COLOR THEME


BACKGROUND TEXTURE


はじめまして★

2020-05-28

はじめまして、4月から入社した加藤です。

まだわからないことだらけなのですが先輩たちに教わりながら日々成長中です。笑

 

私はアニメオタクなので鬼滅に関わらずいろんなアニメを見てるんですけど

やっぱり最近の1位は鬼滅ですよね!笑

もう3回は見ました笑

私の好きな音柱の天元さん!!笑

善逸の「雷の呼吸 壱の型 霹靂一閃」

がかっこよすぎる!いきなりイケボになるのもまたいいですよね~

 

あ、話がそれましたけど今後はいろんな投稿をしていきます。

仕事も全集中で頑張っていきます!!!

 

八千八声鳴いて血を吐く時鳥

2020-05-27

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日はお日柄もよくあっという間に6月に

なりそうで時間が過ぎるのは早いなぁと感じております。毎度この時間軸の話をして

いますが、気づいたら6月、気づいたら2020年、というのはよくある話です。

まさに光陰矢の如し、日々重く私にのしかかって参ります。

無駄な時間はない、とよく言いますがその時その瞬間は無駄だと思っていたり、時が

経ってから無駄な時間だったなと思い返してみたりします。そういった過去への反芻は

無意味に感じますが、ついついやってしまうのが人の性。あの時はよかっただの

あの時辛かっただの、記憶の扉をノックします。あの辛い経験があったから今を

乗り越えられると、昔の記憶を現在のバネにしたりするのはよくあることです。

果たしてそうでしょうか?今辛い場合、結果として辛いものは辛いでいいじゃありませんか。

誰だって辛いときもあれば幸せなときもありますよ。

 

さて、本日は色々と事務仕事をしていました。現状抱えているものの洗い出しや

引き継ぎベースなど色々とです。ああ、私石川は本日を持って退職いたします。

と、いった報告をぶっこんでいきます。なんといいますかかれこれ2年弱ほどG-STYLEで

働いてきましたが、色々と学べた2年間であったと思います。これまでに経験をしたことが

ないこと、経験したことが活きたり、異次元の刃が降ってきたりと一言で言うならば

面白かったです。お世話になったお客さまには感謝しかございません。

これまで経験しなかったことも経験出来たのもお客さまあってのことです。

兎に角、やはり面白かったというのが感想です。

何事も面白い、ということは大切で面白くなければ仕事ではない、と思うのが私の

仕事感です。多少のストレスはもちろんつきものですが、それがあるからおもしろいと

思えるのが世の摂理です。

まぁそんな面白いと思える仕事をぶっちぎって辞めるのですがね。

人には色々と事情がございますので、そこは察して下さい。何はともあれこのブログも

最後になり、少々寂しい気もしますが、以上、石川がお届けしました。皆様ありがとうございました。

 

 

電子制御スロットル

2020-05-26

こんにちは、小林です。

いよいよ新型コロナウィルスによる緊急事態宣言も明け、

日常生活も戻って参りますが、まだまだ警戒が必要ですね。

新型コロナウィルスの全世界の死亡者数は30万人を超えた

そうですが、季節性インフルエンザが原因での年間死亡者数は

約30~60万人以上に上るそうで、こちらもかなりの死亡者数に

なります。詳しい事は判りませんが、毎年の季節性インフルエンザ

の死亡者数と今回の新型コロナウィルスの死亡者数はほぼ同程度

ということになりますが、新型コロナウィルスによる経済的影響が

これほどまでになったのは、何となく人為的な原因があるのでは

ないかと勘ぐってしまいます。

緊急事態宣言が解除されたとは言え、まだまだ気を緩めず警戒を

したいところです。

 

さて、アイドリング時にハンチング(エンジン回転数が短時間に

変動する)でご入庫のR55のMINI。

診断したところ、どうもスロットルポジションセンサーの不具合の

様子で、スロットルボディを交換となりました。

*エンジン右側後部のスロットルボディがインストールされている場所
画像はスロットルボディが外れたところ

最近の車の例に漏れず、エンジンの制御は電子制御化されており、

例えばアクセルペダルを踏むとスロットルボディまで繋がっている

ワイヤーを引っぱってスロットルバタフライを開けるというものでは

なく、繋がっているのは電線でだけで制御は電気信号によって

行われます。

*取り外したスロットルボディ 右が新品

ということでスロットルボディの交換は電線が繋がるカプラーを外して

スロットルボディを固定する3本のボルトを外すだけ。以前の車の様に

スロットルワイヤーを外したからワイヤーの遊びを調整する等ということは

ありません。

この様に交換自体は簡単ですが、不具合を見つけつる為の診断には

スキャンツールの存在が欠かせません。

今回のコロナウィルス騒動で、テレワークなど今後の仕事のやり方が

大きく変わる機会になるかもしれませんが、自動車整備の世界も自動車の

進化と共に大きく変わって来ています。

我々整備に携わるものも、自動車や修理に必要な機材の進化に対応すべく

日々学びが大切だなと思う次第です。

それでは明日もご安全に!

 

違法賭博という香ばしいニュースと診断あれこれ

2020-05-25

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は私の好きな作品について少しだけ

語ります。まずはVシネですが清水健太郎主演の麻雀活劇である「雀鬼」です。

そもそもモデルになったのは桜井章一氏の実話(笑)をもとにフィクションとして

映像化されました。しかしながら闘牌シーンはさることながら人情味あふれる作風

本当にこんな違法賭博が行われていたのかと疑いたくなるような設定に笑いと哀愁を

感じます。一部のエンディングに清水健太郎氏が歌う「アメジスト」が流れますが

これがまたいい歌なのです。カラオケでついつい歌いたくなります。

麻雀を知らない人に見せるといろいろと誤解を招く作品ですがとてもおもしろく、

残念ながら主演の清水氏の素行の悪さから続編は絶望的ですが作品は悪いわけでは

ありませんのでぜひ視聴をしていただきたいです。

まぁなんでこんな話が出たか、というと先週起きた違法賭博の話が発端です。

点ピンだから庶民的というのはとてもじゃありませんが笑い話です。パチンコに違法性が

ないように(あくまで遊戯)点ピンも違法性がないのか?とネットではフルボッコに

されています。このニュースを見て、雀鬼を思い出しついつい語ってしまいました。

雀鬼の中でも政治家が賭け麻雀をしてボコボコにされて清水氏が演じる桜井章一に

助けを求める、というシーンはよく見ます。現代に同じことが起きていたとは本当に

笑いを誘います。

 

そんなこんなで本日は故障診断あれこれです。

親の顔よりもよく見たチェックランプですが、考えられるものは何点かあります。

車輌はカイエンでして、ぱっと思い浮かんだのはO2センサーとエアフロです。

で、案の定診断結果が

こんな感じでした。エアがリッチだよーと教えてくれているのとエアフロに異常がある、と

出ています。部品をサクッと交換、で直るかもしれませんがこういったパターンはエアフロが

だめでO2も悪さをしている、という場合もあります。これは作業時のお楽しみといった所でしょうか。

ちなみに、燃料の高圧ポンプにも異常があると診断機上では出ています。こちらも何かが原因で

そこに問題が出ている、というパターンでしょうか?なんとも言えませんね。

 

お次はベンツAクラスのヘッドライトの異常です。

インテリジェントライトが壊れているよ、と出ていまして、エンジンオフでライトを点けると

問題なくてエンジンかけるとライトが点かない、というヘンテコトラブルです。来月以降に

車検を控えているとあってしっかり修理をしなくてはいけない所です。

こちらは十中八九ヘッドライトのモジュールに異常があるのでは?と疑いながら診断を掛けて

案の定診断機上でもヘッドライトの構成部品に障害があるよと出ています。うーん診断機万能なり。

でも何処がどのように、とまでは出ていないのです。こいつは人間様が動かないとわからない所です。

モジュールを交換したいですがとりあえず左右を入れ替えて様子を見る、というのが相場です。

そちらは入庫後のお楽しみ、という感じです。

診断はその場で結果がわかるものもあれば大体の目星がついてあとは入庫後に確認、という

パターンがあります。その場でわかったとしても作業をしたらやはりあそこもだめでした、

というパターンもありヒヤヒヤします。とりあえず診断をしてみよう、というのは非常に良いことで

後々の整備費用の指標にもなります。概算でも見積もりは作れますからね。

と、いうことで何らかのエラーが出たらとりあえず見てもらおう!と覚えておいて頂ければ幸いです。

以上、石川がお届けしました。

正しいピストンの戻し方ってあるのですか?

2020-05-22

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は車検場へ行き車検を受けてきました。

予備検を受けて書類を出してと何度もやっているものの慣れてはきましたがいつも

緊張します。お役所仕事というのはきっちりしているのでミスを許してくれません。

とは言え、特例という便利な言葉もありまして、本日の車輌はA6の割と古い車輌です。

排ガスがGH-だったので平成16年ぐらいかな?このあとがCBA-になってDBAーになってと

排ガス区分を見ればだいたいの年式がわかります。ディーゼルであればKKーとかKRーとか

PBーとかが馴染みがあります。最新の排ガス区分は分かりませんが、馴染みのある

排ガス区分を見ると少しだけホッとします。ちなみに、排ガス区分で割と前期と後期が

わかったりすることもあります。例を上げると100系のマーク2は平成10年10月で前期後期が

あります。そのタイミングでGF-の排ガスに変わります。まぁ外装も微妙に違うので

それでも判断がつきますが、前期改後期の車輌などは車検証上の型式を見れば一目瞭然です。

みなさま排ガス区分にも注目して上げてください!

 

さて、本日はブレーキパットの交換を行いました。車輌はポルシェ・ボクスターです。

こんな具合にメーターにパットが少ないよと教えてくれます。前後左右全てにセンサーが

ついている車輌なのですが何処が減っているかまでは教えてくれません。センサーがあるのに

不親切だなぁ。

で、外していきます。ピン1本で止まっているタイプなのでポンチなどで叩いてピンを抜きます。

比較的簡単に抜けてくれたのですがせっかくなので磨きます。

パットを交換する際にいつも思うのですがキャリパーピストンを戻す正しいやり方はあるのか?

という点です。ピストン戻し、というわかりやすい工具があるのでそちらでピストンを戻して

いきますが、多分これが正解なのですがなんとなく手でモミモミしながら戻したくなります。

なんか画期的なピストン戻しないですかね?

新品と比較してもこのぐらい減っています。まだ使えるのでは?と思いますが念には念を入れての

交換です。ギリギリまでセンサーが感知しなければ交換サイクルも長くなるだろうにここはメーカーの

設計が交換サイクルを短くさせるためなのかと思ってしまいます。

そんなこんなでピストンを戻してパットをつけて作業終了です。天命を全うするまで使ったパットも

たまに見ますが早めの交換の方が良いかと思います。夕暮れ時は早めの点灯をと言いますからね。

以上、石川がお届けしました。

サンルーフ部の内張り生地張り替え

2020-05-21

こんにちは、小林です。

今日は雨こそほとんど降りませんでしたが、昨日に

引き続き肌寒い一日となりました。

暑くなったり、寒くなったり寒暖の差が激しくなる季節ですが

体調管理には十分気を付けたいところです。

 

日本には四季があり、夏場と冬場では大きな気温差が有り、また

夏場は湿度が高く、冬場は湿度が低くなるなど、寒暖の差と湿度の

変化が一年を通して大きいですが、そんな気候がクルマには良い影響を

与えない様で、輸入車は天井の内張りが良く剥がれてきます。

長年輸入車にお乗りの方は一度は経験したことがあるのではないでしょうか?

輸入車の天井の内張りは多くの国産車(一部の国産車は輸入車と同じ構造)と

異なり、ベースとなる板にウレタンで裏打ちされた生地が接着剤で貼ってあり、

多くの国産車とは構造が異なる為、輸入車は天井は落ちるといういうことが

半ば通説の様になっています。真偽の程は定かでは有りませんが、日本の気候が生地を

貼り付けている接着剤と相性が悪いなどと言われています。

何れにしても、この構造の天井は輸入車であろうが、一部の国産車にせよ

いずれ貼ってある天井の生地は落ちてくるので、天井を交換するか、生地を貼り直すかの

修理が必要になります。

弊社でも多くのお客様に天井張り替えのご依頼を頂いておりますが、サンルーフ付きの

場合はサンルーフ部ももれなく剥がれて落ちてきます。

先日メルセデスベンツ ゲレンデのサンルーフの生地を交換させて頂きました。

普通のサンルーフ部の生地張り替えとは様子が異なるので、ご紹介したいと思います。

まずは天井からサンルーフの内張りのみを外します。

サンルーフの内張りを取り外したところ

 

普段見ることの出来ない裏面はこの様な感じ

生地を剥がしたところ。通常の車両は全面に接着剤が塗布されしっかり

接着されていますが、ゲレンデの場合は表面は接着剤は塗布されていません。

裏面の四方に接着剤は塗布され、生地は固定されています。

古い接着剤と生地の裏のウレタンをきれいに落とし下地をつくります。

古い生地を剥がしたら、新たらしい生地の貼り付けですが、前述の

通り、サンルーフ表面には接着剤を塗布しないので、接着剤が付かない様

養生します。

新しい生地を貼り裏から見たところ。

養生を剥がすとこんな感じです。

表面はこんな感じでシワもなくキレイに貼ることが出来ました。

後は車両への取り付けですが、これが構造上少々面倒で、時間が

かかってしまいましたが、無事作業は完了しました。

サンルーフ部の生地張り替えは、天井生地張り替えとは別途工賃と

お時間を頂きますが施工は可能ですので、生地の剥がれ等で

お困りの方はぜひご相談下さい。

それでは明日もご安全に!

1シリーズ(E87)のフットルームモジュールのプログラミングと細かい作業

2020-05-20

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今週は雨がよく降っていますが日中は

雨が降っていないので屋外で作業が出来ます。気持ち寒いくらいですが暑いよりは

良いかなと思います。暑いのと寒いのでは寒い方が耐えられる、というのは通説

です。寒いであれば着込めばいくらでも改善出来ますからね。

そんなこんなで屋外での作業ですがBMWのエンブレムを交換しました。

いい感じに色あせをした5シリーズE60です。

パコっと外してサクッと交換していきます。誰にでも出来る簡単な作業のように

見えて意外と気を使います。エンブレム周辺に傷をつけないようにマスキングをします。

こういった細かい部分が重要になってきます。

お次はガラスモールの交換です。こっちはZ4になります。

見事にパリパリとゴムが劣化してきております。ポロポロとゴムが飛び散りますので

剥がしていって交換をします。

こちらのカウルトップパネルもいい感じにヤレていたので交換をします。

交換後はキレイになりましたよと。

 

で、お次は表題通り1シリーズはE87のプログラミングになります。

こちらは舵角センサーの不一致とフットルームモジュールが壊れたのでリセットをして

再プログラミングをしていきます。

やり方は比較的簡単な部類です。診断機を繋いで、GYSで安定電圧を供給していきます。

この安定電圧の供給が重要で、13.5V以上ないとコンピューターが壊れてしまう可能性があります。

故障診断をする際も重要な要素なのできちんと供給します。

で、診断機のプログラミングの項目から入っていって当該項目を選択していきます。

こちらが舵角センサーの分になりますが、プログラミングの最中はライトがついたり

ワイパーが動いたりします。知らないと驚きます。

皆様御存知であると思いますが、プログラミングは白紙のコンピューターにその車輌の情報を

書き込んでいく作業になります。コーディングとは違います。よく、コーディングをして下さい、

と言われることがありますが、実際やるのはプログラミング、ということはしばしばです。

コーディングはその車輌に内包するコンテンツを引き出しから出して現在設定されている引き出しに

設定をする、ということになります。よく聞くのがデイライトコーディングやTVキャンセルといった

ものになると思います。プログラミングとコーディングは似ているようで違いますのでご注意を。

DSC_0035

で、お次はフットルームモジュールのプログラミングです。プログラミングをする前はパワーウィンドウの

スイッチが運転席を開けているのに助手席が開いたり、といったあべこべな動きをします。つい先日も

フットルームモジュールが壊れているような気配のあるBMWミニが入庫してきましてこちらも

パワーウィンドウを上まで閉めるとある一定の場所になったら下に下がっていくという変な動きをします。

 

この通称、足元モジュールですがスイッチや色々なものに影響を与えております。ちょっとしたコンピューター

がこういった細かい動きを司っているので面白いですよね。アナログな方が簡単な気もしますが、プログラミング

もやることは比較的アナログな感じです。所詮は人がやることですので指先一つでダウンさせることが

出来ます。そのうちクルマが勝手に自己診断、自己解決をする日がくるのでしょうか?

そうなるとメカニック、という職種はいらなくなるのでは?という意見も聞こえてきます。

とはいえ、最終確認は人間がやるべきことでもあるという見方も出来ますのでやはりメカニックは

必要なのでしょう。といった所でお後がよろしいようで本日は石川がお届けしました。

6月は不正改造を排除する運動強化月間

2020-05-19

こんにちは、小林です。

今日も雨、明日も雨予報、今週はずっと雨予報が出ていますが、

5月も早くも半ばを過ぎて梅雨ももう間近。

ワイパーラバーの摩耗など点検して。雨の時期に備えたいですね。

ワイパーゴムの端が切れていたり、ゴムの角が落ちていたりすると

拭き取りが悪かったり、ビビリなどの原因なるので早めの交換、

出来れば1年1回の交換がお勧めです。

 

さて以前より大分減った印象のある不正改造車ですが、まだまだ多く

存在する様です。

日本自動車整備振興会より、不正改造車排除マニュアルというのが

届きました。

表紙には、赤字で大きく”不正改造は、犯罪です!”の文言が

あります。

そうです、不正改造は犯罪ですので、当然発覚すれば処罰の

対象となります。

中はこんな感じで、具体的な不正改造の内容が示されています。

特に最近ではインターネットでの自動車部品の売買が増えて

来ており、保安基準に適合しなくても、違法である認識の無いまま

取り付けてしまったり、保安基準を満たしたものより安価等の理由から

違法な部品を取り付けたりするケースが多いようです。

また、整備事業者においても、とりあえず保安基準に満たした状態で

車検を取り、車検後に部品の取り付けや取り外し、不正改造を行う

事もあるそうです。また車検検車場で車検合格を強要する悪質な

業者もいる状況です。

昨今の衝突被害軽減ブレーキやハイブリッド車など環境性能に優れた

自動車が普及し交通事故や大気汚染については減少傾向にあります。

不正改造車は周囲の安全を脅かしたり道路交通の秩序を乱すことに

繋がります。

自分だけは良いだろうという考えを捨て、不正改造には断固”NO”の

姿勢を取るべきだと思います。

6月1日(火)~6月30日(火)まで、不正改造を排除する運動の

強化月間となっています。

自分の安全の為にも周囲の安全の為にも、不正改造はお控え下さい。

それでは明日もご安全に!

オートバイを売ってオートバイを買う

2020-05-18

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日ははっきりしない天気で

現在は雨が降っております。そろそろ台風の季節ですが、屋久島は年間

365日以上雨が降っている、という表現をします。意味がわからないですよね。

一年は365日なのにそれよりも雨が降る、ということは平均の雨量が半端なく

多い、ということになります。雨が多いので生活に根付いている、と考えるのも

頷けます。最近では生活様式が新しくなる、という言葉をよく耳にします。

新しい生活様式とはマスクをするとか他人との距離を気をつけるとかだと

思いますが、そのうち風化するのか環境としてやはり根付くのか、気になる所です。

まぁ基本的にお一人さまな日常生活ではさほど支障はないかと思っています。

何処へ出かけるときは気にしなければいけないのでしょうが、どうなることやら。

 

さて、そんなお一人さま上手な私ですが皆様、ご存知でしょうが趣味はオートバイで

基本一人で乗る乗り物です。シートも一人乗りになっているので本当にソロプレイヤーです。

そんな中で私も生活様式の変化がありまして、先日スーパーカフェレーサーである

ドゥカティを手放しました。1年で無理くりカフェレーサーに仕上げたのは記憶に新しいと

思います。で、現在はTWに乗っていますが、一目惚れしてしまったオートバイがあり

ポッチと押して買ってしまいました。

こんなやつです。THE旧車70年代のオートバイです。ホンダのCB500Tというオートバイで

自身では初めてのホンダ車になります。そして旧車というカテゴリーも久しぶりでまずは

レストア、エンジンが掛かるようにする、まともに走る、止まる、曲がるが出来るように

することがスタートラインです。そして、現状不調な部分を直すと言っておきながら

カスタムもしてしまうのでしょう。

ちなみに現在はエンジンがかからないというスタートとしては非常に良い状況です。

一番の問題は部品供給です。当然新品部品などはなく、国内国外問わずとにかく部品を

見つけたらストックするという流れになりそうです。また家に使わないパーツが増えるのか。

色々と不安もありますがこれからの人生に於いてとても貴重な経験が出来ることを期待して

迎えいれようと思います。と、いうことで本日は石川がお届けしました。

軽減ブレーキ装置の後付

2020-05-15

みなさまこんにちは、G-みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。最近は暖かく

日も伸びてきましたね。今朝、会社の前に見事な蝶の幼虫がいました。

写真は空気をよんで掲載しませんが、黄色と黒色で角が生えているタイプの

やつです。虫というのは本当に独特なフォルムを持っておりいつも驚かされます。

古代、カンブリア紀にいた生物も現代では考えられない形状をしております。

どうやったらあんな形になるのかと思いますが進化の途中いやさ、おぎゃーと

生まれた状態があれだった、と考えると末恐ろしいです。その後恐竜の世界に

なっていきますが、その頃から昆虫と呼ばれるものは世界に君臨していきます。

で、なんだかんだあって恐竜は絶滅したけど虫は絶滅しなかった!世紀末的なやつですね。

更に恐ろしいのは昔から形状がそこまで変わっていない所です。空気の濃度の関係で

サイズは小さくなったかもしれませんが基本設計は一緒というBMWのフラットツイン、

モトグッチのエンジン、ハーレーのエボエンジンに通ずる所があります。

昔から変わっていないということは既に進化の究極系に彼らはたどり着いている

ということになります。そして人間に比べて圧倒的に優れた性能を保有しています。

霊長の王と君臨していますが、昆虫が本気になって進化したら勝てる気がしません。

恐ろしい話です。

 

さて、そんなテラフォーマーズの話は置いておいて、本日はアクセルとブレーキの

踏み間違いを軽減する装置を取り付けました。いわゆる誤発進防止システムです。

あくまで防止なので必ずとまるわけではありませんが、取り付けて作動させましたが

すごいです。

取り付けはアクセルペダルの先にあるカプラに割り込ませるタイプです。

ACCで電源をとってアースしてスピードセンサーに割り込ませて完了です。ちなみに

取り付けた車輌は社用車エクストレイルT30です。このクルマも人気があって売れただけあって

まだそのへんでよく見ますよね。

で、つけたら学習させてスイッチオンで作動します。学習手順はアクセルう数回踏む感じです。

原理としては電子スロットルに車速に対して強烈なアクセル操作があったらスロットルの量を

調整するという原理だと思います(たぶん)。面白い仕組みですよね。これで確かに事故が

減るのだったらもっと普及すればと思います。後付で出来るというのが魅力ですので、車種別

で可否はありますがぜひ取り付けを検討してみてはいかがでしょうか?

以上、アクセルとブレーキを踏み間違えるぐらいならマニュアルに乗ればいいのにが口癖な

石川がお届けしました。

次のページ>>

  • "この度は, G-STYLE, のHPにお越し頂きありがとうございます!!."

  • "宜しければ一度立ち寄って下さい."楽しい車談議に華を咲かせましょう -

  • "お見積もりは. 無料サービス.気兼ねなくお問い合わせ下さい" -

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。