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平成最後の日に平成元年(1989年)を振り返る

2019-04-30

こんにちは、小林です。

 

今日は平成最後の日。明日からいよいよ新しい年号「令和」がスタートしますね。

激動の「昭和」、混沌の「平成」、さて「令和」はどの様な時代になるのでしょうか?

 

30年続いた平成ですが、平成元年(1989年)は国産車にとっては当たり年で

あった様で、ニッサンGT-R(R32)、ユーノスロードスター、スバルレガシイ、

レクサスLSなど歴史に名を残した名車が多く生まれました。

二輪車ではレーサーレプリカブームが最高潮であり、国産4メーカーからは

毎年の様にフルモデルチェンジをしたモデルが発売されていました。

モータースポーツも絶頂期で、F1ではHONDAが大活躍し、多くの日本企業が

スポンサーとして参加していました。

またこの年は今では一般の車両でも当たり前となった2ペダル、パドルシフトによる

セミATをFERRARIがグランプリ史上初めて導入し、技術的なトピックスとして大きな話題と

なった年でもありました。

当時私もレーシングカートのレースで各地を転戦していましたが、特にフジTVが

F1全戦放送を開始した1987年以降は急激に参加者数が増え、予選落ちが出るほど

だったと記憶しています。

当時の日本はバブル絶頂期で日経平均株価も3万8000円を超える株価となるなど

今では考えられない程元気でしたね。

あれから30年、米ソ二大巨塔の時代は終わり、中国やインドの台頭、これからは

アフリカの時代になるやもしれないと言われ、日本や自動車業界を取り巻く環境も大きく

変わりました。

キャブレーターを使用した使用したクルマは淘汰され、販売車両の殆どがAT車となり、

自動運転の実用化も間近に迫ってきました。

さて「令和」時代はどの様な自動車が誕生するでしょうか?楽しみですね。

ゴールデンウィークも中盤に差し掛かり、お休みを満喫されている方、お仕事で

お疲れの方等色々いらっしゃるとは思いますが、平和で静かに終わりを迎えつつある

「平成」に感謝しながら、明るい未来を期待して「令和」を迎えたいと思います。

それでは皆様、ご安全に!

倒れる時は前のめり

2019-04-29

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。世の中はゴールデンウィークです。

10連休とあってかあちらこちらに出かけている方も多くいらっしゃると思います。

G-STYLEは絶賛稼働中ですので、飛び込み(きつめの整備じゃなければ…)もどんどん

お受けしますのでよろしくお願いします!ですが、運送便と仕入先がお休みなので

残念ながら即納体制は出来ませんのであしからず。

世の中が動いていない時に動いている所と言えばコンビニなどは年中無休です。

パチンコ屋も娯楽産業として年中無休です。娯楽産業はやはり休みの日こそ真価を

発揮するのでしょうが、自動車産業はどうでしょうか?静脈産業と動脈産業で

休みの日程が変わる場合があると思いますが、車販をメインに行っているお店は

水曜日やオークションが開催される日を休みにしたりしています。そのかわり日曜日に

営業をしているなど様々です。一般的な整備工場は日曜日休み、メーカーなどもこれらに

含まれると思います。最近では部品などもインターネットで購入出来るので、休みという

概念が少しズレてきていると感じます。

そう言えば部品をインターネットで購入出来るで思い出しましたがオートバイのマフラーを

インターネットで購入しました。

 

とりあえずあてがって見ましたが爆音です!

で、こいつを見てください。

先日オートバイを駐車場に停めて居たら倒れてしまいました。こんな感じでグッチョリです。

さてさて、ヘッドライトを丸目にしてカフェレーサーを作っていく決心が付きました。

 

ちなみに、ここ10年ほどオートバイで転んでいないのですが、勝手にオートバイが倒れたのは

これが3回目です。最初の損害はクラッチレバーの破損、二回目はカウルに少し傷がつく

今回はライトとカウルが割れるなど結構悲しい感じです。よくドゥカティのステップは

アスファルトにめり込んで倒れると聞きますが、それ以外の場所でも倒れるみたいです。

ついでにシートも変えていければととりあえずTWのシートをあてがってみたらいい感じです。

フレームをぶった切ってしまうかと考えていましたがちょっとした加工程度でこのシートなら

取り付けが出来そうです。とは言え、丸目にするにしても車検に対応させなければいけません。

ミラーやウィンカーもカウルについていたので色々と加工が必要です。大量にカウルに隠されて

いた配線もどうにかこうにかしなければいけませんと、車検を前に前途多難です。

こんなこじんまりとしたライトにするのもいいかもしれません…。

車体が小さい分、収められる場所が限られるので試行錯誤が必要です。それが楽しいのですがね。

オートバイが倒れる、というのはあまりうれしくないことですが、倒れるというアクシデントが

あったからこそカフェレーサー化することを決意する、悪いことがあっても良い方向に考えることが

生きていく上では大切ですよね。倒れる時は前のめりにな石川がお届けしました。

10連休の方は良い休日を!お仕事の方はお疲れ様です!

スープラとZ4

2019-04-27

こんにちは

G-STYLE 新井です。

気温の変化が目まぐるしく、一昨日はかなり気温が高く、昨日は10℃近く気温が下がりました。
皆様、体調は崩しておりませんでしょうか??
私は、花粉症の症状とは違う鼻水が出ておりここ数日かなり辛いです。
熱くなったり、寒くなったり・・・体調管理をしていてもこの寒暖差はかなり体にダメージがあります。
私も含め、皆様お気をつけ下さい。
そしてG・Wももう目の前ですね。
弊社にはありませんが、皆様良いG・Wをお過ごし下さい。

さて、本日は現行スープラとZ4を比べてみたと題した記事を見つけたので
そちらをご紹介。

比べて見たと言っても、トヨタとBMWの共同開発によるこの2車種。
イメージするならば、トヨタ 86とスバル BR-Z の様な感じです、

サイズ感は若干の違いはあるにせよ、ほぼ同じ。
デザイン性が、トヨタとBMWの違いが感じられるデザインです。

 

 

 

大きな違いは、スープラはクローズドルーフのクーペ、
Z4は電動ソフトトップを備えたロードスターという点が挙げられます。

Z4は初代のモデルは、ソフトトップのみ
2代目は、電動メタルトップ化されたクーペのカブリオレ
そして現行モデルは初代に戻り、現在はソフトトップのみの販売をしているそうです。
Z4は50Kmまでは、走行中に開閉作動が使用可能と部品の強度も相当なものなんだろうなと思います。

スープラ変わらずクーペのデザインを採用。

内装などは、BMWの色がかなり強くシフトのデザインなどはかなりBMWになっているようにも見えます。
細かい、メーターなどの表示などはかなり違いはあるそうです。
ハンドリングも、スープラはかなり軽めに対しZ4は重めの設定になっているみたいです。
その辺の、細かい部品はやはりメーカーによって違いが出るのでしょうか。

86とBR-Zも、乗り比べた事はありませんが、違いは大いにあるそうです。

剛性や強度で見ると、
もちろん、クーペのスープラのほうが良いと思います。
オープンの車両はやはり繋がる部分が少ないが為に強度は落ちてしまうのでは?

価格をみても、Z4は830万円ほどでスープラは700万円程。
150万円の差は、乗ってみてわかるのかな?なんて私は思います。w
同じエンジンを使っていても、エキゾーストのサウドは違いがありそうですね。

いつか乗り比べなんていう、贅沢なことをしてみたいものです。

結果、私はZ4のほうが好きだなぁと思いますが、実際どちらかを所有したら
もう一台も乗って見たくなるんでしょうね。w

スポーツカーに限らず、セダンからSUVまで車の比較って意外と面白いものですね!!
今度、いろんな車両の試乗をしに行こうかな。w
・・・・買えませんが。w

では、本日はこのへんで・・・
皆様、良いゴールデン・ウィークを!!

G-STYLE 新井でした

エアコンガス補充

2019-04-26

こんにちは、小林です。

昨日は初夏を思わせる様な暖かさでしたが、本日は雨まじりの肌寒い生憎の天気

でした。明日からの大型連休の天気はまずまずの様で、楽しみにされている方も

多いかと思います。

 

さて本日はエアコン不調のVWゴルフにお乗りのお客様にご入庫頂きました。

早速点検してみると、冷房をMAXにしても吹出口から出てくる風は約20℃と

全く冷たくありません。

そこで冷媒圧力を測定したところ低圧側ガス圧が少々低い為、冷媒ガスが不足と判断し、

冷媒ガスを入れ替え、補充をさせて頂きました。

専用の機材を車両のエアコンの高圧側と低圧側の配管に繋げ、一度冷媒ガスを抜き、

抜き取ったガスに漏れていた分のガス量を補充。

約一時間ほどで作業が完了し、きちんとエアコンが冷えるようになりました。

*作業中の吹出口温度。完了時は少し低い温度まで下がります。

 

エアコンガスは当然ながら、システム内に密封されておりますが、配管の接続部など

からどうしても少しずつ抜けていきます。

一般的に一年に5グラム程度抜けていくと言われています。ということは10年ほど

経過すると50グラム程度抜けることになります。

最近の車両はエアコンガスの使用量が少ない傾向にあり、今回作業させて頂いた車両も

規定量が約540グラムでした。回収したエアコンガスは約420グラムでしたので、

約120グラム補充したことになります。年式的考えれば、まず標準的なリーク量といえると

思います。

もしこれ以上リーク量が多い様であれば、システム内で許容範囲外のリークが発生して

いることになり、ガスを補充しても直ぐにリークしてしまう為、リーク箇所を特定して

修理が必要になります。

これから梅雨や夏にかけてエアコンを使用する機会が多くなってくるかと思います。

車内を涼しく保つだけでなく、車内の除湿を行いガラスの曇りを除去するなど、

今や安全運転にも貢献する装備の一つと言っても過言ではないと思います。

本格的にシーズンインする前に、一度エアコンが効くか否かチェックをお勧め致します。

もしエアコンの効きが悪い様であれば、是非ご相談下さい。

因みに本日作業させて頂きましたエアコンガスクリーニングは、基本工賃

¥9,800-(税別)となります。補充させて頂いたガスは、使用量に応じて別途ご請求

させて頂きます。

それでは明日からのゴールデンウィーク、皆様どうぞご安全に!!

ネタがないとついつい思想的な話をしてしまいます

2019-04-25

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。この所話題にあげている我が

ドゥカティSS900号のカスタムは着々と進行しており、就業後シコシコ作業を

行い、タイヤ交換を行いました。車検をさっさと通してヘッドライト、

メーターと交換し、カフェレーサーを作っていければと考えております。

今回のタイヤはメッツラーZ6という銘柄で、走行した所、低速時の操作性は悪く、

中速以上になるとぐいぐい曲がってくれます。2016年製造と若干不安は

あったものの、大変満足でございます。

 

満足、といえば企業活動をしている以上、気にしなければいけないのがいわゆる

顧客満足度(以下CS)です。満足度は数値としては明確に出せるものではありませんが、

アンケートや口コミといったもので推し量ることが出来ると思います。

CSを上げることが企業の使命である!と思う企業も少なくはありません。

 

どのように満足を演出させるかは企業によって違います。例えば牛丼チェーンは

うまい、早い、安いなどが顧客の求める満足度の最低限であるでしょう。

では、高級料亭はうまい、早い、安い、を演出として持ってくるかと言えばそれは違います。

こういった感じで企業ごとに顧客が求めるものは違うことがわかります。

では、自動車整備工場に求められる満足度とは一体何でしょうか?最近では低価格という

満足度の指標が当たり前になってきているのが嘆かわしい部分であります。

 

車検整備の値引き合戦に於ける基本料金の価格競争は値段というフックを最初に持ってきて

後のサービスで満足を獲得させることなのでしょう。となると大切になってくるのは言う

までもなくサービス内容になってきます。ではサービスの内容を向上させるには

何が大切になってくるのはみなさまご存知の通り社員満足度(以下ES)です。

 

多くの経営者はもちろん、現場責任者に求められるのはスタッフのポテンシャルを最大限に

引き上げることです。スタッフの能力はそれぞれ違えども、新人でもベテランでも等しく

やる気を出す、という面では本人次第です。元気があれば何でも出来る、ではありませんが、

割と元気な対応をされると受け答えをする方もなんだか元気になる気がします。元気な職場環境を

作るにはやはりやりがいなどを見せていく、そして創っていくことが大切で、それは別に経営者だけに

課せられたものでは無いと私は考えております。社員自身がおもしろくなるように、やりがいを

見つけられるようにしなければ現場は良くなりません。「会社は何もしてくれない、対応が悪い」と

愚痴るのではなく、自分を変える努力も必要かと昭和な考えを私は持っています。

ESを上げるには福利厚生も重要ですが、社員自身もESを向上させるために努力が必要であり職場全体の

士気を上げていくことでその企業の価値が上がると思います。

 

CSのためのESという考えは私の中では大きなものであり、多くの企業がそうであると信じています。

まぁCS関係ないです、というような会社はその限りではないでしょうが。

はい、まだまだ書き足りませんが、時間がきたので、締めます!以上、石川がお届けしました。

 

 

 

ウォッシャータンクとVVTモーター

2019-04-24

こんにちは

G-STYLE 新井です。

ゴールデンウィークも来週となってきましたね!!
私は、親戚等に会いに行ったりと色々と普段できないことをやらなければいけません。
でも、年に2~3回程しか会えないので元気な姿を見せれればいいなと思います。
ゴールデンウィークに旅行は今まで行ったことがないのですが、人生で一度くらいは人混みに紛れて
旅行をしてみたいなとも思います。

さて、本日は作業のご紹介を

まずは、M・ベンツ W203 ウォッシャータンクが劣化をし
小さなクラックが入っており水が漏れており、今回タンクの交換を行いました。
プラスティックの合わせ目の部分に巣穴が空いて、そこからクラックに変わったような感じでした。
しかし、タンクを変えて水を入れるとまだ漏れが・・・。

事前に点検をした際は、タンク下からだけだったのですがウォッシャーポンプ本体からも漏れていました。
お客様も、点検をした2日後に漏れる量が変わった気がするとのことで組み付けてから判明しました。
お手間になりますが後日ポンプのみの交換を再度行います。

そしてもう一台は
BMW E90 320i LCI
VVTモータの故障により、エンジンチェックランプが点灯
今回は、予防整備でプラグとIGコイルも交換です。
VVTモーターは、(バルブトロニックモーター)バルブ(吸排気の弁)を自由に動かす仕組みで、
開ける量のタイミングを、アイドリングから高回転までの状況に応じて、
連続的に調節するものです。

 

このモーターがダメになると、エンジンが出力を抑えた運転に切り替えをされてしまいます。
なので、この故障が起きたまま高速運転をすると焦げ臭いなどが出てしまいエンジンにダメージを
与えてしまいます。

なので、かなり重要な役割を持った部品となります。

このVVTモーターは、エンジンの上部ヘッドカバーの下に付いているため
交換作業の際は、ヘッドカバーガスケットなどのガスケット類もすべて交換となります。
そのタイミングで、IGコイルとプラグも交換するのがほとんどです。
この型はIGコイルなどの交換の際に結構な箇所を外しますので、その際にまとめて行うのが
理想だからです。

私もいつか訪れるであろう作業です・・・。
心して待ちます。

エンジンチェックランプは、小さな原因から大きな原因まで多種多様なので
点灯した際は、早めの点検をおすすめ致します。

では、本日はこのへんで・・・

G-STYLE 新井でした

定期的な点検と消耗品の交換

2019-04-23

こんにちは、小林です。

満開だった桜も散り、新緑が眩しい季節となってきましたが如何お過ごしでしょうか?

 

さて先日お預かりさせて頂きましたメルセデス・ベンツW211ですが、足廻りか異音とのことで

点検したところ、フロントサスアームを構成する部品のひとつラジアスアームのブッシュが

劣化しており、ブッシュ内に封入されているオイルが漏れ出ていました。

下の写真の通り、ラジアスアーム下部が黒く汚れているのがお判りなるかと思います。

足廻りのブッシュはどうしても劣化の避けられない部分であり、乗り心地の悪化や

異音の原因になることもありますので、これらの症状が出始めたら交換がお薦めです。

ブッシュは下の写真の通り、ほぼ全周に渡り亀裂が入っています。

そして同じ車両ですが、スパークプラグも約10万キロ交換されていなかったので

新品に交換させて頂きました。

*10万キロ使用後のスパークプラグ

*新品のスパークプラグ

最近のスパークプラグは電極にイリジムを使用するなど長寿命化が

図られていますが流石に10万キロ使用では交換となります。

一般的にスパークプラグの電極が摩耗するとイグニッションコイルに

対する要求電圧が高くなり、イグニッションコイルの故障の原因に

なると言われています。

スパークプラグは1本数千円程度ですが、イグニッションコイルは1本

2~3万円程度しますのでシリンダー数の多い車両にとっては、大きな

出費となります。

以前のクルマに比べメンテナンスが容易になった最近のクルマですが

やはり定期的な点検と消耗品の交換が、結局は安く、快適に、安全に

長持ちさせるコツかと思います。

どうぞ皆様、定期的な点検をお受けになり安全にお乗り頂ければと

思います。

それでは明日もご安全に!

アナログとデジタルどちらが好きか

2019-04-22

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。もはや夏か?

と思うぐらい暖かい陽気に誘われながら鳥や虫が活発になっています。

そうなると日も伸びてきて、春を感じ、梅雨を経て夏になる~

と詩人のようなことを書き出した本日のブログです。

さて、日も伸びてくると起きるのが事故です。特に多いのが夕暮れで、

7月や12月が多いそうです。行楽シーズンにも事故や故障が増えてきます。

自動車業界の一過性のシーズンのようなものです。シーズンものと言えば、

先日からご報告している私のドゥカティSS900号ですが、すこぶる調子が

良いです。やはり電圧が安定しているというだけで出力も安定します。

以前よりもドンツキ感がなくなって走りやすくなりました。そして勢いに

任せてタイヤを購入しました。銘柄はメッツラーで、性能的には普通の

タイヤです(多分)。

思い起こせばメッツラーは二回目のチャレンジで、以前使った際に硬すぎて

乗れたものではなかった記憶があります。とは言え、現在履いている10年前の

タイヤに比べればまともに走ってくれると思うので期待しております。

 

さて、先週紹介出来なかったベンツ211のATFの圧送交換を行った車両の最終調整を

行いました。ちなみに、リアゲートのロックが壊れていたのでそちらも交換しましたが

ロック自体の機構は単純なものですが、電動式になっていて、エマージェンシーで

開けないと開かないという不具合で、アクチュエーター交換で直るのですが、電動式の

弊害が出た所だと思いながら作業を行いました。

実は比較的ゲートのアクチュエーター不具合は起きるようで、VクラスやRクラスなどで

先日作業をした所です。あれ?ベンツのアクチュエーターって弱い?

中には歯車が噛み合っていて破損している場合があります。これが壊れて動かなくなる

というなんとも電動も蓋を開ければアナログなり。

 

と、いうことでATFの最終調整ですが油量を調整しなければいけません。エンジンオイルも

量の調整が必要ですが規定量がありますので、そちらで確認することが出来ます。

こちらも以前はオイルレベルゲージがありましたが最近は車両側で確認することが出来ます。

もっと単純にすればいいのに、と思う部分です。

で、ATFのの調整ですが、規定のオイル温度にします。ベンツは40度~45度とかが多いです。

油温を調整したらドレンボルトからオイルを抜いていきます。

こんな感じ…すごく見にくくてごめんなさい。

で、オイルが線状で出てくるようになったら油量調整完了です。この辺はアナログです。

逆にもう少し何とかならなかったのか?と疑問に思う所です。何でもかんでもデジタル化

すればいいわけではありませんが、アナログが全て正しい、というわけでもありません。

自動車はデジタル、電動化の進化を進んでいます。自動運転がデジタルならば現在は

アナログ運転なのでしょう。どちらも良い部分を使っていければより良い未来が

作れるかなと思う所であります。

 

以上、時計はアナログ派、エンジンは空冷派なアナログ人間石川がお届けしました。

 

工業地帯の夜景を見ながら

2019-04-19

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。先日スターターリレーと

ついでにレギュレーターを交換した我がドゥカティSS900号の調子は最高で、

昨日はついつい遠出をしていまいました。オートバイの調子が良く、気候も

温暖ということもあり、最高のコンディションかと思えば私のオートバイには

まだ問題点があります。まずタイヤが10年前のタイヤということもありグリップ力が

死んでます…。やはりオートバイの性能を出し切るには程よいタイヤが必要です。

アクセルをラフに開けるとおしりが滑る仕様になっておりまして、面白い限りです。

 

さて、本日はW211のいろいろな作業を行いました。エアクリ、エアコン、ATF交換圧送

プラグ交換、足回りブッシュ類の交換など全体的なリフレッシュを行いました。

ちなみにこちらの車両は21万キロ走行ということもあり確かにくたびれている感じは

ありました。と、いつもならここで作業風景が出るのですが、足回りやATFの交換などで

手がオイル&グリスまみれで写真を撮りませんでした。取り急ぎ、お伝えしたいことは

走行が伸びれば足回りの異音や点火にも陰りを見せます。早めの交換をオススメしますと

いう具合です。

 

で、本日の表題通り工業地帯の夜景を眺めることが出来る首都高速の川崎方面の工業地帯は

たまりません。夜ともなればライトアップされてなんかワクワクします。ちなみに昼間に行くと…

こんな感じです…。何か微妙ですよね。やはり工場は夜景が似合います。

さて、そんな私ですが夜景を見ながら首都高速をぐるぐるする毎日を以前は送って

いましたが、最近はご無沙汰しています。最近は千葉、茨城方面の農道がメインです。

先日のブログでも触れましたが、適当に走って温泉に入って~なんて出来たら優雅な一時ですが、

温泉も泊まりで行けたら最高です。ちなみに部屋にこんな感じで風呂がついていたら…

誰にも邪魔されない最高の贅沢です。

大きな温泉も良いのですが、こじんまりとした感じでも安らぎを感じます。

温泉は好き嫌いが分かれると思いますが、以前は私は風呂自体が好きではありませんでした。

さっさと体を洗って出る、という流れがほとんで、いつもの風呂はシャワーで基本的に

済ましていますが、やはり年齢もあるのでしょうか浴槽が恋しいです…。

今日あたりは勢いで温泉に行ってしまおうかなと思う石川がお届けしました!

 

ミニのサブタンク交換というありふれた作業とサイコロの話

2019-04-18

みなさまこんにちは、G-STYLE石川です。早い人では来週の土曜日から

ゴールデンウィークが始まるとのことですが予定の方はいかがでしょうか?

10連休という大型連休はどこか遠くへ出かけるにはもってこいな時間だと

思います。

 

私の場合は10日間も休みがあったら何をしでかすかわかりません。

前職では職場に出てきて普段出来ない仕事を片付けたりとしていましたが

今回はというとまともに休みがありません。それはそれでいいことなのかも

しれませんが少しだけ悲しいです。単純に体と心を休めたいとも思う所です。

休日の優雅な過ごしたを以前紹介しましたがやはり温泉は最高です。サウナに入って

普段見れないテレビを見て(メガネが曇って見えてませんが…)風呂上がりに

フルーツ牛乳を飲んでという流れが出来たら幸せです。

さて、そんな中、昨日友人と「幸せに向かいサイコロを振り続けている」という

話をしました。私はロマンチストで、いつまでも幸せを探し続けいつまで立っても

「上がり」にたどり着けないということだそうで、喜んでいいのか、悲しむべきなのか

よくわかりません。あっちに行ったりこっちに行ったり、それ自体を楽しんでいて

幸せだと思うのですがみなさまの幸せはどこにありますか?ちなみに私は人並みの

幸せは得られないと断言されました。人並みの幸せとは一体何なのでしょうか?

出来たらオートバイの車検に行けたら幸せなので休みが欲しいです。(有給つかいますが)

ちなみに私のドゥカティSS9900のスターターリレーを交換するのですが安定の国産です!

そのくらいで幸せになれる私は人並みの幸せを得てしまったらそれで人生が終わって

しまいかねないとのことだそうで、まぁそう考えるとなんかこのままでもいいかなと

思います。

 

で、表題通り、ミニの水回りトラブルです。こちらのミニは車検といろいろな作業を

行いました。ベルト周り、定番のパワステ、オイル交換や点検項目を見て、最後に残った

リザーバータンクの水漏れを改善するためにリザーバータンクを交換しました。

見事にリザーバータンクがくたびれていて腐食していました。ホース類も変えて水を

入れてという感じの作業を行いました。

中もいい感じです。ちなみに、私の苦手な部分ですがホース類のバンドを外す作業です。

プライヤーなどを駆使して外すのですが、なかなかうまく行きません…。

狭いエンジンルームの中に工具を突っ込むというのもいやはやいつもながら何故このように

作ったのかと疑問を感じます。

ちなみにキャップも同時に交換することが寛容です(大体タンクについてきますが)。

ここにもパッキンがあるので水漏れを起こしかねませんからね。

 

最終的に水漏れチェックも行い、明日車検へ行きます。ちなみにこちらの車両はターボ付きの

ハイパワーマシンです。小さい車体にパワーのあるエンジン、足回りもガチっとしていれば

さぞ楽しい車両なのでしょう。足に関してはもう少し硬くてもいいかと思いますがその辺りは

経年劣化と個人の趣味による所ですね。ベターっとタイヤを押さえつけるような足回りが好きです。

 

以上、石川がお届けしました。

 

 

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