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ミニの三重苦

2020-04-11

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日入庫されたお客さまで

ボンネットを開閉させるためのワイヤーが伸びてしまっている、という

案件がありました。実は私のオートバイもワイヤーが伸びていて現在ブレーキが

効きません。と、言うことでブレーキをドラムからディスクブレーキに変更します。

やはり現代科学が生み出した油圧という素晴らしい仕組みを使ったブレーキは偉大です。

フロント周り一式を購入したので後はキャリパーとマスターを購入して入れ替えれば

完璧です。

ですが、現段階で作業が出来ていないものが大量にありまして、まずはフロント周りの

交換、チェーン・スプロケット交換、リアサス交換、スピード、タコメーターの取り付け、

テールレンズ、ウィンカーの改修といった具合に作業が進んでおりません。ついでに

エンジンオイルの交換もチェーン交換時に必要とあってとにかく作業が溜まっています。

仕事であれば作業は溜めないようにしているのですが、ついつい自分のこととなると

時間を見つけてではないと作業が出来ません。いやー時間たいせつ。

 

さて、本日の作業は細かいものですが以外と侮れないものばかりでした。

まずはミニの三重苦の一つである水回りに関することです。以前、サーモやファンなどを

交換しており問題ないはずが、ファンが回りっぱなしになってしまう症状です。

診断機を使ってテストするも水温なども異常はなく、アクティブテストもOKでした。

となるとリレーか?と思いリレーを交換したら見事にリレーでした。

このように小さなものでも大きな問題を引き起こすので困ったものです。

お次は三重苦と数えるには微妙ですが、点火系つまりイグニッションコイルとプラグの

交換です。

非常にアクセスしやすい場所にあるので作業は迅速かつ確実に行えます(not楽ちん)。

交換する前にはエラーも入っておりチェックランプも点灯です。

実際に症状も点火不良だな、とわかるレベルで車両が震えます。

で、交換後はスムーズに回り気持ちのよい加速を実現してくれました。

エラーも消えてスッキリです。

三重苦にはパワステ、高圧ポンプなどもありますが、この後高圧ポンプの作業が控えて

おります。こちらも作業事態は楽ですが燃料系なので注意が必要です。作業は後日ですので

その風景はまた後日となります。

 

イグニッションコイルは本当に親の顔よりよく見る部品です。欧州車に関してはとても

メジャーな修理箇所ですが、本当は消耗品なので修理というよりも早期交換がおすすめです。

何でも早めが良いですよね。その昔、速い遅いは速いで有名な石川さんと呼ばれた石川が

本日はお届けしました。

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