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10月も最終日

2018-10-31

こんにちは

 

G-STYLE 新井です。

 

毎朝、布団から出るのが億劫になる季節になって来まして

布団が恋しくなりますねー。そして朝の通勤の際の車のシートヒーターとA/Cは最高なWパンチです。

眠気を誘うので日々気を付けて運転をしている私です。

 

本日は、朝から陸運局に行き継続車検を

朝一に、一番乗りかと思いきや・・・

あらまこんなにもう並んでる。

月末ということもあり、皆様月内に駆け込み寺状態に・・・。

通常の月末はまだこれくらいですが

年末年始の前後は車検場から溢れるくらいまで並んでしまうこともあるようです。

 

何時間待てば、車検ラインに行けるのやら。w

 

とまぁ朝にサクッと車検ラインを終えて同時に一時抹消登録も済ませました。

どんなものでも言えますが、形式の決まった書面を記入するのはどんなものでも緊張します。

特に委任状などは、お客様の捺印などをして頂いたものに書くもので、間違えられない書類です。

車体番号など普段であれば間違えにくいものでも緊張します。

 

決して字が綺麗な方では無いので、落ち着いて書くように心掛けています。

 

それともう一つ

ポルシェ ボクスター 986

リアエンジン部分から異音にてご入庫・・・

走らないとわからないとの事で早速試運転

何かが擦れるような・・・でも回転を上げても比例して異音も変わらない・・・

 

スタッフ同乗させ再度確認、ちょうどシートの後ろのカバーを外して写真の部分を開けたまま走行。

エンジンにかき消されながらも無事に異音の箇所を断定。

2つのガイドプーリー・1つのテンショナプーリー そして、少したわみの見えるファンベルト。

まずはこちらを交換し、再度チェックをしたいと思います。

・・・異音は見つけるというよりまずはお客様の聞いたものと同じものをしっかり聞くことが大事ですので

「異音」の際は、わかるまで一緒に試運転をさせて頂きます!!

 

しっかりと修理をするためなのに必要な点検になります。

 

さて、明日は現在色々と作業をしているハイエースの続きを・・・がんばります。

10月もお疲れ様でした。

では本日はこの辺で・・・。           G-STYLE 新井

 

 

 

 

 

ドライブシーズン

2018-10-30

こんにちは、小林です。

夏の暑さも過ぎ去り、過ごしやすいシーズンのこの時期は、様々な部品商様が

展示会を開催される時期であり、先週末はスタッフ石川は熊本県へ、私は

MSトーカイ様の展示会へ出店させて頂くため、岐阜県岐阜市まで行って参りました。

土曜日、日曜日は概ね天気にも恵まれ、多くのお客様が展示会にお見えになり、

弊社のブースにも沢山のお客様にご来店頂き、ご説明や販売させて頂く機会を

得ることが出来ました。

今日の自動車整備にはもはや必須のアイテムとなった自動車用診断機ですが、

既にAUTEL製品をご使用の方、これから診断機の導入を検討されている方等、

多くのお客様とお話させて頂き、皆様の自動車用診断機への感心の高さを

改めて窺い知ることが出来ました。

ご来店頂いた皆様にはこの場を借りて御礼申し上げますと共に、ご来店中の

お客様と重なりご対応出来なかったお客様、十分なご説明が出来なかった

お客様がいらっしゃいましたらお詫び申し上げます。

お問い合わせで多くありました、トラックの診断やADASにつきましては

詳細が確定しましたら、弊社ホームページやこちらのブログでもお知らせ

させて頂く予定でございます。

 

さて今回の展示会に出店させて頂くにあたり、私は社用車にて岐阜県まで

往復しましたが、その距離往復で800km強。

少し前に乗った際に判明した、高速域でのハンドルぶれをフロントハブ

ベアリング交換とホイールバランス調整にて不具合を修正したので、

岐阜までの道中、症状が改善されたか否かチェックしましたが、見事に

症状は改善していました。

その他、細かい部分の点検やボディーの磨き作業等各部をリフレッシュ、

少し距離の伸びた車輌ですが、大変気持ちよくドライブすることが出来ました。

やはり日々の点検整備は重要で、不具合を改善すると驚くほど快適になることも

多くあります。

愛車に少しでも心配な部分や不具合があれば是非弊社まで、お問い合わせ下さい。

きちんと整備されたクルマで、これからのドライブシーズンをお楽しみ頂ければ

と思います。

敷居を下げることとは価値を下げることになるのか?

2018-10-29

みなさんこんにちは、G-STYLE石川です。

選手の金曜日から昨日まで熊本県の自動車部品商様であるフタバ部品様の展示会に出展して来ました。

来場者は2,000名を超す勢いを見せ、2日間では大小様々な取引が行われたとのことです。

弊社ブースにも多数の整備工場様がたちよられ、熱心に診断機のことについて質問を投げかけられました。

お陰様で、私自身も多くの学びを得ることが出来ました。

 

診断機のスペックはもちろん、こんなことが出来ます、こんな事例がありました、こんな利点や稼ぎ方が

出来ます、お客様に安心のカーライフを実現出来ますといったありきたりな言葉ではありますが、色々な

お客様に対して説明をすることが出来ました。

 

展示会のブースはこんな感じでした。紅白の弾幕が派手ですよね。オーテルの黒が映えるブースになりました。

 

さて、同じ自動車であるものの、輸入車というだけで、診断出来ない、整備出来ないという声も展示会場では

耳にすることがありました。確かに整備をしたことが無い場合は敷居が高いのかもしれません。

ですが、国産は12メーカーもあります。そう考えれば輸入車が極端に敷居が高いというのはどうなのかな?と

思うわけです。構造上極端にあべこべな作り方をしているわけではありませんし、むしろ合理的な作り方をしていると

実際に日々整備をしていると思うわけです。遠く離れた展示会場付近の同業他社様他、輸入車に対して抵抗を持っている

方が未だにいることに少々残念な気持ちになったのは事実でした…。

輸入車整備のススメではありませんが、もっとユーザーも含めて輸入車に対しての抵抗を取り払っていただけたらと思います。

とは言え、敷居を上げることで価値を上げるという見方も出来ます。敷居を下げてしまうことでブランドの価値を下げることを

危惧することはうなずけます。ちなみに私がBMWのオートバイを購入した後、そのオートバイの市場価格が下がって友人から

「お前が買ったから価値が下がった!」などとネタにされました。BMWが敷居の高いオートバイかどうか分かりませんが、

価値に関しては人によって上下するのでしょう…。ですので、買う前から、整備をする前から敷居が高いからいじれない!

などとは思ってほしくない所です。

 

知らないものや新しいものに対する抵抗は誰しもあるかもしれません。とは言え、最近ではネットが普及していることもあり

昔に比べて調べるということに対して比較的容易に調べることが出来ます。先駆者達がネットを通じて情報を公開しているので、

ユーザーはもちろん、自動車整備工場であってもネットに依存しているケースもあるでしょう。

ネットで調べること自体は良いのですが、それを自分の知識としてではなく経験と勘違いするのはよくありません。

それを自身の経験に落とし込まなければ本当の意味で依存となってしまいます。ネットの普及は良くも悪くも使い方次第だと

思います。いわゆる道具や武器に意思はなく、使うものの意思が介在することでそれが善意や悪意に変わると何かで読んだことが

ありますが、ネットでなんでも出来る、ネットがあればだいたいのことは分かるという考え方はしてほしくないと思う秋の永夜に

展示会で疲れた体を引きずり家路につく石川がお届けしました。

 

 

 

今からでも早くない!!

2018-10-27

こんにちは

 

G-STYLE 新井です。

昨日から、一人での業務を頑張って行っております。
業者様、お客様 電話の対応が追いつかない場合が御座いますので
もし出れなかった際は、少し時間をおいて再度お電話頂けると幸いです。

さて、あっという間に10月も終わってしまいます。

 

秋らしさを通り越してもう冬になったのかと思うくらい朝と夜は気温が低いです。
11月は私の生まれ月なのですが、食べ物も美味しく太りやすい季節・・・
弊社の代表からも昔から私を知っている人と会うと「太ったね」と言われる今日この頃。

30歳になる前にしっかり痩せないと今後落とすのは難しくなりますよね。。
経験や知識はいくらでも増えてもらっていいけれど、脂肪は増えて欲しく無いものです。
ですが、食べるのが好きな私はあれば沢山食べてしまうという。w

 

これからの季節の鍋物は危険です。

 

なかでも「すきやき」は大好物です。。


皆様、食べ過ぎに注意しましょうね!!!w

人に言えたもんじゃないのですが・・・

 

それと秋から冬の変わり目のこの時期に
皆様、冬のための準備をしておきましょう!!
というのは、「スタッドレスタイヤ」です!
今年も前年同様、大雪が見込まれていますので、急な積雪も大いに考えられます
前年度、積雪にて私の自家用車はスタッドレスがなく。痛い目をみました。

自社の4WD車にて助けてもらいましたが・・・。

まだ冬じゃないから・・・と思っているとあっという間に到来します!!
と書いている自分も一切準備をしていないのですが。泣
例年、スタッドレスタイヤが買えなくて車に乗れないというときも有りました。
※タイヤショップが在庫をあまり持たないため、なおかつメーカーも受注生産になっていたみたいです。

と、何が起こるかはわからないので皆様早目のご準備を・・・。

それでは、私も探すとしますか。

では皆様良い週末を~           G-STYLE 新井でした。

天井張り替えにドライブレコーダー

2018-10-26

こんにちは

G-STYLE 新井です。

本日・明日の2日間私以外のスタッフは展示会 出展 にて
出張に出ております。
近隣のお客様で行かれる方は是非スタッフにお声掛けくださいね!!

ということで私は一人でご対応させて頂いております。泣

お電話等のご対応が遅れてしまうかも知れませんが・・・。
ご了承頂ければ幸いです。

さて、本日は施工した写真もかねて・・・
アウディ TT K様
弊社のブログも御覧頂いておりまして、車検とその他にも沢山ご用命を頂きました!
この度は誠にありがとうございます!!

その中の作業の完成写真を・・・

 

天井張り替え

ドライブレコーダーの取付


私のブログを見て下さり、「今回一緒に・・・」と嬉しい限りで御座います。

本日ご納車でしたが、ご都合により来週に納車をさせて頂きます。

今後も何か御座いましたら、お気軽にご相談下さいませ。

天井張り替えですが、滅多に国産車で天井が垂れ下がってしまっているのは見ませんよね?
垂れ下がっている割合で言えば圧倒的に輸入車が多いです。その理由は、天井の土台となるベースと
生地を貼り付けるのリにあるのです。

弊社では、そののりを選別し張替えをしております。

どうも、輸入車に使われている多くが暑さに弱く数年の熱段々と溶けて固まっての繰り返しをして
後に、ポロポロと剥がれ落ち天井の生地が落ちて来ます。
輸入車の中でも、ドイツ車が一番多く入庫しています。
いま現行で発売されている車両などはどういった生産をされているかは分かりませんが
多少なりとも改善されて来ているのかなと思います。

天井が落ちて、「もう乗り換えようかな?」なんてお考えの方
是非一度張替えをしてみて下さい。より愛着が増しますよ!!

と本日は、天井張り替えのお話でした。

G-STYLE 新井

カロリー消費

2018-10-25

皆様こんにちは、小林です。

昨日に引き続き本日も日中は暑いくらいの陽気でしたが、

こんな日は外に出て体を動かしたくなりますね。

手賀沼マラソンも週末に控え、手賀沼周辺では週末ともなると

多くのランナーを見かけるようになりました。

私もせめて週末くらいは何か運動をと思うのですが、買い物や

ちょっとした用事を済ますのについクルマに乗って出かける事が

多くなってしまいますが、皆様は如何でしょう?

 

下の写真ですが、一見普通のアウディA4アヴァントですが・・・

運転席の足元はこの様になっています。

2ペダルではありますが、アクセルとブレーキのペダルでは

ありません。このクルマを動かすにはこのペダルを”漕ぐ”

必要があり、”漕ぐ”事によってフライホイールが電気を発生

させスロットルを開き、ガソリンエンジンを動かすそうです。

このクルマの名前はFitCar PPV。PPVとは、”ペダル・パワード・

ビークル”を意味するそうです。

因みにブレーキはステアリングコラムに設置されたレバーを

”押す”ことによって作動するそうです。

外からみるとこのクルマのドライバーは一見涼しげに快適に

ドライブを楽しんでるように見えるかもしれませんが、実は

足元では必死にペダルを”漕いで”いる。まるで水面を優雅に

泳ぐ水鳥のようですね。

 

このクルマ、サウジアラビアの発明家がオランダの企業の

支援を得て開発。一般道と高速道路、それぞれに適した

モードを選択出来るほか、「ノードライブモード」で停車中の

車内で運動に専念することも可能だそうです。

肝心な運動量ですが、「30分で300を超えるカロリー燃焼速度が

実証されている」との事です。

効果のほどは如何ほどなのでしょうか?

 

2020年問題について

2018-10-24

皆さんこんにちは、G-STYLEの石川です。今日もほんのり温かい日よりでしたがいかがお過ごしですか?

本日、BMW、X5のクーラント交換を行いました。相変わらずオイルや水をぶっかかる癖が残っていて

作業中にロアホースを勢いよく抜きすぎて、まぁ上半身がクーラントまみれになりました。

作業の効率化と油脂類にはこういった問題を減らさないと反省をする日々です…。

これも経験と慣れが必要な要素だなぁと思う所ですが、仕事に慣れることと、職場に馴染むことは

一緒のように見えて若干違いますよね。G-STYLEに入社して3ヶ月が経ちましたが、職場には馴染めて

いるかなぁと思う所です。ここでふと思ったのが2020年は色々な仕事をしているなぁという点です。

そして思いたったのが2020年問題というキーワードです。

 

こちらをご覧ください。

 

ちょっと見にくいかもしれませんが、2020年になくなる仕事とありますが、実際なくなった仕事は

どれでしょうか?きれいサッパリ無くなった仕事は多分無いと思いますが、パイは減ったと思います。

例えば、レンタルビデオはウェブでの視聴が容易になった点を見ればうなずけるのではないでしょうか?

レジ係も比較的大手のスーパーなどでは無人レジを導入しております。

小銭をあまり持たないようにしているので、電子マネーで私は買い物をするのですが電子マネーや

クレジットカード専用のレジなども増えていると思います。

ガソリンスタンドの店員もセルフスタンドが増えた事で以前より減ったと予想されます。

ちなみにガソリンスタンド自体の閉店ラッシュも加速度を増しています。低燃費もほどほどにしないと

地方でガソリンスタンドが閉店してしまい住民の燃料を供給出来ないという問題も浮上しているとか。

そもそも就労人口自体が減っているのも問題でしょう。日本国内の人口減少は今に始まったことでは

ありませんが、私も子供が居ないので、人口減少に加担していると言えます…。

 

ちなみに、この2020年になくなる仕事という画像ですが、2014年に打ち出されたようです。

2014年といえば6年前ですが、いまから6年後無くなっている仕事やどのようになっているか分かりませんが、

自動車業界で考えれば自動運転がより色濃くなってくるでしょう。

そういった分野にも手早く取り組んで行かなくてはいけませんよねぇ…とまぁ過去を振り返りつつ

未来に馳せる石川でした。

 

タイヤの点検

2018-10-23

こんにちは、小林です。

 

昨日北海道の自動車整備工場でトラックのタイヤ交換中にタイヤが破裂、

作業していた方が死亡するという事故があったとの報道がありました。

どういった状況でタイヤが破裂したのかは記事からは判りませんでしたが、

記事によると破裂したタイヤの風圧で約2メートル飛ばされ、アスファルトの

地面に叩きつけられたとの事。

 

恐らくタイヤに空気を充填中に劣化したタイヤが充填した空気圧に耐えられず

タイヤが破裂に至ったと思いますが、実はこの手の事故は結構多く、

年一回程度のペースで発生しているそうです。

こうしたタイヤ破裂事故は多くはトラック用タイヤで起きていますが、

一般の乗用車でも十分に起こりえることだと思います。

タイヤの点検というと一般的にはトレッド面の溝の残存量を気にされる方が

多いと思います。実際に車検でもトレッド面の溝は1.6mm以上あれば車検には

合格します。

しかし、タイヤは溝が残っていれば安全という訳ではありません。

一般的な乗用車であれば常に1~2トン程度の荷重に耐え、紫外線や空気中の

オゾンの影響などを受けることで経年劣化が発生します。

 

上の画像はタイヤ破裂実験の様子です

 

タイヤメーカーでは、製造から5年経過したたら定期的にタイヤを点検し、10年以上は

使用しないように謳っている場合が多いようです。

空気圧に関しても定期的に点検し、車両メーカーの推奨値に調整することが

重要です。

低すぎる空気圧も問題ですが、高すぎる空気圧は劣化が進んだタイヤにとって

破裂する危険もあります。特に空気圧が半分以下になっていた場合、空気を入れずに

タイヤ販売店などに相談した方が良いとの事です。

因みに一般的な乗用車のタイヤの空気圧は、250キロパスカル程度ですが、

600キロパスカル程度になると破裂する危険があるそうです。もちろん劣化の

進んだタイヤはもっと低い空気圧で破裂する危険があります。

タイヤについては、すり減り具合だけでなく、走行距離が少なくても、経年劣化に

より傷んでいきますので、しばらくタイヤ交換をしていない、空気圧を点検して

いないという事であれば、是非チェックして頂きたいと思います。

弊社でもタイヤの点検、交換が出来ますので、お気になられた方はご相談頂ければ

と思います。

それでは明日もご安全に!

 

軽自動車に入れる燃料を間違える人が未だに居ることに戦慄を覚える

2018-10-22

皆さんこんばんわG-STYLE石川です。めっきり寒くなりましたが、本日の日中は暑いぐらいでした。

先日紹介したオリーブオイル鍋は作っていただけましたか?ここ最近のメインディッシュはこちらの

鍋ばかりで食が進み体も温まり非常に健康的に過ごしております。

 

本日部品販売業務中にディーゼル関係の部品が集中して問い合わせがありました。RSヒーターやディーゼルの燃料ラインなど

普段聞かないアイテムでした。アドブルー関係の部品と聞いてついつい触媒についている方を連想してしまいました。

燃料関係にも使っていることを本日初めて知りまして、いやはや、日々勉強だなぁと実感しました。

ディーゼルと言えば大型のトラックを始め、日本のメーカーの中でも積極的に取り組んでいるマツダは個人的にも好きなメーカーの一つです。

輸入車ではメルセデス・ベンツをはじめ、BMWなど、主要のメーカーはこぞってラインナップに入れております。もう少しディーゼルに

陽が浴びればと思う所です。

ちなみに、マツダの社名ですが、ゾロアスター教の神様に由来しているのは有名な話ですよね。

マツダと書いた場合、MATSUDAとなりますが、社名の表記はMAZDA(マヅダ)であり、ゾロアスター教の神様の名前が

アフラ=マズダー (Ahura Mazdā)とあってそこから表記は由来しているのと、代表者様が松田さんということもあっての

ダブルミーニングになっているとのことです。いやーなんかロマンを感じますよね~。

ディーゼルエンジンの燃料はガソリンでは無く、軽油です。その名前から軽自動車に入れる燃料だと勘違いしている方も居るそうで、

「本当に居るのかなぁ」と思っていましたが、以前、レンタカーを会社で貸していた際にバッチリ燃料間違えて

エンジンが止まってしまったという案件がありました。二度三度では無いから困りますよね…。

教習所ではそういったことも教えていたと思うのですが、日本の教育制度の中に自動車の構造も入れるべきでは!と以前から

考えています。というのも、自動車産業は日本のお家芸とも言える分野です。

石を投げれば自動車に当たると言って過言では無い位、自動車を見ない日は無いです。(家に引きこもって入れば別ですが…)

そんな自動車の歴史や基本的な構造などを少しでも義務教育の中に盛り込むことで、自動車産業に対する子どもたちの見方も変わるのではと

思いませんか?そもそも「働く」という分野に関しての教育が日本は甘いと思います。私自身も中学生ぐらいで職場体験学習なるものを

行いましたが、働くという重要な要素をもっと身近に感じさせる工夫が必要なのでは無いでしょうか?以前は家が商売をしていれば自ずと

働くということに身近だったと思いますが、色々な職種が出来て働き方も変わり、大人になってから「なにをしようか」と考える前に

「大人になったらこうなりたい!」と子供に思わせるような教育を施すことがやはり重要なのではないでしょうか…。医療や公務関係、

ドラマや漫画、アニメ、ユーチューバーといったメディアで働くという分野に接触する機会はあるものの、教育上ではありません。

ドイツにはマイスター制度というものがあり、働くとうい分野に比較的早く触れると聞きます。カースト制ではありませんが、色々な道を

子供のうちから潰すのはよくありません。ですが、興味の幅を広げて欲しい、そのチャンスをもっと増やして上げたら日本はもっと

強い国になれるのでは!とだれかこんな話題でお酒でも呑みませんんか?

 

やや脱線しましたが、ディーゼルいや、マツダの話に戻しましょう!マツダの最近のデザインそしてカラーリングでもある

スカイアクティブシリーズはかっこいい色をしていますよね。シリーズを通し、カラーリングでメーカーを覚えてもらえるという特典もあります。

イタリアンレッドではありませんが、このメーカーといえばこの色!と言われるくらいの印象を付けることはとても大切だと思います。

弊社でも黒背景に赤字のオーテルがあります。結構イメージとしては定着してきているので、黒と赤を見るたびに思い出していただければと

思います。以上、日本の教育制度を憂うG-STYLE石川でした。

最善か無か、質実剛健なW124

2018-10-19

こんにちは、小林です。

 

弊社は明日、明後日と定休日となり今週の業務は本日で終了となります。

今週も多くのお客様にご入庫頂き、有難うございました。

 

さて、先日はW124の天井張替えを施工させて頂きました。

W124は「最善か無か」の哲学を受け継ぐ最後のメルセデスなどと言われて

いる様ですが、デビューから30年以上経過した今でも多くの人々に愛され、

中古車市場でも高値で取引されることも多いそうです。

 

そんなW124ですが、作業をしていて感心したのが、通常ルーフライニングを

取り外すとすぐルーフの鉄板が現れるのですが、流石W124、

ルーフライニングとルーフの鉄板の間には厚さ10mm以上はある分厚い詰め物が

ルーフ全面に施してありました。

遮音性や快適性を高めるものと思われますが、見えない部分までコストを

惜しまない構造なのですね。

 

施工させて頂いたお車はお客様がご購入されてから、既に28年が経過している

との事でしたが、お客様ご自身でメンテナンスもされているそうで、

何と以前天井が剥がれた際はご自分でルーフライニングの交換もされたそうす。

今回は流石に部品供給が無くなってしまい弊社にご入庫となりました。

大変コンディションの良いクーペモデルで、きちんと手を入れてやれば、

驚くほど快適に美しく乗ることが出来るという大変良い見本のようなお車でした。

天井の張替え作業にもご満足して頂けた様ですので、今後も是非大事にお乗り

頂ければと思います。

今回のご入庫、誠に有難うございました。

 

それではこの週末もご安全に!

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