みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は微妙な天気でしたが
比較的あたたかい感じがします。暖かくなると次第にオートバイの走行が
目立つようになります。自然の摂理と一緒で暖かくなれば虫や木々が芽吹き
活力を増すのでしょう。通年を通じて生きている生き物や植物もありますが、
あまり目立ちません、日本の四季という過酷な環境のなか頑張って生きているのは
すごいと思うのですがね。
さて、そんな四季の話とは全く違うお話で本日はマイレの新商品、低ダストタイプの
ブレーキパットの紹介です。
箱はいつもどおりですが中身が違います。
DSC_0090
フロントはこのような面をしておりまして中央部に色がついています。
リアはこんな感じで通常のパットと外見は変わりません。早速作業をして取り付けていきます。
DSC_0091
横からみても基本的に姿形が特殊、というわけではありません。ですが、これまで
様々な低ダストパットを取り付けてきましたが中央面の形状がここまで違うのは初めてです。
効果のほどはいかがのものでしょうか、と期待を込めて作業終了です。
実際に走行してみたところ通常のブレーキと変わらない制動力を持っており今回はローターも
交換しましたので初期制動は微妙かな?と思いましたが意外とすんなり効きます。
ブレーキノイズやジャダーといったネガティブなものも感じられず、現段階でいい感じです。
耐久性などは流石にすぐにテスト、というわけには行きませんので今後の情報をお待ち下さい。
で、注目なのが走ってみて分かったのですが、高速走行時のブレーキの効きが良いのです。
これまで私のイメージとしては低ダストは基本的に制動力に難あり、という感じがありました。
ですが、これが思っていたよりもしっかりと効きます。これに関しては以外でした。
通常のマイレのブレーキパットであっても制動力は純正パット同等の力を持っております。
純正や通常のパットと比べても遜色の無い制動力は素晴らしいの一言です。
(あくまで個人の体感ですので効果を実証するものではございません)
で、低ダストなのでダストはいかがかな?と思いましたが数10キロ程度の走行では結果が
出ませんのでそちらも後日の報告となります。
ともあれ、マイレで低ダストが出た、この事実だけを知って欲しいです!
以上、石川がお届けしました。