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最新の技術はユーザーを置いてけぼりにするのか?

2018-10-08

皆さんこんにちは、G-STYLE石川です。本日は体育の日ということで、各地では運動会などが

繰り広げられていると思う今日この頃です。私はというと体を動かすスポーツは毎日ですが

日課として取り組んでいることが2つあります。一つがプランクと呼ばれる腹筋や全体の筋肉を

鍛えることが出来る運動です。そして、もう一つがモータースポーツです!毎日オートバイで

スポーツ走行(公道で許される範囲で…)を行っており、会社に出社する前、帰り道など

少し寄り道をして楽しんでおります。皆様も運動の秋を楽しんでいただけたらと思います。

 

さて、本日は少々マニアックな話を少々したいと思います。

ここ最近ですが自動車には自動ブレーキなるものが実装されるようになりましたね。

踏み間違えなどによる事故軽減や衝突時の損傷率低減など様々な効果があると思われます。

自動ブレーキと言えばわかりやすいのですが、実際には先進運転支援システムというもので、

Advanced driver-assistance systems、こちらのアルファベットの頭文字を取ってADAS(エイダス)と

呼ばれています。

 

このADASですが、自動車整備工場を苦しめるとも潤わすとも私は考えております。

というのも、近い将来、こちらのADASを設定することが車検項目に必須となり、ADASの設定が

出来ない工場は外注するか、自社で車検を通すことが出来なくなることが予想されます。

ある意味ではメーカーがディーラーに自動車を入庫させる囲い込みをする方法としては非常に効果の

高い装備品だと言えます。

とは言っても、弊社で取扱のあるマキシシスではADASにも対応しておりますので、安心して

来るべき時を迎えることが出来ると言えます。

そんなADASのちょい見せをしようと思います。

 

こんなターゲットと呼ばれるものを車両の前に設置してセンサーに読み込ませ設定をします。

実際には車両から結構離れた状態から計測していくのですがイメージとしてはこんな感じです。

 

こちらの作業が出来る工場とそうでない工場では収益構造が違ってくると思います。

また、お客様からの反応も違ってくると思います。

ハイブリッドカーもそうですが、対応出来る工場とそうでない工場とでは

信用、信頼感が違ってくると思います。以前ですが「うちにそんな車は入ってこない」と

言っていた自動車整備工場がいました。確かにそんな車(ハイブリッドカー)が入庫しそうな

姿かたちはしていないのですが、気づいたらハイブリッドカーの日本全国の自動車保有台数に対して

10%に近づく勢いで増えています。いずれこの比率が上がっていけば自然淘汰されてしまう可能性が

高いと思います。

 

良くも悪くも自動車整備工場は日本国内では9万件以上あることを考えれば、淘汰も業界が生き残る

ために必要なことなのかもしれません。自然界と違って、そのトリガーを自動車メーカーが握って

いる辺りに我が国の問題点があるように感じますが、そのあたりはまた別の機会にしようと思います。

 

以上、GーSTYLE石川がお送りしました。エイミング、ADAS、最新の技術にも対応出来る幅広い

お店を目指して行ければと思います。

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