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ドライブベルト

2019-02-06

こんにちは

G-STYLE 新井です。

2月に入り、寒さも増しかなり体も冷えて怪我などしやすい時期に入りました。

本日は夕方頃まで雨が降っており、久しぶりの雨を感じられました。w

私は早速手の甲乾燥により砂漠化をしており、そこから傷が開きひび割れをおこしております。
ハンドクリームを塗るも、あまり効果がないような・・・。
日々のケアはしっかりして行きたいと思います。

皆様も、乾燥にはお気を付け下さい。

 

さて、本日はR60 ミニクロスオーバーの車検作業を行いました。
その中の一つの作業で「ドライブベルト交換」
ベルトを外す為に、オートテンショナーと呼ばれる部分を回しベルトを外して
交換に至るわけですが、ここ最近のアウディ・フォルクスワーゲンの車両もそうなのですが
とにかく狭いですし、ちょっと特殊な工具が必要な場合が増えてきました。

 

その中の一つが今回のミニでした。

 

一般的に?メガネやソケットを入れてテンショナーを動かす部分を回しテンショナーを
動かすことによりベルトに掛かっているテンションを逃し、ベルトを外しますが
今回のミニは風通の工具すら入らない・・・。

ソケットを入れるのであれば、ヘッドライトを外してその隙間から工具を入れて動かします。

今回は、ヘッドライトを外し工具を入れました。

そしてベルトが外れたと思ったのですが、クランクプーリーの横にある
もう一つのテンショナーがあり外れない。

調べてみると、上のつまみを回して引っ張るとなんとこのテンショナーが動いてくれます。
これによりベルトの交換が出来ます。

気が付くと、各メーカーによって新しく色々な構成部品を使っています。
その車両に合わせて私達も工具を揃えて行かなければいけません・・・。
事前に持っているものもありますが、新しいものは揃えて行けるようにしております。

 

車も変われば、整備も変わるので常に勉強で御座います。

中には、外さないで欲しい部品の取り付けには、通常のネジを使用せずリベットを使用して
いたりとする場合は取付時に再度リベットを打ち直さなければいけません。
昔から車両によってはその様に付けているものもありましたが、きっと今後ももっと増えてきます。

部品の交換 といえどココ最近の車両は一つ一つが大変な作業に変わっています。

決して「外して付けるだけ」ではないので、情報と知識が必要になります。

 

新しい車の新機能等に私達も追いつけるよう日々頑張ります。

では、本日はこのへんで・・・

G-STYLE 新井でした

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