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E60 色々と盛り沢山

2019-07-24

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

本日はとっても天気のいい日で御座いました。

外に居るだけで汗が出るような気温・・・

車両の、外気温度を見るとクラクラしそうな気温でした。

見た際は、車の故障かと思いましたが・・・w

正常でした。w

 

 

さて、そんな暑い日には整備が一番です。w

なんて冗談ですが、BMW E60 レッカーにてご入庫。

入庫時は、ブレーキペダルがかなり深くなっておりかなり危険な状態でした。

入庫して、すぐにテスターを行い色々なエラーが・・・。

バッテリーも完全に上がっており、ブースターパックをつないでないと初めはアイドリングが維持

出来ないレベルでしたので、オルタネーターの故障も疑いましたがしばらく掛けておくと

正常にエンジンも始動でき、そこから再度診断。

 

 

診断機をあて、エラーを一度消し残ったものの確認。

・ウォーターポンプ異常(一度オーバーヒートの警告点灯)

・右フォグランプ異常(バンパー破損によりフォグランプが無くなっておりました。)

・アクティブステアリング 初期位置ずれ

・・・etc

 

内容は様々でした。

水周りの作業の前に、被っているカバーを外し

スペースを確保します。

こちらがフロントフォグ

ライトユニット自体が無くなっており、カバーも無くなっておりました。

また、外れた際にフォグのカプラーが引きちぎれておりましたので

こちらも修復します。

電動ファンとラジエーターは外さないとウォーターポンプとサーモスタットが

摘出出来ないので初めに外します。

さて、水周りの作業ですが

電動ファン・ラジエーターを外して

写真中央の灰色の丸形部分がウォーターポンプ

そして隣の黒い部品がサーモスタット

今回隣同士の部品になり、どうせなら一緒にということでどちらも交換

取り外して・・・

サーモスタットも汚れ等が酷く今回予防整備して

行って正解でした。

ウォーターポンプは、ベルト駆動では無いので、ある程度脱着が簡単に出来ました。

もちろん、アッパーホースやロアホースなどは同時に交換しております。

無事に水周りは作業完了です。

ブレーキに関しては、診断機にて作動確認等を行い、エア噛みの可能性があったので

ブレーキオイル交換を行いました。

リアパッドのみ減っておりましたので、交換。

多少のエア噛みもあり、ブレーキオイルの交換にて改善されました。

 

フォグランプは、カプラーのリペアを後日行います。

 

最後にバッエリーを交換し、診断機で再度確認。

水温も安定しており、ラジエータ出口の温度もしっかり下がっており

バッチリ修理出来ました。

 

後は、LLCのエア抜きをしっかり行い作業完了。

 

内容としては盛り沢山でしたが、順調に作業が進みました。

バンパーなどに、数箇所擦り傷などがあるので

次は板金などをしましょうね!!

 

この気温の中、汗だくになりながら頑張りました!!

 

では、本日は整備についてでした!!

順調にBMWのネタで続けております。w

 

それでは、本日はこの辺で失礼致します!

G-STYLE 新井でした!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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