朝夕は冷え込む10月も半ば、皆さんいかがお過ごしですか?G-STYLE石川です。
日中はさほど寒くはありませんがやはり朝夕は冷えていますよね。私が住む千葉県我孫子市は
茨城県と隣接しております。そのため、利根川を挟むような形になり利根川を渡るとまた寒くなる
という仕掛けがあります。田舎に行けばいくほど寒くなるという良い例ですね。ちなみに私の地元であり
茨城県つくば市へ我孫子から行くに辺り体感で3回は寒くなるポイントがあります。
利根川もそうですが、要所で気温がぐぐっと寒くなるので帰ってきたなぁと実感する所でもあります。
景色や道を見て地元に帰ってきたなぁと思う人は多いと思いますが、気温でもそれを感じることが出来るのは
田舎の強みと言えます。
さて、先日入庫があったエアサスの不調について少々お話をしようかと思います。
フロントのエアサスが調子が悪いとのことで入庫し、イグニッションオフの時点ではエアサスが下がっている
状態で、イグニッションオンでエアサスが動き車高が通常の状態になるという症状でした。
ここで一つ疑問が湧くのがエアサス本体はイグニッションオンで圧力を保持しているのに対して
オフでは保持できていないということですね。本当にエアサス自体に不調があって交換をしなくてはいけないのか?
という問題が出てきます。と、ここで登場するのが診断機です。診断をした結果ですが、エアサスに異常が認められない
というこりゃまた困った状態です。とは言え、どうにか結論を見つけなくてはと進めていき、エアサスの基準値の入力
まで入力し、イグニッションオフの状態でもエアが保持できて車高が下がらない状態までは持って行けました。
とりあえず、この状態で様子を見ていたらエアが下がる雰囲気はなさそうで、エラーも特には見当たらないとのことで、
無事(?)納車とあいなりました。
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ここまでが先週のお話で、本日その車がまた入庫してきて今回は全くエアが抜けきってしまっていて基準値を入力しても
車高が上がらず、どうしょうもない状態。そんな状態ですので、エラーもばっちり出ています。
やはりエアサスを交換しなくてはならないという状況に追い込まれてしまいました。やはりエアの保持が出来ていない所を
見るとエアサス本体がだめになっているのではと本日診断をしていましたが、結論までは至ることが出来ませんでした。
部品に関しては決して安くはありませんが、部品を交換して症状が改善するものもありますが、診断機を使って設定をしなくては
いけません。来週ぐらいには部品が届くでしょうから設定の風景をまたブログで紹介出来ればと思います。
ところで、皆さんは車高の高低に関してこだわりはありますか?車の性能を引き出すためには一概には言えないでしょうが、
好みの問題がありますよね。もちろん車によって車高が高い方がかっこいい場合もありますし、低いほうがずしっとしていて
かっこいいものもありますよね。現状目下オートバイのケツ上げをしたいと検討しているので車高は高い方が好きかもしれません…
以上、G-STYLEの石川でした。