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ブレーキホース

2019-06-28

こんにちは、小林です。

令和初の台風接近ということで、不安定な空模様の一日でしたが、

特に被害もなく既に熱帯低気圧に変わり日本から遠ざかって行きましたが

明日は台風一過とはならないようですね。

 

さてそんな蒸し暑い一日でしたが、本日は17万キロ以上を走破したMercedes-Benz

W202にご入庫頂きました。

 

17万キロも走行していますが、こまめにメンテナンスにご入庫頂いているので、

特段大きな不具合はありませんでしたが、リヤのブレーキホースにクラックが

入っていました。

*リヤのブレーキキャリパーに行くホース

*ホース表面に亀裂が入っています

 

この程度のクラックであれば今すぐブレーキフルード漏れを起こすということは

無いと思いますが、安全を考えれば交換していまうのが良いですね。

ブレーキホースは劣化してくると今回の様にクラックが入ったり、動脈瘤の様に

一部が膨れてくることが良くあります。

油脂類やフィルターなどは消耗品として皆さん認識されていると思いますが、

長くお車をお乗り頂くと、こういったブレーキホースやブレーキキャリパーシールなども

傷んで来るので交換部品の対象になってきます。

下の写真は別のお車のフューエルホースからの燃料漏れの様子ですが、フューエルポンプが

作動するとゴムのホース部分と金属パイプの接合部のカシメ部分から燃料が吹き出していました。

*フューエルホースからの燃料漏れの様子

長くお乗り頂くとこういったゴム部品の劣化による交換は避けては通れない整備となります。

年数は経っているけれど、まだまだ現役で乗り続けるという方は、ゴム部品の

劣化に要注意ですね。

それでは明日からの週末もご安全に!

 

点火が悪くなるのは大体油脂類が悪い

2019-06-27

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。台風が接近しているとのことですが

そんな気配をビンビン感じさせる気候ですがいかがお過ごしでしょうか?

さて、熱帯低気圧を帯びた風は生ぬるく湿度が高く、ヘルニアを経験している

私は腰が痛くなります。季節的には6月と2月辺りがこういった体調の変化があります。

以前、当該季節に事故などで怪我をした経験も由来しているのでしょう。

そう言えば、免許を取り立てのころオートバイでエクストリームやジムカーナごっこを

していた関係で日に二度ぐらいは転んでいたので、よくよく考えれば一年中怪我をしていた

のではと思います。季節関係なく体が痛くならならないのは転び方を覚えたからなのでしょうか?

丈夫な体に作ってくれてありがとう、お母さん。

 

そんな父の日も母の日も何も用意しなかった親不孝な私ですが、本日は点火不良のE38を

作業しました。入庫時になんとなく1発動いていない感じがして排気音も吹け上がりも微妙。

取り急ぎ診断機を繋いでミスファイヤがあるとの診断結果がでました。

ちなみに、年式によってOBDケーブルではなく専用の20ピンのカプラで診断をします。

大体エンジンルームにあります。

で、イグニッションコイルにアクセスしていきます。ヘッドカバーを外し、V型エンジンの場合は

両バンクとも確認していきます。

エキマニやインマニが芸術的な形をしていますね。

でコイルを外してプラグを外してみたら見事にオイルまみれです。

プラグホールのガスケットが劣化してエンジンオイルが混入したことが予想されます。

当該部品を交換し、診断の中でカムシャフトセンサーも不具合があったので交換します。

新品のOリングには相変わらずオイルの塗り込んで取り付けます。

失火の原因はオイルやガソリンなどが悪さをしているケースが多いです。オートバイ、特にキャブ車に関しては

ガソリンが悪さをしているケースが多く、我がドゥカティはインジェクターのくせに燃調が狂っている

勢いでまっ黒です。

オートバイはオイルがプラグ側にくることは少ないですが、クルマではよく見ます。点火系の不具合は

BMWやミニによく見られますのでなんか具合わるいかな?というかたはお声掛けを頂ければと思います。

以上、いい加減写真の画質が気になって携帯電話の機種変をしようと考える石川がお届けしました。

 

M8 8シリーズ 日本上陸

2019-06-26

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

ここ数日、震度4ほどの地震が千葉などでありました。
新潟の震度6なんて相当な揺れですよね。
色々な、情報誌でもここ数年で直下型の地震が東京・千葉・神奈川で起こる。
なんてことが、よく記事になっているものを目にします。

福島などで起きた地震から、時折、地震の話題は多くでておりますが
浦東にいつ来てもおかしくない状況ですよね。
災害対策は、常に考えておかなければいけませんね。
皆様も、きっと備えをしているかと思いますが本当に災害はいつどんなときに起こるかが分かりません。
備えあれば憂いなしとはこの事ですね。

 

 

さて、本日はBMWの最新ニュースを・・・
Mシリーズに「M8」が新たに日本に上陸との事です。
8シリーズですが、以前にもブログでご紹介させて頂きましたが
6シリーズの後継モデルとなります。

高級スポーツカーというくくりで間違いないかと思います。

メルセデスで言う、SLと比較対象となるモデルかと思います。

 

 

 

BMW M社の、マーケティングマネージャは「モータースポーツ由来のパフォーマンスとアグレッシブな
内外装デザイン、そしてラグジュアリーな優雅さをすべて備えている」と今回のM8を紹介したそうです。

価格帯は・・・

M8:2230万円
M8コンペティション:2433万円
納車は2019年12月以降に順次行われるとの事。

ボディは
全長:4867mm、全幅:1907mm、全高:1362mm、そしてホイールベース:2827mm

 

エンジンルーム内も、カーボン・ファイバー製のパーツを多数装着しており
重量、2tをきる1960Kgという軽さ・・・。
それでいて、625ps の威力・・・
0~100Km/3.2秒 という今までのBMWの中でも最速と言える車両が
日本に上陸します。

 

 

こんな、馬力の車を運転するのは少し難しそうな感じもありますが・・・
運転技術を少し身に着けないと扱うのは難しそうです。w

 

いずれは、カブリオレなどもラインナップで出てくるかも知れませんし
これから日本の道路で走っている姿が見れるのを楽しみにしております。

とまた、紹介のブログになりましたが・・・個人的にBMWが好きなもので。
お許し下さい。

では、本日はこのへんで・・・

G-STYLE 新井でした

ドライブベルトの摩耗

2019-06-25

こんにちは、小林です。

今日は梅雨の中休み、天候に恵まれ暑さの厳しい天気になりました。

気温が高くなると多くなるのがエアコンの効きが悪いというお問い合わせ。

エアコンの効きが悪くなるの原因の一つとして、エアコンガスの不足や

コンプレッサー、エバポレーター等の不具合がありますが、もう一つ

コンプレッサーを駆動するベルトの不具合という可能性があります。

ベルトは適度な張りが重要で、張りすぎると緩すぎるとコンプレッサーが故障

したり、緩すぎるとベルトがスリップしたり外れてしまったりとトラブルの

原因となります。

ベルトラインと言って、ベルトが掛かる各プーリーが一直線になっている事も

重要です。

*プーリーからベルトが脱落した例

本日点検させて頂いたメルセデスはベルトが劣化して亀裂が入っていました。

*亀裂の入ったベルト

上の写真の通り、このベルトはもう交換時期ですね。

これが更に進むと・・・

ご覧の通り、切れてしまいます。

パワーステアリング、エアコン、オルターネーターとそれぞれ別のベルトを

使っていれば切れたベルトの部分だけが機能しなくなりますが、最近は1本の

ベルトで全てを賄っている場合多く、このベルトが切れると走行が出来なく

なる場合すらあります。

上の写真にベルトの様にベルトに亀裂が入ると交換時期の一つの目安になりますが、

最近のベルトは、EPDMという熱に強い材質に変わってきたこともあり、亀裂が

入ることも以前と比べて少なくなってきました。

また、特にエンジンスタート時やエンジンをふかした時などにキュルキュルという

ベルト鳴きがすることも少なくなり、ユーザー自身がベルトの異常を感じにくく

なっています。ベルト鳴きを起こすとテンショナーでベルトを張り直しを行い

ますが、最近は著しくベルトが伸びることも少なくなった様に思います。

ベルトの交換時期としては、3年30000kmを交換時期としているベルトメーカーも

あるので、交換の目安となると思います。

また上の写真の工具の様にベルトの溝にあてがい、ベルトの摩耗を具合を測定することで

ベルト交換時期を判断する場合もあります。

ベルトはエンジンルームの高温の中で、エンジンが回っていれば常に回っているもので、

尚且テンショナーでテンションを掛けているので、過酷な条件にさらされています。

いくら材質が良くなり劣化状態が分かりにくくなったとはいえ、使っているうちに

確実に消耗するものなので、摩耗が進む前に交換する予防整備が重要です。

いつもブログで書いていますが、大きな不具合が出る前に消耗品は交換してしまうのが

クルマを長持ちさせる秘訣だと思います。

しばらくベルト交換をしていない方はご注意を。

それでは明日もご安全に!

共通部品と発想の転換

2019-06-24

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。今日は一日雨が降っていましたが

途中晴れ間を覗かせる瞬間もありました。そんなタイミングで不動車のレッカーへの

移動があったりタイミングがいいなぁとホクホクしていました。

雨は雨でいいのですが予定しない屋外活動を行う場合は障害になります。

また、車内で作業をする際も屋根がある場所での作業なら良いのですが、全くの

屋外の場合は雨が降っていると窓やドアを閉めて作業しなければいけません。

湿度があるとドアを閉め切った車内は汗ばむ気候です。

そんな本日の作業は天井張り替えでした。天井を張替え、車両に組み上げるのが

実に難しく、ボルト類でとまっている部分などは締めすぎると生地にシワが出来ます。

また、生地を貼った状態では気づかないことも車両についたら気づくこともしばしばです。

色々な角度から物事は見ることが寛容ですね。

 

さて、実は昨日ですがオートバイのマフラーを交換しました。純正は左右二本だしのタイプで

ダイナミックなサイレンサーが取り付いています。女性(の身長)も財布(のサイズ)もオートバイの形状も

スマートかつコンパクト(小さい方)が好きな私はマフラーに関しては2本もいらないだろうという判断を行い、

1本出しのマフラーの導入を検討しておりました。

そんなこんなで、1本出しのマフラーは我がSS900 には社外品含めてそれほどラインナップはされていません。

で、考えたのが同系統のエンジンを採用している車両の1本出しマフラーをつけられるのでは?

ということです。

これぐらいは普通に考えれば思いつくと思いますが、実際に仕事の中でこういった発想の

転換を行えるということは重要かと思います。この車両に使っているということは同じエンジンや

足回りならこの部品は一緒では?みたいな感じですね。同じように多少の形状不一致でも実は使える

というのが自動車整備やカスタムでは定石です。

こういった具合に中排気量のマフラーをこしらえてきて装着してみましたが残念ながらぽんとは

取り付け出来ませんでしたがなんとか装着は可能でした。

で、マフラーを取り付けるステーが合わないことに気づき、なんとか手元にあるものでと探していたところ

こんな感じでメガネレンチがドンピシャでした。こういった工具をステーに使うというのも発想の転換ですよね。

さすがにお客さまの車両には出来ませんが、遊び心も演出出来て(ステー作るのが面倒だった)良かったです。

そんなマフラー交換を果たせた石川がお届けしました。次はメーターとイグニッションキーの移設かなぁ…。

ボクスター 車検にて

2019-06-22

こんにちは

 

G-STYLE 新井です。

本日は、朝からご機嫌斜め天気でして途中晴れ間が見えたり

旧に大雨が降って来たりと、ガレージ外での作業はなんとも上手く行きませんでした。

午前中に、そんな仕打ちを受けたので午後に診断機を当てようと

車に乗り込んだ途端、再度大雨が・・・何をしても上手く行かない事ってありますよね。

そんな時は、ただ落ち着いて一つ一つやることをやるに限ります。

 

 

さて、本日は987 ボクスターの車検にて

点検時に、社外のマフラーが装着しているのは分かっておりました。

音も排ガスも問題無いので、いざ車検場へ・・・

 

排ガス・サイドスリップ・スピードメーター・ヘッドライトと

無事に合格したのですが・・・

エンジン型式が、エンジン下部にある為下周り検査の際に見ると言うことで

いつもより時間が掛かるなぁと待っていると

検査員の方から、「下に来て見て下さい」との事で下に行くと

 

 

「規定のキャタライザが4つ装着していないとダメです。」

言われた際は、どこにあと2つキャタライザが付くのか?

など色々と検査員と話をして結果わからず・・・。

会社に帰り、調べて見ると納得出来ました。

純正のマフラーのタイコの手前に、キャタライザーが一緒に付いているのです。

それは納得。

お客様に現状を説明し、純正のマフラーを手配し交換しました。

 

これは知らないと分からない規定値でした。

勉強になります。

ちなみに純正はこんなマフラーです。

片側です。

タイコの根本にキャタライザが一緒になっておりました。

これが左右に2つ

その手前に左右2のキャタライザがついております。

 

お客様は、社外のマフラーが付いていることを今回の件で知ったそうです。

前回は、どうやって車検を取ったのか・・・。

私は想像で止めておきます。w

 

純正のパーツが無く、社外のパーツの場合マフラーに関しては適合を証明する書類が

あれば車検には対応するものがあります。

車検場でしっかり確認されるので、ごまかしはききません!!

 

社外パーツの書類などは必ず保管をし、車検の際はお持ち下さい。

 

と業務のなかでまた一つ勉強させて頂きました。

 

では、皆様良い週末を・・・

 

G-STYLE 新井でした。

 

 

 

 

 

 

Delkor(デルコア)バッテリー

2019-06-21

こんにちは、小林です。

 

少し前のブログで梅雨から夏のシーズンにかけてのバッテリー不具合について

記事にしましたが、先日点検させて頂いたお車もバッテリーが弱っておりました。

弊社では、定期点検や車検をはじめ、お車の状態を拝見して怪しいと思われる

お車については、バッテリーテスターにて点検をさせて頂いております。

今日は弊社のある千葉県我孫子市は雨は降りませんでしたが、比較的近隣の

成田市では1時間あたり100mmもの大雨が降ったとの事で、この時期は

雨でワイパーを使用したり、除湿や冷房でエアコンを多用する季節でもあります。

当然ワイパーやエアコンを使用するとバッテリーへの負荷も増えるので、

バッテリーの点検は非常に重要です。

*このバッテリーはかなり弱っていますね

*テスト結果はプリントアウトしてお渡ししています

最近のクルマは電装品を満載しているので、以前と比べると

バッテリーの重要度も増しています。

バッテリー上がりを起こすと、エンジン始動ができず動かすことも

出来なくなるので、レッカー車で移動してもらうことにもなりかねない

ので、バッテリー上がりを起こす前に交換するのがベストですね。

弊社ではデルコア社製のバッテリーを常時在庫していますので、

最近スターターモーターの動きが弱いとかいつバッテリー交換したか

覚えていないなどありましたら是非お問い合わせ下さい。

もしかしたら、発電機やドライブベルトの不具合も発見出来るかもしれません。

何事も事が起こる前に対策しておくことは肝心ですね。

*在庫のごく一部です

因みに弊社取扱のデルコアバッテリーは米国ジョンソンコントロール社の

製品であり、2016年のバッテリー生産数は1億5000万個以上で、世界シェア

36%で世界No.1を誇る製品ですので、安心してご使用頂けます。

欧州車は大きく重いバッテリーを搭載している場合が多く、時に作業も

大変ですが、どしどしお問い合わせ下さい!

それでは明日からの週末もご安全に!

クルマの中からこんにちは

2019-06-20

みなさま、こんにちはGーSTYLEの石川です。オートバイの車検を通してから

というものの毎日楽しい通勤並びにショートツーリングを行っております。

現在進行系で問題点があるとすればスピードメーターとマフラー、タイミングベルト

あたりでしょうか?この辺の問題をクリアーにしたいと走行面では思うところです。

外装面は先述の通りシートレールの加工を検討中です。後先考えないでとりあえず

ぶった切るのも面白いかなと思うところです。適当なシートとテールランプさえあれば

あとはうまく出来ると思うのです。メーターもスタックかスミスタイプを入れたいのですが

どちらも車体よりも高いお値段です。それは無謀ですので、なんか面白いアイディアをと

考えています。ちなみにマフラーは現在二本だしの抜けの良いマフラーで、こちらは

1本出しにしてやはりリバースコーンないし大きめなメガホンマフラーでも良いかと

思います。いやぁこういった妄想は尽きません。

 

さて、本日の作業はヘッドライトの交換を行いました。古い部品取りの車両から部品を

取り外すのですが、野ざらしの状態では天然自然の生き物たちの住処になってしまうことも

しばしばです。で、

蜂の巣ですね。見事にこちらの車両には何箇所かに蜂の巣が建設してありました。

放置車両などにも何が群生しているか分かりませんからね。そういえば、以前働いていた

中古部品業界では購入したエンジン(4HL1)のオイルパンを開けたら軍手が入っていた

ということもありました。こちらは人為的な問題ですが、自動車の中には色々なものが

詰まっていますね。

 

で、外装を取っ払って目的だったヘッドライを外していきます。ちなみにこちらのライトにも

くすみではなく苔のようなものがありました。

この辺は美化作業をしっかり行ってヘッドライトを移植していきました。

外装を外していく作業というのも日々の業務ではあまりなく、どちらかと言えば機能部品の交換が

多いと思います。こういった外装に触れる機会といえばヘッドライトスチームコートぐらいかと思います。

そんなこんなで、自然のチカラは偉大であると痛感したところで本日のブログは石川がお届けしました。

 

 

 

 

 

お勉強会と電動ファン交換で御座います。

2019-06-19

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

昨晩は、新潟県で震度6弱の地震があり津波の警報が出ておりました。

22:00頃で、津波が来るとの避難をして下さいとの警報も出ておりました。

寝静まる頃の地震により、近隣の方々はとても怖い思いをされたかと思います。

今現在も、避難をしている状況で本日は強雨の予報もあるそうです。

現地の皆様、本当にお気を付け下さいませ。

 

さて、本日は車検にて入庫のBMW E46

電動ファンがキーOFFの状態でも回りっぱなし・・・

カプラーを外し、電源・導通をチェック。

確認の結果、ファンのユニット内で短絡をしており常時電源にて

ずっと回りっぱなしになっておりました。

ちなみにファンは車両側では無く、バンパー側ですので交換はバンパーを外して交換。

ファンモーターは外観も錆びており、内部もかなり酷い事になっておりました。

交換後、冷却水の抜きかえも行いました。

無事に動作をし、後は冷却水のエア抜きを行って終わりです。

 

それにしてもE46 のフロントバンパーはとても簡単に外れます。w

バンパー下部の左右にある穴に工具を入れて回すと長いピンの様なボルトがフレームに付いている

筒状の部分に刺さりバンパーを固定しています。

でも、これを知らないと外すのに苦労するかもしれません。

 

 

そして、昨日にエーミングの講習を受けて来ました。

今回は50系プリウスにての講習でした。

メーカーの指示で出ている方法で行っておりました。

タコ紐で、車両のセンターを出し、ターゲットの設置場所を決め

診断機にてキャリブレーション。

 

おおまかですが、基本的な内容を聞いて来ました。

その中で、弊社のAUTELに取っ必要なこともも見つけることが出来ました。

あまり多くは、語りませんがすごく勉強になりました。

 

そしてAUTELのADAS やっぱり良いです!!

基本的な、エーミングに携わることも教わりましたのですごくタメになりました。

 

これから、自動車業界は色々と変化が起きてきます。

我々は少しも遅れを取らず、学んでいかなければいけません。

 

がんばりましょう。

 

本日はこの辺で失礼致します。

G-STYLE 新井でした。

 

 

 

 

 

水漏れ

2019-06-18

こんにちは、小林です。

お陰様で今週も車検のご予約を沢山頂いております。少しでも早くお客様へ

ご納車出来る様、鋭意作業を進めておりますのでご納車待ちの皆様今暫く

お待ち願います。

さて、暑い夏が近づくと気になるのがエンジンのオーバーヒート。

もう20年以上前の話ですが、私も真夏の箱根ターンパイクでオーバーヒート寸前に

なったことがありました。

アクセルを踏んでもエンジンは反応が無く、水温計を見ると振り切れる寸前でした。

最近のクルマはオーバーヒートを起こすことは稀になったと感じますが、

それでもやはり日頃のメンテンナスが重要だと思います。

車検時にお車を点検すると、ラジエターのコアとタンクのカシメ部分やラジエターに

繋がるプラスチック製パイプ、クーラントホースの取り付け部分などからの

水漏れが多いですね。

 

*ラジエター上部のプラスチックの接続部からのクーラントリーク

*上2枚、クーラントがスローリークした場合、クーラントの成分が結晶化し

白い付着物として確認できます

 

一気に沢山漏れるのでは無く、徐々に漏れ出し、ご入庫時にはクーラントサブタンク内の

冷却水がかなり減っているケースが多いようです。

こういったクーラントのスローリークの場合、駐車している床にも水漏れあとが

確認出来ない事も多く、お客様も気づかないことがほとんどですが、車両を

点検するとクーラントサブタンク内のクーラント量は基準値を下回り、

漏れの原因付近には結晶化したクーラントが白く付着していることで水漏れ

していることが確認できます。

もしご自分で点検してクーラントの量が減っている場合、とりあえずサブタンク内に

補水して頂くことで対処できますが、熱湯が吹き出す恐れがあるのでエンジンが熱い時は

決してサブタンクのキャップを開けないようにご注意を。

これからのシーズン、人もクルマもオーバーヒートに注意ですね。

それでは明日もご安全に!

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