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トランスミッション

2018-09-11

こんにちは、小林です。

蒸し暑かった昨日とうって変わって、涼しい一日でしたね。

本日は午後クルマで外出していたのですが、昨日のブログで弊社石川が

マニュアルトランスミッションについて書いておりましたので、運転しながら

過去に乗ったクルマのトランスミッションについて思い出してみました。

私は十代の頃からレーシングカートに乗っていましたが、これには

トランスミッションが存在していませんでした。デフギヤもクラッチも無し。

エンジンからスプロケットとチェーンを介するだけの直結です。バッテリーも

スターターも無いのでエンジンの始動は押しがけです。シフトチェンジという

行為自体がないので、走り始めれば、アクセルワークとステアリングに集中する

だけです。

運転免許を取得し、最初に買ったクルマはマニュアル・トランスミッションでしたが

運転が楽しく、私は今でもマニュアルトランスミッションが好きです。

最近は、マニュアル・トランスミッション及びクラッチを油圧で制御し、クラッチ

ペダルやシフトレバーの無い、所謂セミATというのが増えて来ました。

この手のトランスミッションが搭載されたクルマに最初に乗ったのが、Ferrari F355F1

で、クラッチの制御に多少難が有りましたが、これは楽しかったですね。

今の様にエンジンとミッションの制御が統合されておらず別々の制御の為、左足で

ブレーキペダルを踏みながら、シフトダウンの際にステアリング裏左側のパドルを引くと

同時にアクセルを煽るとブリッピングさせる事ができ、2ペダルでありながら両手両足で

操る事ができ、大変楽しいものでした。

同じ2ペダルでも、F355F1の前にはMondial-Tのバレオマチックというのが有り、

下の写真の通り、一見マニュアル・トランスミッションの車輌そのものですが、

クラッチペダルがありません!

インギヤするには、ブレーキペダルをしっかり踏み、シフトレバーを動かすだけですが

ペダル配置もクラッチペダルが無く、アクセルとブレーキペダルはマニュアルの車輌と

同じ配置なこともあり、マニュアルの車輌に乗り慣れていると非常に抵抗のあるもの

でした。ただ一旦走ってしまえばギヤ鳴りがすでもなく至って普通でした。

印象に残ったトランスミッションを書いてみましたが、やはり私は自分でギヤを変えて

走らす事が好きです。

それでは、明日もご安全に!

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