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ウォーターポンプと一緒に色々と・・・

2020-02-05

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

2月に入り、あっという間に5日が経ちました。

豆まきは皆様されましたか?

私は、妻と娘に豆をあてられる鬼役に強制的になりしっかり鬼役を行いました。w

まぁ、なんだかただ豆を当てたかったから当てられた様な気がしますが・・・。

鬼は外に福は内に・・・なってくれればいいですね。

大きな災害なども無く、健康に家族が生活できれば一番幸せで御座います。

 

気がつくと今年は初詣も行けず・・・(妻と娘がインフルエンザになってしまった為)

拝みに行くことが出来ておりませんでした。

時間を見つけて遅くとも行けるようにしたいと思います。

なにか起きてからでは遅いですからね・・・。

 

 

さて、先日にスズキ キャリーのタイミングベルトとウォーターポンプを交換しましたので

ご紹介。

久しぶりというのもなんですが、国産車に触れるのが極めて少ないのでなんだか緊張しました。w

弊社の入庫車両は、輸入車が多く滅多に国産車の作業はありません。

もちろん、自社の代車の整備の時は触ります!w

 

今回、ヒーターが効かないという事で入庫をし、エンジンをかけていても、ラジエーターを通過後のホースが温まらないのでウォーターポンプ・サーモスタッドをそれぞれの可能性がありました。

走行距離的にも、あり得る為今回は一緒に交換をします。

すでにクランクプーリーは外しておりますが・・・

これがタイミングベルトのある場所です。

このケースの中に、ウォーターポンプとカムプーリーとクランクプーリーとつながる部分が入っております。

外すとこんな感じです。

かなり砂汚れが・・・。

4つのプーリーに付いているのがタイミングベルトです。

写真でいう真ん中のプーリーが、ウォーターポンプです。

よく見ると、水漏れもしておりました。交換で正解です。

テンショナーを外し、ベルトを外してウォーターポンプを交換

動きはかなり渋くなっておりました。

ベルトを外す際しっかりタイミングを合わせて外すのをお忘れなく・・・。

1番シリンダーを圧縮上死点に合わせて外さないと後々大変なことになりますよ!

部分的な写真ですみません。

こちらは、テンショナープーリー。

中のベアリングがくたびれていました。

そして肝心の、ベルト・・・

左が装着品 右が新品

ベルトの亀裂も見られました。

このあと、タイミングのずれなどが無いように何度も確認をして組付をし無事にエンジン始動。

一度目にかけたときに、アイドリングが高くおかしいとお思い再度外して組付け。

かなりシビアなのか・・・。

再度行って無事に終了。

 

サーモスタッドの交換は、写真を忘れました。

最後に、冷却水を入れエア抜きをしっかり行い完成。

 

タイミングベルト交換・・・やはり難しいです。

今回は、軽トラで作業スペースも広いためすんなり出来ましたが

これが普通車などの狭いスペースでと考えると難しいものです。

コアな作業はやはり情報と知識が必要になりますので安易にやると難しいです。

 

やる前にしっかり下調べは大事です!!

何事にも・・・。

 

では、本日はこのへんで・・・

G-STYLE 新井でした。

 

 

 

 

 

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