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共通部品と発想の転換

2019-06-24

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。今日は一日雨が降っていましたが

途中晴れ間を覗かせる瞬間もありました。そんなタイミングで不動車のレッカーへの

移動があったりタイミングがいいなぁとホクホクしていました。

雨は雨でいいのですが予定しない屋外活動を行う場合は障害になります。

また、車内で作業をする際も屋根がある場所での作業なら良いのですが、全くの

屋外の場合は雨が降っていると窓やドアを閉めて作業しなければいけません。

湿度があるとドアを閉め切った車内は汗ばむ気候です。

そんな本日の作業は天井張り替えでした。天井を張替え、車両に組み上げるのが

実に難しく、ボルト類でとまっている部分などは締めすぎると生地にシワが出来ます。

また、生地を貼った状態では気づかないことも車両についたら気づくこともしばしばです。

色々な角度から物事は見ることが寛容ですね。

 

さて、実は昨日ですがオートバイのマフラーを交換しました。純正は左右二本だしのタイプで

ダイナミックなサイレンサーが取り付いています。女性(の身長)も財布(のサイズ)もオートバイの形状も

スマートかつコンパクト(小さい方)が好きな私はマフラーに関しては2本もいらないだろうという判断を行い、

1本出しのマフラーの導入を検討しておりました。

そんなこんなで、1本出しのマフラーは我がSS900 には社外品含めてそれほどラインナップはされていません。

で、考えたのが同系統のエンジンを採用している車両の1本出しマフラーをつけられるのでは?

ということです。

これぐらいは普通に考えれば思いつくと思いますが、実際に仕事の中でこういった発想の

転換を行えるということは重要かと思います。この車両に使っているということは同じエンジンや

足回りならこの部品は一緒では?みたいな感じですね。同じように多少の形状不一致でも実は使える

というのが自動車整備やカスタムでは定石です。

こういった具合に中排気量のマフラーをこしらえてきて装着してみましたが残念ながらぽんとは

取り付け出来ませんでしたがなんとか装着は可能でした。

で、マフラーを取り付けるステーが合わないことに気づき、なんとか手元にあるものでと探していたところ

こんな感じでメガネレンチがドンピシャでした。こういった工具をステーに使うというのも発想の転換ですよね。

さすがにお客さまの車両には出来ませんが、遊び心も演出出来て(ステー作るのが面倒だった)良かったです。

そんなマフラー交換を果たせた石川がお届けしました。次はメーターとイグニッションキーの移設かなぁ…。

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