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カイエンのドライブシャフトが抜けない

2020-02-24

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。最近いよいよ暖かくなってきまして

Tシャツに革ジャン程度でオートバイに走れる陽気にウキウキしながらも夕方まで

走った所でその薄着に後悔しています。でもこれがオートバイの醍醐味である、

と思う所です。サクッと走りに行った際に雨に振られたり転ぶ予定がなかった

のに転んでしまう、思いがけないことが起きるのがオートバイであり人生です。

てっきりずーっと続くと思っていた仲も思いがけないことで亀裂が入ることも

しばしばあります。思い出し激怒をしそうです。

これを見るにオートバイで走ることは人生の縮図であることがわかります。

仮設と検証、立証、証明をすることで人生の幅そして見方は変わってきます。

良くも悪くも思いがけない自体が起きたときにその場の流れに身を任せる、という

のもいいのですが、思い切って一歩踏み出してみることも楽しいかと思います。

例えばオートバイで転んだからそれを機にカスタムに手を出す、人が生姜焼きを

食べていたから自分も生姜焼きを食べる、新しいことを始めたくなったから

これまでとは違った身の振り方をする、などなどです。思い切って踏み出すことで

自分の人生が切り開けるでしょうが、その一歩が後の人生を狂わせることにも

なります。いやぁ人生は選択の連続だ。

 

さて、本日はそんなこんなでカイエンのドライブシャフトと格闘していました。

とにかく抜けない、はずれない、抜けたけどまた外れないの連続です。

いざ外れたらやはり手がグリスまみれになります。

やっとこさっとこ外れたらシャフトブーツを交換していきます。

ちなみに交換前はこんな具合でバックリ割れています。

見事に割れている部分を交換していきます。

見事組付けが終わり戻して終了ですがまぁしっかりと

取り付いていたこともあってかナット類を締めるのも大変です。ブレーキを踏みつつ

シャフトを固定していきます。見事な連携プレーを見せお次はバッテリー交換に

入りました。バッテリーは助手席の下についており比較的アクセスは楽でしたが、

こちらも車体から抜くのに一苦労です。しかしなんでまたこんなにバッテリーは

重いのでしょうか?やはりリチウムイオンバッテリーの軽さを知ってしまうと

鉛バッテリーに嫌気がさしますが、リチウムイオンは爆発するのでやはり安心と

信頼と実績の鉛バッテリーは偉大です。

ドライブシャフトブーツは構造上切れてしまう車両もよくあります。例によって

なんでこんな作りにしたのかな?というパターンです。壊れる前提ならいいのですが、

修理する我々はもう少しアクセスを良くしてほしい、と思う所です。

ブーツが切れていると車検に通りませんのでこういったパーツは重要ですね。

以上、石川がお届けしました。

 

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