みなさんこんにちは、G-STYLE石川です。
秋晴れが昨日、今日と続いておりますが来週にはまた台風が発生するそうです…
ところで、台風にはそれぞれ名前がついているそうですね、24号はチャーミー、25号はコンレイ
だそうです。なんでも台風委員会が名前を付けているそうです。ところで皆さんは自分の乗り物に
名前をつけていますか?私は自分が乗ってきたオートバイ達には名前を付けており愛情を持って接しています。
大量生産されて縁があって私の手元に来てくれたのでやはり自分のモノ、という意味合いでも名前をつけるのは
大切かと思います。
それとは別に車両そのものの名前というものがありますよね。カローラ、クラウン、マーク2といった名前、
Sクラス、7シリーズ、ゴルフといった名前、そしてモデルチェンジを重ね型式を変え、マイナーチェンジなど
更に姿かたちを変えていきます。何故、マイナーチェンジをするのか?当然、新型を売りたいからです。
新型になって姿形はもちろん、性能の向上や最新装備など様々な変化をユーザーは購入した暁にはその恩恵を
受けることが出来ます。
技術的には実装可能な装備も新型に追加装備させるために、デザインを少し変えてユーザーの琴線に触れさせるなど、
多種多様な方法で新型購入の動機づけへとさせるのだと邪推しています。
基本的に一台を長く乗るほうがトータルで見れば経済的です。とはいえ、低燃費車両に乗り換えることで表面上の
ランニングコストは抑えることは出来ます。ですが車両購入費用などを考えればやはりコストは一台を長くの方が
良いと思われます。最近の車の乗り方として、リースといった乗り方がありますが、お得なように見えて結局ユーザーに
しわ寄せが来る乗り方だと私は考えております。というか、店が儲かるような仕組みだからこそ、ここ最近急成長して
多くの会社が取り入れているとも見えます。ここら辺はデリケートな内容なので詳しくは控えますが、個人的にも
一台を長く乗って欲しいと思う所です。
前期、後期といったモデルチェンジはプラットフォームが一緒ならば移植することが出来ます。というのも、
本日弊社の自社車両であるW221が前期の部分を後期仕様に変更している姿を見てこういったことを思ったわけです。
実のところ、W221の前期と後期の違いがよくわかっていないので、何が変わっているのかわからないのですが、
こういった楽しみ方が出来るのも一台を長く保有しているからこそ出来ることだと思います。
見る人が見たら違いがわかるのでしょう…。
私が最初に買ったオートバイも前期モデルに後期外装を付けるカスタムをしていたことも今しがた書きながら
思い出しました…。初めて買った乗り物を所有し続けている人も居ることを考えれば尊敬と畏怖の念を感じてしまいます。
そんな秋の長夜に初めて買った乗り物や初めてもらった給料で買ったものを思い出しながらお酒を今日はやろうと思います。
以上、G-STYLE石川でした!