こんにちは、暖かくなってきて花粉が飛び始めたようですね。
花粉症ではない松下です。
今回は英国生まれの猫さん、水漏れご修理です。
う~ん、いいですね。ジャガーXK8です。
ボンネットが逆パカです。整備士泣かせです。
今回も3回くらい頭を強打して泣かされました。
さてさて・・・分解していきます。
スロットル・インマニ・インジェクターなど、順々に取り外して作業スペースを確保します。
ついでにスロットルも洗浄しちゃいましょう!
プラスチック製のピンなどはクッキーみたいにサクサクなので
作業中も結構気を遣います。
インマニをはずしてあげると・・・
パカッ!ご対面~
Vバンクの間を通るクーラントホース・リターンホースが犯人です。
ホースと一緒にコネクター等も同時交換させていただきました。
組み付けて、漏れたLLCの掃除・試運転で水漏れも止まったことを確認!
無事ご納車させて頂きました。
英国車はご入庫の機会は少ないですが、エンジンルーム内にはDENSOやらBOSCHなどの
見慣れたサブライヤーの部品も使用されており、なんだか勉強になった松下でした。