こんにちは、小林です。
生憎の天気が続き、暑くても眩しい太陽の日差しが恋しくなりますね。
今月半ばまではぐずついた天気が続くそうですが、もう少しで本格的な
夏の到来ですね。
今年の夏は、海外旅行者人数が昨年比+3.5%の299万人と過去最高を予想されて
いるそうで、最近旅行らしい旅行に行っていない私には羨ましい限りです。
さて、一昨日のブログで弊社には現在MINIが4台入庫頂いているというお話しを
させて頂きましたが、日本自動車輸入組合が発表した2019年上半期(1月~6月)
輸入車メーカー新車販売ランキングによるとMINIは前年同期より若干台数は減少
しましたが、1万2579台を売り上げ、6期連続でトップだそうです。
2位は前年3位のメルセデス・ベンツCクラスで、2701台増の1万1257台、3位は
1万0012台のVWゴルフ、4位は4820台で同じくVWのポロ、5位は4473台で
BMW3シリーズがランキングされています。
これをみるとMINIは強いですね。東京都内で人気のナンバープレートが3298というのも
販売が好調の証でしょうか?往年の雰囲気を残しながらも、BMWの血が
入り、高級感と新しい技術が導入され、所有欲を満たし、信頼性の高さと
走りの良さ、またバリエーションの豊富さも人気の理由でしょうか?
VWビートルが今年一杯で生産が終了するとのことで、オリジナルモデルの
面影を残したモデルはMINIだけとなり残念ですね。
そして2位がメルセデス・ベンツ Cクラスというのも、メルセデス・ベンツの
中ではエントリーモデルとはいえ、この販売台数は驚きです。
一昔前は高級車の代名詞と言えばベンツでしたが、今は輸入車販売ランキングでも
1、2位を争う人気車種となりました。
不景気と言われて久しいですが、皆さん余裕が有るのでしょうか?
輸入元やディーラーの努力、メルセデス・ベンツというブランドの信頼感、
ブランドの名に恥じない、デザインや品質、走行性能の高さが人気の理由と
思いますが、それにしても輸入車の販売台数ではVWを抑えての2位というのは
本当に驚きです。
そして現在入庫中のMINIですが、何れも少々重めの作業、正直なところ整備性は
今ひとつと個人的には思うのですが、スタッフ一同頑張って作業を進めておりますので
ご納車をお待ちのお客様におかれましては、今暫くお待ち下さい。
明日からは週末、生憎の天気だそうですが、皆様ご安全に!