皆様、情報は新聞とネットで十分となのでは?と考えているG-STYLE石川です。
テレビは情報源としては一般的ですが、皆様はテレビは見ますか?私は自宅にテレビが無いので全く見ませんが、
たまに見ると面白いと思います。ですので、テレビのネタを振られると途端に通信途絶してしまい社交の場では困ることがあります。
とは言え、テレビを見る、という行為を数年してこなかったので、今更見なくてもいいかなぁとテレビを買うに至って
いません…。どうしても見たい番組が昔はありましたが、最近はそこまでの熱意を出せるような感覚がなくなってしまいました。
そんなに身構えてテレビを見るのかどうか分かりませんが、テレビを見ていた頃は見たい番組を見ていたという状態が続いていました。
そうこうしている内に見たい番組がなくなっていき、テレビと疎遠になっていきました…。比較的テレビというものは身近にあるもの
だとは思うのですが、なかなかテレビに足が向かないです。
身近にある存在と言えば、自動車もそうですよね。自動車が無いと生活が出来ない地域も日本にはまだまだあります。
生活の足として、物流の要として、趣味の領域として、様々な形で我々の生活を支えているものであり、我々自動車業界の人間としては
とても重要な要素であると言えます。
車体本体もそうですが、部品にも視点を宛てていただければと日々思う所。自動車を構成している部品はネジ1本から構成され
大部分を鉄やプラスチックなどが締めています。レアメタルも触媒やコンピューター内部などには使われ、解体業界ではそういった
レアメタルを摘出してお金に変えていたりします。資源を大切にする重要なことですね。
さて、例えば、車体をぱっと見たときに全体のフォルムのバランスなどで好みなどが出ます。ただ人によっては
部品単体に目が行き、「この部品がかっこいい、美しい、だからこの車がほしい!」となる人もいるのではないでしょうか?
私個人も、オートバイで言えばエンジンに目が行きます。ちなみに2気筒のエンジンのバランスがとても私は好きです。
4気筒も良いのですが、やはり2気筒のエンジンが美しくてたまりません。XS650やノートンのエンジンは本当に美しいです。
エンジンは自動車を含め、高額な部品と言えます。エンジンに付随する部品も多くありますが、とは言え、エンジンは心臓です。
その心臓部をいい加減な形で作っているメーカーはいません。ですので、自動車を買う際、見る際には各々の部品にも目を向けてほしいと
思う所です。メーカーの威信、とまでは言いませんが、機能美にあふれる姿をしている部品達に目を向けることでより自動車やオートバイに
対する愛着も出てくると思います。また、メーカーは何故そのような形にしたのか?といった疑問も出てきます。整備をすれば分かるのですが、
「なるほど、だからこういった形なのか!」「なんでこんな形で作った!」などという言葉が出ます。整備性やコスト面など色々な理由があり、
一概には言えませんがそういった疑問を自分なりに解釈するのもユーザーに許された特権だと言えます。
4気筒の極めとも言えるスズキ様の油冷ユニットは最高の姿をしています。
こういった自動車との付き合い方も大切なのではと部品を販売している立場から考えてしまいます。
ちなみに、輸入車の部品と言えばMEYLE(マイレ)と覚えていただければ幸いです(宣伝)。
さてさて、身近にあると言えばやはり工具も欠かせません!工具も機能美に溢れた姿をしています。工業製品の極みと言っても過言では
ありません!そんな工具がジャストフィットし部品達が見事に分解されていくという姿はまぁ毎度のことですが関心します。
そんなことを考えながら日々仕事をしている石川が本日はお送りしました。今週は土曜日が営業しておりませんので、ツーリングに行こうかなぁ…。