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腕周りがチクチク

2019-02-02

こんにちは

G-STYLE 新井です。

一昨日は雨が降って、なおかつ夜中には雪が降りましたね!
前回のブログでも書きましたが、久しぶりの雨でしてなんだか安心しましたが
まさか夜中に雪に変わるなんて・・・。
スタッドレスを所持していない私は内心ヒヤヒヤしました。
通勤に通る道も、走行路は積もってはいなかったのですが道端は少し積もっており
場所によっては凍結してしまってその部分にタイヤを乗せてしまいスリップしていた
車両もありました。
積雪はしなかったものの、数件の事故はあったそうです。

私も含めて、スタッドレスを持ってない方はお気を付け下さい。

さて、本日は天井張り替えの作業が入庫しておりました。
車両はジャガーSタイプ H14年のお車です。
大事にお乗りになっていてとても車両はキレイです。

車内もとてもキレイにされていて、16年も前の車両だとは思えないほどでした。
そんな大事にされているお車の天井が残念なことに垂れてしまい、今回のご入庫となりました。

元々の、天井の生地の接着に使用されているのりが熱等に弱く、それが原因で垂れてしまうの
ですが・・・。日本の高温多湿な気候はやはり劣悪なのでしょう。

天井を外し、まずはライニングに付いたベトベトののりを取り除きます。
清掃が終わるとベースが見えてくるのですが、なぜか「ジャガー」の車両のライニングを
掃除していると腕周りがチクチクとしてきます。
他のメーカーの車両ではほとんどないのですが、なぜかジャガーのライニングだけ施工者が
声を揃えて言っています。

感覚的には、ファイバーの様なものが素材に使われていて掃除の際に浮遊した繊維が
肌に付着し痒くなるのかと思います。

施工者にしかわからない小ネタになりますが、とても面白いです。
各メーカーの、部品の製造国によって変わって来るのかも知れません。また、製造された
年によっても材質が変更されりしているのでしょう。

ライニングに限らず、部品は対策されていたりと色々と変更されていることがあります。

その変化も見つけられると、また面白いものです。

小ネタをはさみましたが、掃除が終わりましたらのりを塗布し生地を貼り付けます。

そして完成。

少し暗いですが・・・。

ご入庫の際は、垂れたところを画鋲で抑えており写真はあえて撮っておりません。

天井の垂れ下がりは輸入車がやはり多いです。
ここ数年に販売されている車両はまだ入庫はないですが、元々のライニングと生地の
接着剤が何か対策されていればいいのですが。

少しでも天井が垂れている・切れてしまっている等、天井張り替えにて
内装の色なども変えてリフレッシュも可能です!
天井張り替えをしたい!と思っておられたらお気軽にお問い合わせ下さい!!

では、本日はこのへんで・・・皆様、良い週末を

G-STYLE 新井でした

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