こんにちは
G-STYLE 新井です。
先日のブログで、花粉症が治ったかもと書きましたが・・・
全く治っておらず、日々花粉と戦っております。
お客様にも心配して頂き嬉しい限りですがうまく和らげ、被害を減らせるよう
努めております。何かいい対策(薬以外)がありましたら是非ともお教え下さい。
ちなみに今は、ホールズ(飴)と鼻孔を開くテープを貼ったりしております。
さて、本日はBMW E64 650i の修理をご紹介。
メインは、ステアリングの故障。
先日、私の車でも起きた症状の様な感覚なのですが調べてみると少し違っておりました。
ステアリングスイッチ異常
アングルセンサの異常ではなく、アングルセンサの下にあるスイッチ等のセンサで異常が起きており
今回はステアリングスイッチの交換と、エアコンを付けているとダクトの中からカタカタと音が鳴っておりました。
こちらはブロアファン(風を出す扇風機のようなもの)の故障でした。
ステアリングスイッチの交換は、写真を忘れましたので
ブロアファンの交換を・・・
外す前の写真ですがここまで外すのに、
センターコンソール・グローブボックス・ナビユニット・エアコンユニットなど取り外しました。
真ん中の奥に見えるのがブロアファンです。
部品を押させている2本のビスを外すとごっそり外れてきます。
ブロアファンに付属している部品は今回問題がないので
新しいブロアファンに移設しました。
上が外したブロアファン
下が新品のブロアファン
汚れ方もそうですが、モーターの根本の部分はサビがすごく手で動かしても
少しが音が出ておりました。
E型の5シリーズであればセンターコンソールまでは外さなくても良さそうですが
そこは6シリーズ。
がっちり、ナビ等のブラケットを外すためにセンターコンソールが邪魔をしていました。
そして取付。
この後せっせと外した部品を戻し完成。
ステアリングも作業は終わっているので、後はプログラミングを行い完成となります。
お時間は頂いておりますがなるべく早くお返し出来るよう行っておりますでもうしばらくお待ち下さい。
E型のBMWはステアリングの故障はやはり多いようです。
警告もそうですが、異常を感じたら早めにご相談下さい。
・・・自分の車は治しておりませんが。w
では、本日はこの辺で皆様良い週末を・・・
G-STYLE 新井でした。