割れない割り箸と割れるパイプ
2020-03-26
みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。コロナウィルスについて書くのは
あまり好きではないのですが、色々と国内で影響が出ておりなんだか難しい
言葉を使って現状を紹介しています。やれ何とかダウンとかキャリブレーションだか
クラスターだか知りませんがカッコつけた言葉を選ぶのが見ていて滑稽です。
もう少しわかりやすい言葉を使った方が良いと思います。
さて、それはそれとして国内で集団感染が騒がれる中で私はあまり気にせず
人が集まる所に行きます。スーパーや本屋さんなどですが、割とマスクを
装着している人は少ないです。危機感を感じている人が少ないのかもしれません。
私もその一人なのですがね。
そんなスーパーで買い物をして割り箸をもらったらこんな具合に割れない割り箸に
遭遇しました。コロナに感染する確率とどっちが高いのか分かりませんが、珍しいです。
見事に両側ともスリットが入っているけど切れ目がありません。
割れない割り箸とは珍しいので日常のほっこりシーンとして写真をとってしまいました。
はい、そんな割れない割り箸とは裏腹に割れてほしくないものが割れてしまうのが
整備シーンではよくあります。特にゴムやプラスチックパーツに多く、油脂関係や
水回りに多く見受けられます。
こちらはBMW5シリーズの6気筒エンジンに使っているパーツなのですがサーモから
エンジン側に伸びているパイプで見事に割れています。
ちなみに、作業はヘッドカバー交換だったのですが、こちらは直接作業とは関係のない
部品なのですが気づいてしまった手前交換しなくてはいけません。
というかそのままつけたら水がダバダバ漏れてくるので交換必須となってしまいました。
こうやって割れて欲しくないパーツが経年劣化で割れることは多々あります。
気づいたときに交換ができればよいのですが、やはり定期的なメンテナンスがあるからこそ
こういった気付きに出会えるのは良いことです。
定期的なメンテナンス皆様も実施シて下さいね!
以上、石川がお届けしました。