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警告灯の点灯 スキャンツールを使いこなす

2019-11-27

こんにちは小林です。

今日もぐずついた天候で、しかも真冬のような寒さでしたが、

皆様如何お過ごしでしょうか?

ここ数日で急に季節が進み、本格的な冬の到来が訪れた感がありますが、

体調など崩さない様十分留意したいですね。

 

さて、車に乗っていると何だかいつもより調子が悪いなとか、時には

メーターパネルに警告灯が点灯し、何やら車が調子が悪いということを

訴えて来る場合などあるかと思います。

弊社には様々なメーカーや車両にお乗りのお客様から、こういった場合の

ご相談を多く頂いております。

現代のクルマは電子制御されている部分が大変多く、経験や感だけでは

不具合原因の診断が難しい場合が多くあります。

そこで活躍するのがスキャンツールと言われるもので、簡単に言えば

自動車診断機です。

これを車両に繋げ、車両の各コントロールユニット等にアクセスして、不具合の

信号が入っていないか確認したり、各センサーからコントロールユニットに

送られてくるデーターを拾い上げて、ライブデータとして車両の稼働状況を

チェックすることが出来ます。

*写真の車両はMINI。

車両診断を行うにあたり、スキャンツールのインターフェイスを

車両のOBDカプラーに接続します。

OBDカプラーはほとんどの車両で運転席の足元付近にあります。

*車両と接続したインターフェイスが診断機と接続出来ているか

診断機の画面下の表示で確認します。

*診断機の画面で診断する車両メーカーを選択します。

AUTEL社の診断機 MaxiSysは輸入、国産を問わずほとんどの

車両メーカーに対応しています。

*こちらがメニュー画面。

*診断結果の一例。

エンジンのコントロールユニット等にエラーメモリーが

存在することが表示されています。

*ライブデーターの一例

稼働中のエンジンの状態が一目瞭然で判ります。

 

このことから判るように、現代の自動車整備においては欠くことの

出来ないツールがスキャンツールとなります。

以前は、コントロールユニットに電球が仕込んであり、特定の部分を

短絡させるとその電球が点滅し、その点滅回数や点滅パターンで不具合箇所を

特定したり、スキャンツール自体もクレジットカードの端末機の様なもだったり

しましたが、現代のスキャンツールはタブレット端末になっており、

大変見やすく、且つ直感的に操作することが可能です。

また表示出来るデーターも膨大で、得られたデーターから何を読み取るかが、

診断作業では重要になってきます。

弊社ではAUTEL社製のスキャンツールを輸入、販売しており、整備にも

毎日の様に活用しています。

お車の調子が悪い、警告灯が点灯したなど御座いましたら、ぜひご相談

下さい。最新のスキャンツールをご用意してお待ちしております。

それでは明日もご安全に!

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