こんばんは、小林です。
今日は師走とは思えないほど、温かい一日でしたね。
今日も私は朝から野田の陸運局に行ってきましたが、相変わらず故障中のラインは
閉鎖されておりました。ご自分で車検場に行かれる方はご注意下さい。
さて車検では、主に検査書類と現車の整合性、灯火類、サイドスリップ、
ブレーキの効き具合、ヘッドライトの光度・光軸、排ガス濃度、下回り検査などが
保安基準を満たしているか否かが検査されるわけですが、それ以外にも細かい
ところでは発煙筒が装備されているか、装備されている発煙筒の有効期限が
切れていないかなどもチェックされます。既に何度となく行っている検査場ですが
飛行機のチェックイン同様、何度行っても少々緊張します。
一般的な乗用車では車検場でチェックされることはありませんが、スペアタイヤが
装備されいる車両は、少なくても数ヶ月おきには点検した方が良いです。
今日車検に持ち込んだ車両もトランクにスペアタイヤが積んでありましたが、
空気圧が”ゼロ”でした。いざ使いたい時にこれでは使うことが出来ませんね。
特にテンパータイヤと言われるスペアタイヤについては、通常のタイヤより
高圧な空気圧が充填されており、また空気も抜けやすのでよりこまめな点検が
必要です。
最近はスペアタイヤを廃止してパンク修理キットを装備している車両が殆どだと
思いますが、こちらについてもどこに装備されているか、キットの内容物が
揃っているか、確認された方が良いと思います。また、パンク修理キットを
使用したことが無い方は、一度使い方を確認しておいた方が良いと思います。
ということで、車検には特に関係ありませんが、いつ使うとも分からない装備の
ひとつとして、スペアタイアやパンク修理キットがあります。いつでも使える様に
しっかり点検しておきたいものですね。
それでは明日もご安全に!