こんにちは、小林です。
いよいよ11月も後半に差し掛かり、今年も残り
わずかとなってきました。段々と本格的な冬が迫り
温かい食べ物が恋しい季節になってきましたね。
さて整備工場では良くあることですが、何故か同じ様な
作業が短期間に集中するということがあります。
弊社でもここ最近、点火系の不具合や定期交換部品として
スパークプラグの交換が連続しております。
まずはBMW E93 335iのお客様、走行距離約10万キロで特に不具合は
出ておりませんが、お客様のご希望でスパークプラグ交換となりました。
*エンジンルーム内のバルクヘッドのカバー等を取り外して
スパークプラグを交換します。
*取り外したスパークプラグと新品スパークプラグ
*電極は切れに焼けており、エンジンが好調なことが伺えますが、
やはり電極の摩耗は進んでいました。
先週はポルシェ ケイマン、本日はポルシェ996のスパークプラグ交換を
行い、そして明日はポルシェ カイエンのスパークプラグ交換が待っています。
いずれも6気筒以上の車両になり、交換には少々お時間がかかります。
その他車検整備等でも多くご入庫頂いており、
*こちらはメルセデスGLAのエンジンオイル交換
*メルセデスGLAのバックアップバッテリーは助手席足元の
フロアカーペットをまくったところに有ります
同じくメルセデスGLAのバッテリー交換など行いました。
GLAのバッテリー交換は、新車時より装着されているもの
でしたので、バッテリーが不具合を起こす前に交換となりました。
こちらの車両は、バックアップバッテリーが助手席足元に
装備されており、こちらも新車時より装着されていたものが
取り付けられていたので、メインバッテリーと同時に交換と
なりました。
*メルセデスGLSの新旧バックアップバッテリー
いずれのお車も特に不具合は出ておりませんでしたが、
走行距離や交換履歴を鑑みての交換となりました。
いずれ交換することになる消耗品はトラブルが出る前に
早めに交換しておくことが、トラブルを未然に防ぐ事になり
結果修理費用も抑えられることに繋がります。
皆様もトラブルが出る前に定期点検や消耗品の交換をご検討
されては如何でしょうか?
それでは明日もご安全に!