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再びハイプレッシャーポンプ

2019-05-27

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。大体ブログを夕方に書いて

いるのですが、日も伸びて書き出しの「こんにちは」と言っても差し支えない

ぐらいの気候です。気候と言えば先週から本当に暑くなりました。気温で言えば

30度を超える陽気が続き、野外活動が日に日に厳しくなってきます。とは言え、

夜はひんやりしていてちょうどいい寝心地ですね。

そう言えば、もう何度目かのアクシデントをぶちかましている我がドゥカティ号も

ついに完調になりました!エンジンもばっちり始動して昨日の夜半はしこたま走り

回りました。楽しかったです。あとは…車検をいつとりに行けるのかが問題です。

あぁ、きちんと仮ナンバーはとって走っていますからね!

 

はい、では本日の作業です。題名にもある通り、再びハイプレッシャーポンプの交換です。

車両はご存知、ミニでございます。パワステや水回り同様によく起きるトラブルでありまして、

お客さまからの問い合わせに対してスムーズに解説することができました。

エアクリーナーボックスを外したのでついでに中身を確認しました。

きれいなフィルターが覗いていますね。

DSC_0009

で、交換したら試運転です。特に問題も無くアイドリングも安定しています。

ちなみに、こちらの車両は予防整備の部分も含めての交換となりましたが、本来の壊れ方と

しては診断機上でもハイプレッシャーポンプ故障と明確に出るほど豪快に圧力が抜けます。

抜ける原因としてはやはり構造上の問題なのでしょうが、ガスケットがついているので、きちんと

オイルを塗って漏れが起きないように組み付けます。

外したポンプを見ても下側に汚れたガソリンが付着しているのがわかります。

これがひどくなると圧力がかからなくなるのでしょうか?

よく思うのですが、コンプレッサーなど、圧力がかかるパーツは非分解の方がよいのか、という点です。

真空状態にしているにもかかわらず、空気中の酸素に含まれる水分や周りの環境変化に対して

いちいち反応する微妙な構造が故障を招いていると思ってしまいます。

まぁ壊れるべくして作っているのがクルマなのでは?という見かたもできますがね。

 

定期的に交換しなければ壊れる消耗品という感覚にしてはやや高額な気がしますが壊れてしまったら

もっと高額な修理が発生する可能性があります。そういった意味では私のドゥカティもちぎれる前に

タイミングベルトを交換しなくてはと思いました。なんでもかんでも消耗しているわけではありませんが、

消耗しきる前にメンテナンスが重要なので、今回のハイプレッシャーポンプ交換は非常に意味のある

交換であると断じえません!といった具合に予防整備の勧めを語る石川がお届けしました。

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