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ディーゼル特有のトラブル

2020-04-13

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は朝からずっと雨が

降っております。また、強風もあり道に色々なものが散乱しています。

散乱というわけではありませんが、本日珍しく車検へ行ってきました。

私は車検ラインがあまり好きではないので避けていたのですがタイミングが

合ってしまったので車検ラインにレッツゴーでした。

で、会社から車検場に行くには若干狭い農道を通っていくのですが、本日

目の前の車両が道からズドンと外れて田んぼへ落っこちました。

落ちる前からフラフラしていたので車間を空けており私もランデブーする

ことはありませんでしたが、目の前の方が道を外す様は見ていて痛々しいです。

帰り道には回収されていたので自力では無理でしょうからユニックで引き出された

のでしょう。道を外す、違えるという言葉がありますが、私自身も色々なシーンで

道を違えてきました。それ以降の人生で違えた際に分かれた人とも道が繋がることも

ありそれはそれで幸せです。もちろん全く連絡がなく本当に違えてしまった人も

しばしばおります。田んぼに落ちたぐらいではくよくよしていられませんね。

 

さて、本日はアドブルーのセンサー類を交換した際に学習する手順を行いました。

と言っても作業は指先一つでダウンです。

診断機をつないで該当する項目をタッチです。

サクッと項目を選び進めていきます。もともとアドブルーの不具合はディーゼル車特有の

トラブルです。クルマが進化しているからこそこういった装置が装着されてさらに難解な

作りになっていくのでしょう。これまでなかった装置を校正する必要があります。

ADASキャリブレーションもその一つです。これまでなかったものをやらなきゃいけない、

ということに我々、自動車業界は比較的受け入れてきたと思います。

車検制度や排ガス規制、今回の特定整備もその一つでしょう。オートバイに関しても

様々なトンデモ装備があり現行の車両は電子制御バリバリです。クルマでは当たり前でも

オートバイでは画期的なことでトラクションコントロールなどは本当に転ぶ気が

しません。あれは偉大ですが、これに頼りすぎると人間がバカになるとも思います。

転ぶからオートバイはいいんじゃないか。

 

さて、アドブルーに限らず、診断機で学習、再設定はマキシシスを使えば比較的

楽に出来ます。この設定も純正機でやる場合はそもそも起動に時間がかかります。

コンピューターの書き換え、コーディング、プログラミングといった一見難しそうな

ことでも慣れれば比較的ラクに出来ますが場合によってはコンピューターを壊す

危険性もあります。おお怖い怖い。こういったリスクもありますが覚えていければと

思う一日でした。

以上、石川がお届けしました。

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