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平成最後の日に平成元年(1989年)を振り返る

2019-04-30

こんにちは、小林です。

 

今日は平成最後の日。明日からいよいよ新しい年号「令和」がスタートしますね。

激動の「昭和」、混沌の「平成」、さて「令和」はどの様な時代になるのでしょうか?

 

30年続いた平成ですが、平成元年(1989年)は国産車にとっては当たり年で

あった様で、ニッサンGT-R(R32)、ユーノスロードスター、スバルレガシイ、

レクサスLSなど歴史に名を残した名車が多く生まれました。

二輪車ではレーサーレプリカブームが最高潮であり、国産4メーカーからは

毎年の様にフルモデルチェンジをしたモデルが発売されていました。

モータースポーツも絶頂期で、F1ではHONDAが大活躍し、多くの日本企業が

スポンサーとして参加していました。

またこの年は今では一般の車両でも当たり前となった2ペダル、パドルシフトによる

セミATをFERRARIがグランプリ史上初めて導入し、技術的なトピックスとして大きな話題と

なった年でもありました。

当時私もレーシングカートのレースで各地を転戦していましたが、特にフジTVが

F1全戦放送を開始した1987年以降は急激に参加者数が増え、予選落ちが出るほど

だったと記憶しています。

当時の日本はバブル絶頂期で日経平均株価も3万8000円を超える株価となるなど

今では考えられない程元気でしたね。

あれから30年、米ソ二大巨塔の時代は終わり、中国やインドの台頭、これからは

アフリカの時代になるやもしれないと言われ、日本や自動車業界を取り巻く環境も大きく

変わりました。

キャブレーターを使用した使用したクルマは淘汰され、販売車両の殆どがAT車となり、

自動運転の実用化も間近に迫ってきました。

さて「令和」時代はどの様な自動車が誕生するでしょうか?楽しみですね。

ゴールデンウィークも中盤に差し掛かり、お休みを満喫されている方、お仕事で

お疲れの方等色々いらっしゃるとは思いますが、平和で静かに終わりを迎えつつある

「平成」に感謝しながら、明るい未来を期待して「令和」を迎えたいと思います。

それでは皆様、ご安全に!

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