こんにちは、小林です。
立春の昨日は4月並の気温となり、時期外れの暖かさとなりましたが、
今週間天気予報をチェックすると週末はかなり寒くる予報となっていました。
体調管理には気を付けていきたいと思います。
さて先日ネットを見ていたところ、最近のクルマはスペアタイヤを廃止し、
代わりにパンク修理キットを搭載しているケースが多いが、使い方を知らない
ユーザーが多いという記事でした。
皆様はご自分のお車には、スペアタイヤかパンク修理キットのどちらが装備されて
いるかご存知でしょうか?また、それらが使用できる状態になっているかご存知
でしょうか?
*パンク修理キットの一例
記事によると納車時にパンク修理キットの説明をされずに納車されるケースがあると
いうものでした。
確かにこの車輌にはスペアタイヤでは無く、修理キットが搭載されていて、使い方は
こうですと説明されないと、いざという時に困ってしまいますね。
また、弊社にご入庫頂くお車を点検する際、スペアタイヤ装備車はその点検も行いますが
空気圧が極端に減っている若しくは全く入っていない(空気圧ゼロ)というケースが非常に
多いです。
道路の舗装状態も良くなりパンクする機会は減ったかもしれませんが、パンクしない訳では
ないので、パンク修理キットもスペアタイヤもいざという時しっかり使用出来る様に
して頂ければと思います。
スペアタイヤもそうですが、今履いているタイヤの空気圧もまめにチェックし、適正な
空気圧を維持することが肝心です。
そのクルマの適正空気圧は、例えばドアを開けたピラー部分やフューエルリッドの
裏側などにラベルが貼られています。
*空気圧ラベルの一例
タイヤ空気圧については、色々意見が有るようですが、ラベルを参考に
調整して頂き、空気圧が過不足しないよう調整して頂ければと思います。
タイヤ空気圧を調整して、ご安全に!