みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。あっという間に2月が終わりそうですが、
元々2月は比較的日数も少なくて駆け抜ける感じがします。
閏年は一年のうち一日増える貴重なタイミングです。
我々人類いやさ生き物に平等に与えられた貴重な財産である時間が増えるのです。
閏年はいわゆる西暦ですが我が国の皇紀というものがあり、西暦に660年足した数字です。
我が国初の天皇(声が大きかった人)が即位してから脈々と続いていたもので
終戦と同時に教科書から多分なくなっています。それとは別に元号がありまして
現在は令和ですがこちらも歴史が長いです。日本特有の文化そして歴史というのは
紐解くと面白いですよね。
さて、そんな歴史とは違うお話で、本日はワイパーモーターの交換を行いました。
車両はアウディA3でしてワイパーブレードの根本を外してカバーを外して
モーター外して戻して終了、という手順で言えば3つというお手軽作業です
(1時間強かかりましたが)。
こんな具合でボルトが微妙に外しにくかったり
しますので多少の苦労はありましたが見事交換完了でサクッと動いてくれました。
続きましてエンジン、ミッションマウントの交換です。車両はW202ベンツCクラスです。
外していて気になったのですが左右でヘタリかたが違うという点です。
右側は割とぺったんこで左側は新品と変わらない程度の厚みがありました。
とは言えマウントは基本全数交換が基本です。ミッションマウントも含めて
3箇所交換していきました。
右現品、左新品です。左の方が微妙に長いですよね、これだけ潰れているのです。
マウントを交換すると異音や振動といった部分が改善されます。
上新品、下現品です。こう見ても潰れているのがわかります。オイルが出る
前に交換です!
経年劣化もありますが走り方によってもマウントにダメージを与えます。
オートバイもフレームの強度は直進安定性、コーナー性能といった部分に
大きく影響を及ぼします。私のオートバイはフレームがカットされて
おりますが比較的影響は少なく、リアタイヤが滑る程度です。
このぐらいは愛嬌ですが人によっては気にしますよね。
私のオートバイを友人に乗せると大体怖いと言われます。不思議です。
そんなこんなでフレームそしてマウントの重要性に気づきながらもフレームを良く切る石川がお届けしました。