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ろ過装置とも言えるフィルター

2019-07-18

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。今日はなんとも言えない天気でしたが

外での作業が多く汗ばむ感じで、ようやく夏っぽくなってきました。

しかしながらまだ晴れ間は覗かず、本日のような湿気の多い日はやはり梅雨が

開けていないと感じます。いい加減梅雨が開けて欲しいですね。

 

さて、この所多いのがフィルター交換です。エアコンフィルターやエアクリーナーの

フィルター、オイルエレメント(こちらもフィルター)などが挙げられます。

そのどれらもがろ過するためのものです。日がな毎日私はタバコを吸っていますが、

人体に有毒な煙をフィルターされることなく摂取しており、昔タバコのフィルターの先に

取り付けるニコチンやタールを軽減するフィルターのことを思い出しました。

タバコを吸っているくせに健康のことを気にするのはなんとも支離滅裂な感じがします。

それはそれとして、自動車に使われるフィルターたちはものの見事に汚れています。

新品と比較してもまっくろです。

目に見えないだけで我々が生活している環境下は以外と排気ガスしかりいろいろなもので

汚れていることが見えてきます。

こちらはエアクリーナーですが中に虫の死骸や葉っぱなどが入っていました。

吸気口から入ったのでしょうが、これらがエンジンの中に入ったら、燃料と一緒に燃えるので

しょうが、決して良いことではないでしょう。そういった意味ではやはりフィルターは

素晴らしいですね。

んで、こちらがエアコンフィルターです。エアコンも素晴らしい勢いで汚れが目立ちます。

活性炭配合など様々なフィルターが存在しますが、車内でキレイな空気でエアコンを使いたい

方は気にして頂ければと思います。

 

さて、そんなこんなでこれだけ汚れるフィルター達の活躍が気になったかたはお声掛けを

頂ければと思います。

以上、石川がお届けしました。関西地区は雨が降っているようなのでそろそろこちらに

移ってきますかねぇ…。

久しぶりの晴れ間

2019-07-17

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

しばらく雨模様な日々が続いておりましたが、

本日は、昼ごろから快晴でした。

梅雨はまだ明けてないような予報は流れておりますが早く梅雨明けをして欲しいですね。

明けて欲しいといいつつ、猛暑になるのは勘弁して欲しいです。w

車内での作業時は、地獄のような暑さになりますからね・・・。

それと、車検にて入庫中の車両で

とてもキレイなボディーカラーがご入庫しておりますので

ご紹介「アークティック メタリック」

BMW E91 320

水色?にも見えますし角度を変えるとシャンパンゴールドにも見える

不思議なカラーです。

各メーカー、特別仕様車などで色々なカラーが出ておりますが

BMWの奇抜なカラーは個人的に好きです。

写真はあえて載せませんが、E46 M3のラグナセカブルーや

フェニックスイエロー は、ここ数年は見なくなりましたが個人的には好きなカラーです。

目立ちますしね。w

 

さて、本日はW245 Bクラス

バッテリー交換でご来店して頂きましたがなんとエンジンを切ったらエンジンが掛からず・・・。w

弊社で、動けなくなったのは不幸中の幸いなのかも知れませんが

びっくりしました。

原因は、スターター。

この世代のAクラス・Bクラスは結構厄介な場所に付いております。

簡単に言うと、ダッシュボードの真下というのがわかりやすいかも知れません。w

脱着をするために、左右のエンジンマウントを切り

ミッション・エンジンを少し傾けて交換します。

写真が狭い中撮ったので分かり辛いです。

ライトの位置も悪かったです。すいません。

マウントを切らないと全く手も入らずスターターを抜くことも困難です。

なんとか取り外して、交換。

交換する際に、気付きましたが

スターターが付いている場所が、ミッションの平らな場所に付いてるので

その場所に、雨水などが溜まっていました。

これも一つの要因なのかなとも思います。

かなりサビもでておりました。

 

ご要望のバッテリーも交換し、動作確認をして作業終了です。

 

マウントの場所からみると結構傾けてます。

 

お車を中古で購入したばかりだそうで・・・

これから楽しんで下さいね!!

 

では、本日はこの辺で失礼致します。

G-STYLE 新井でした。

 

 

 

 

 

ゴルフの天井張り替え

2019-07-16

こんにちは、小林です。

7月に入り既に2週間が経過しましたが、涼しい日が続いていますね。

降雨と涼しい気温のせいで、豊島園プールの入場者数は前年同時期のマイナス95

パーセントだそうですが、流石にこの天候ではプールに行こうとは中々思わないですね。

雨降りは兎も角この涼しい天候は、自動車整備を行うものにとってはとてもありがたいです。

特に車室内の整備などは、限られた空間の中で行う作業は暑さとの戦いでもあります。

さてそんな涼しい中、VWゴルフの天井張り替えにご入庫頂きました。

例によって、天井の生地が大きく垂れ下がってしまっています。

*運転席と助手席のコンソール部

*車両中央のルームランプ部

天張り剥がれの典型的な例ですね。

 

早速作業ですが、ルームランプやサンバイザー、グリップ、

ABCの各ピラーを外してようやくルーフライニングを車両から取り外して

行きます。

*ルーフライニングから古い生地を剥がし、新しい生地を乗せたところ

 

ルーフライニングを取り外したら、古い生地を剥がし、古い接着剤をキレイに

取り除き、下地を整えます。

新しい生地を貼って、ルーフライニングを元通りに取り付けて完成となりますが、

接着剤の塗布や生地の貼り方にはちょっとしたコツがいります。

作業を行った日は幸い涼しい日だったので比較的ラクに作業できましたが、

暑い日は特に濃いボディカラーの場合などはご入庫直後はルーフの鉄板が熱くなって

いるので少々大変です。

今回も無事作業を完了し、ご納車させて頂き、お客様にも喜んで頂けました。

今回は車両はVWゴルフでサンルーフ無し、生地はモケット生地で張替えさせて

頂いたので、金額は¥49,800-になります。

金額については、生地の種類、サンルーフの有無などで異なりますので、ご用命の際は

お気軽にご相談下さい。

今週一杯はぐずついた天気が続くそうですが、雨の日の運転は慎重に。

それでは明日もご安全に!

何故か開かないリアゲート

2019-07-15

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は海の日ということですが

あまり海の日のような日和ではありませんでした。日中は雨模様が続き晴れ間が

さしたかと思ったら現在雨が降っています。今年はいつになったら梅雨が開けるので

しょうか?

いつもの通勤途中に紫陽花がきれいに咲いているのですがそれを見るたびに梅雨を

実感します。ちなみに紫陽花は毒があるらしいのですが真実でしょうか?

日頃我々の周りに群生する植物に毒があると思うと少しゾッとしますが意外と

気づかないで触ったりしていますよね。子供の頃はツツジの蜜をよく吸ったり

していましたが流石にお腹が空いても紫陽花は食べなかったので現在に生命が

続いている石川です。

 

はい、ということで本日はなんとも微妙な作業ですがとても大切な作業を行いました。

作業内容としてはミニのリアゲートのスイッチ部の交換です。

リアゲートの内張りを外してスイッチ部のカプラーを抜いて表面にとまっているボルトを

外して部品を交換して終了です。

これだけ聞くと普通の部品交換なのですが、何故にこんな所を交換するかというと

こんな具合に真ん中のスイッチ部が削れてしまっています。触りすぎなのか何故に破れた

のかわかりませんが、スイッチ部だけならよいのですがガーニッシュごとの交換となりました。

スイッチ単体ならば大した金額にならないものの、意外とアッセンブリ交換となると金額が

かさむのが自動車部品の悲しい所です。自動車メーカーも細かく部品を分割して作っていたのは

昔の時代で、現在はユニット交換が主流だというのが自分の見解です。

よくいうエンジニアからチェンジニアと揶揄される所以ではないでしょうか?

確かに私レベルではエンジニアとはまだまだ言えない整備知識、技術でしょうが、なんとか

安くかつ的確に済ませることが出来ればという心意気はあります。

メーカーも細かく部品を出すことよりも大きく部品を出した方がいろいろな意味で

良いのでしょうが、使う側(ユーザー)そして扱う側(整備側)にも少しは配慮して欲しい所です。

そんなかゆい所に救いの手を差し伸べているのがアフターパーツメーカーです。

マイレ然り、いろいろなメーカーが細かく部品を出してくれているのはユーザーにも我々にも

フレンドリーなお話ですよね。全てが全て部品供給があるとは言えませんが使える部分は

こういったアフターパーツを使って行ければと思います。

以上、石川がお届けしました。

またまたHLSC(ヘッドランプスチームコート)

2019-07-12

こんにちは、小林です。

今日も生憎の天気でしたが、既に7月も半ば、梅雨明けももう

間近。夏休みも迫ってきて、楽しみにしている方も多いかと思います。

 

さて、今日は車検でご入庫頂いたBMW E91のHLSC(ヘッドランプ

スチームコート)作業を行いました。

作業前はこの様な感じ。

*右側

*左側

 

ご覧の通り、ヘッドライトのカバーが劣化して、表面に黄ばみや

細かな傷、汚れが付着しています。ここまで劣化すると車検時の

ヘッドライトテストで、光量不足を指摘される恐れもあります。

早速作業ですが、ヘッドライトカバーの表面をペーパーを付けた

オービタルサンダーで磨くのでヘッドライト廻りのボディーを

傷が付かないよに養生します。

磨きは荒目から細目へと段階を分けて、磨いて行きます。

今回はこの磨き作業が結構大変でしたので、作業途中の写真撮影は

出来ませんでしたが、この磨き作業が最も重要な作業となります。

荒目のペーパーで磨くとヘッドライトカバーは傷で真っ白になるの

で少々心配になるかもしれませんが構わず磨いて行きます。

細目に移行するとだんだん透明感が蘇ってきて、ヘッドライト内部の

構造物が見えるようになります。

ここまで磨き込んだら、いよいよ液剤の塗布作業です。専用のカップに

液剤を入れ待つこと数分。カップの先に付いたストローから気化した

液剤が見えたら、ヘッドランプコートの開始です。

前段階の磨き作業に比べると、驚くほど手間も時間も掛からずあっと

言う間に驚くほどキレイになります。

施工後は下の写真の通りです。

*右側

*左側

 

作業した本人が言うのも何ですが、新品に交換したと見紛う程

キレイになりました。

ヘッドランプがキレイになるとクルマが1ランク上に見えるほど

です。ここまでキレイになるとご納車際、お客様にお見せするのが

楽しみになります。

今回はヘッドランプカバー表面だけの劣化でしたので、大変綺麗に

仕上がりましたが、ヘッドランプの状態次第では想定した効果が

発揮できない場合もありますが、大概の場合はキレイ修復することが

出来ます。

ヘッドランプの黄ばみや汚れでお困りの方がいらっしゃまいしたら

是非弊社までご相談下さい。

それでは明日から週末、ご安全に!

ブチルに救われる日々

2019-07-11

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。気づいたら入社して1年が過ぎ去ろうとしています。

この一年は新しいことを覚える日々が続き、オートバイが5台にわたり変わり、生活環境は

田舎暮らしを満喫する感じでした。独り身であるが故、気楽ではあるが楽ではない生活が

現在の状況でございます。人生楽ありゃ苦もあるさと水戸のご老公も言っていますがやはり

一定の苦しみは人間が生きていくに辺り必要なことだと思います。ですが、必要以上に苦しむことを

是としてきた環境に身を置いていた過去が正しかったのか、選択として間違っていたのか、自問自答が

現在の生活環境を鑑みると疑問符が頭をよぎります。

私は稀に極めてマイナス思考になることがありますがそんなことはご飯が美味しければどうでもいいかなぁと

楽観的に考えるようにしています。ともあれ一年が過ぎましたがここから自身の成長が

どこまで出来るのかが気になる所です。

 

さて、そんな暗い話は置いておいて、本日はチェロキーが入庫していました。症状的には

エアコンが効かない、という状況です。センサーないしコンプレッサーが壊れている可能性が

疑われます。診断機を繋いでいる傍ら、エンジンルームを覗き込んだ所、

こんな具合です。年式的には2001年の車両で、なんというか美的センスに欠けるエンジンルームだと

思いましが、補機類の交換、整備性は高いことが伺えます。この辺りはアウディやミニも見習って欲しいです。

ACSで低圧、高圧を確認しましたがそこまで変な数字を示していませんでした。写真はゼロを示していますが…。

診断機上では故障コードが出ていませんでしたので、いろいろと探っていくことになりそうです。

 

で、ブログの表題にもありますがブチルに助けられる日々が続いております。

というのも、昨日は天井張り替えを行い、狭い部分のボルトを取り付けるパターン、本日は

こんな具合にレギュレーターの交換でインシュレーターを取り付ける際にブチルにお世話になりました。

使い勝手はいいのですが、汚れるのが好ましくない所かなと思う所です。

ちなみにこちらのレギュレーターはBMWのE46のものです。つい先日も作業しましたが車検で入庫し、

整備して車検を通して納車した後にレギュレーターが壊れるという悲しいパターンでした。

E46のメジャーなトラブルの一つです。車検とは関係のない場所、作業箇所とは違う場所が納車の

タイミングで壊れるとお互いに悲しいですよね。ですので、きちんと点検を行うことが大切だと

一年を通じて痛感しております。

といった具合で、本日は石川がお届けしました。雨が降ってきましたのでさっさと帰りたいです。

 

 

 

 

MINI フルEV(電気自動車) 登場

2019-07-10

こんにちは

G-STYLE 新井 です。

 

天気が回復したのかつかの間の晴れ日でしたが

また週末に掛けて、天気が崩れるそうですね・・・

台風なんかも近づいているような話もちらほら

梅雨から夏に変わる間は、どうしても台風が起きやすいです。

でも、今年は少ないような気もしますね。

雨は多かったですが、強風などにはならなくて良かったです。

 

さて、題名にもありますが

BMW ミニ から

フルEV 電気自動車 「クーパーS E」

クーパーS にE(エレクトリック)のエンブレムが付く

今回、ガソリン使用車の「クーパーS」よりも下回る価格

日本円で約330万円程だそうです。

気になるのは、1回の充電で可能な航続可能距離は

WLTPモードで200Km~231Km だそうで、ホンダのeと同じ水準になるそうです。

 

加速性能と充電時間は下記のようになっているようです。

 

0-100km/h加速:7.3秒
最高速度:150km/h
80%までの充電時間:35分(50kW充電)
80%までの充電時間:150分(11kWのウォールボックス)
満充電時間:210分(11kWのウォールボックス)

 

内装は初採用されたデジタル・ダイアル・ディスプレイに、速度計、航続可能距離、残充電量、充電状況などを表示するようです。

 

クーパーSとの違いは、キイロのアクセントとデジタルメーターくらいなのかな?と

思う形でした。

各メーカーから、色々な電気自動車が出てきていますが

どれも、外装デザインや内装も今までのガソリン車には無かった

未来感のある車両が増えて来ました。

 

車に携わるの身としては、板金などのボディリペアを行うのは

より一層複雑になるのではないかなとつくづく思います。

BMWのiシリーズもかなり奇抜なデザインが多いので

今後、ハイブリッドから電気自動車にシフトしているので

今後も生まれて来る車に期待ですね。

 

実際の発売時期は2019年末で、英国オックスフォード工場で11月から生産が開始される予定だそうです。

欧州でのショールームデビューと納車開始時期は2020年春とアナウンスされており、

 

フランスやオランダでは、すでに事前予約を受け付けをしてるそう。

 

気になる国内の発売時期は未定だが、

ミニの日である3月2日に期待したいですね!!

3.2に売り出すのは、かなりインパクトありますよね!!

粋な売出しを期待しています!!

 

 

では、本日はこの辺で失礼致します。

G-STYLE 新井でした

 

 

 

 

バッテリー上がり

2019-07-09

こんにちは、小林です。

 

昨日、今日と晴れ間はありませんでしたが、今週末はまた

雨降りの予報が出ていますね。

先日雨の止み間にオートバイでも乗ろうと思いたち、車庫から

引っ張り出そうとハンドルロックの解除をしよとしました。

ところがしばらく乗っておらず、バッテリーの充電器も車両に繋ぎ

忘れていた為、バッテリーが上がっていました。

私のオートバイは電子制御されている部分が非常に多く、ハンドル

ロックも電気式でスマートキーを車両に近づけてスタータースイッチ

付近のスイッチをいじるとハンドルロックが解除されるのですが、

バッテリーが上がってしまっていてはハンドルロックの施錠、解錠が

出来ません。ハンドルロックが解除出来ないということは、車両の

移動すら出来ません。

 

仕方ないので乗ることは諦めバッテリーを充電し、充電が完了したので

いざエンジンをかけようとしましたが、やはりイグニッションスイッチが

入らず、ハンドルロックも解除出来ません。これはスマートキーの

バッテリー疑い、交換したところ無事ハンドルロック解除、エンジン

始動となりました。

最近のオートバイはABSやアクティブサスペンションの搭載、エンジンの

出力特性の変更など、様々部分が電子制御となり、安全性や利便性が

大きく向上し、乗り方自体も変化してきました。

反面、電子制御ということは電源の供給元であるバッテリーが非常に

重要な訳です。

オートバイに限らず、4輪車もあらゆる部分で電子制御が一般的になり、

バッテリーの重要性は増々高まっているのは言うまでもなく、搭載する

バッテリーの信頼性も大変重要になってきます。

弊社では、世界シェアNo.1のジョンソンコントロール社のブランドの

一つである、デルコアバッテリーを常備しております。

 

 

今のシーズンとこれからの夏は、エアコンの使用などバッテリーに負荷の

掛かるシーズンでもあります。2~3年バッテリーを交換されていない方や

どこのバッテリーを使っているか判らない方など、是非弊社取扱いの

デルコアバッテリーをご検討下さい。様々なサイズをご用意してお待ち

しております。

それにしても、身軽なはずのオートバイがバッテリー上がっただけで

移動すら出来ないというのは何だかなとは思いますが、利便性とトレードで

仕方が無いですね。

チョークを引いて、キックでエンジンを掛け、野山を駆けるオートバイが

私は好きです!

そんなわけで皆様、バッテリー上がりにはくれぐれもご注意を!

ブレーキホースの交換

2019-07-08

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。昨日は7月7日ということもあり

某所には多くの人が集まっておりました。私も友人と一緒に戦場に趣き戦いに

馳せ参じました。結果としては一日粘ってドラマチックな展開もありながら

人情味あふれる一日を過ごしていました。趣味としては決して褒められた分類に

入るものではありませんが、いろいろな人々の喜怒哀楽が集う産業です。

全国的にお店の数は1万件を超えるのですが、自動車整備業者よりも

目立ちますし、集客もすごいと思います。国内の遊技人口としては減少する一方で、

1回転、1玉に込められた様々な人々の想いが交錯する中、最終的な結果は死兆星がわが頭上に

輝きマイナス12Kでした。一日遊んで12Kならまぁいいかなと適度に楽しむ娯楽を

していました。帰路に着く時間は見事な雨で例によってずぶ濡れになりながら

帰りました。

 

さて、そんなどうでも良い話は置いておいて本日はブレーキホースの交換です。

ブレーキホースの多くはゴムで形成されております。オートバイでメッシュホースに

変えることが非常にポピュラーなカスタムとして有名です。クルマの場合は見えない

部分に当たるのでそこまで多くのラインナップはないのかと思います。

先日の小林のブログでも触れましたが、

こんな具合にホースにヒビが入っていて場合によってはここから更に亀裂が入ってしまい

空気混入の可能性がありますので、今回は交換と相成りました。

オイルラインに空気が入ってしまうのは当然ながらよいことではありません。

非常に危険が伴うのでこういった見えない部分の確認は車検時や12ヶ月点検などを

定期的に行うことで見つけることが出来ます。今回も車検作業の中での交換でした。

こんな感じでマイレ製品を使っていきます。

最終的に装着された姿ですが、ここだけ極端に新しいですが、こちらの車両は足回り、

ブッシュ類などをマイレを使って定期的に交換されている車両となります。ありがたいです。

で、最終オイルの交換を行い、混入の疑いのある空気を抜いておしまいです。

空気を抜く作業は通称、エア抜きといいますが、圧力を掛けてエアを抜く場合とブレーキを

掛けてシコシコ抜くパターンがあります。どちらかと言えば後者の方が確実かと思って

いますが、みなさまはどちらの方がお好きでしょうか?

作業手順は違えども最終的な終着点は一緒の場合、好きな方を選んでしまうことが

多い私ですがより確実な作業を選んで行ければと感じる一日でした。

以上、石川がお届けしました。

A/Cコンプレッサー 夏に近づいて来ました。

2019-07-06

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

今週は、晴れ間が一度見れただけで

その他は雨が降っていたり曇っていたりと

基本的に、分厚い雲が掛かった一週間でした。

来週には梅雨も開けて、いい天気になってくれることを願っております。

 

さて、先日お話した通り数日間ミニの入庫がかなり重なっており

今現状で作業済みのものも含めて3台をお預かりしております。

その中の一台が、A/Cが効かない症状です。

 

入庫し、点検をしA/Cコンプレッサーと判断し今回コンプレッサーを交換です。

電気は流れておりますが、コンプレッサーがONにならない。

ガスも圧も問題なし。

新品がこちら

元々付いているコンプレッサーよりかなり重量が軽い・・・

軽量化されているようでした。コンプレッサーも改良されているのかは謎ですが。

コンプレッサーの軽量化は必要なのでしょうか?w

 

ガスを専用機器にて、回収しベルトの取り外し

写真中央にある、30mmのボルトがテンショナーを動かすボルトです。

これは、SSTにて動かします。

ソケットなどは入らないので、工具は事前に用意が必要です。

ちょうど、写真上部にあるのがコンプレッサーのプーリーです。

テンショナープーリーからずらすのが理想ですが、この車両は、テンショナーとクランクプーリーの

クリアランスが狭く、上手く外せないのでコンプレッサープーリーから取り外します。

今回は、コンプレーサーの交換ですのでコンプレッサープーリーに掛かる部分だけを外します。

あとは、コンプレッサーを止めている、3つのボルトを外し高圧・低圧のパイプを外し

交換。

 

交換後元に戻し、真空引き→ガス充填と 行い、作動確認。

バッチリA/Cが効いております。

むしろ寒いくらいです。

 

と、本日のミニでとりあえず作業はすべて終わりました。

あとは、ご納車をするだけとなります。

車屋に勤めていて、本当に思うのですがなぜか同じ車両の入庫は続くものです。

なぜかは全く分かりませんが・・・。w

そして、夏に入る前・冬に入る前にA/C関連の問題が多くなります。

 

皆様も、夏手前でA/Cを付けて壊れている・・・なんて事にならない様に

間隔的に、電気部品などの動作は確認しておくと気付くのも早く、早めに対処が出来るかと思います。

気になる事があればお気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

では、本日はこの辺で失礼致します。

皆様、良い休日を~          G-STYLE 新井でした。

 

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