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サイレントマジョリティならぬサイレントボルト達

2019-02-28

みなさまこんにちは、G-STYLE石川です。本日は朝から雨が降っており春の訪れを

感じる今日この頃いかがお過ごしでしょうか?なんだかんだで2月も終わり、3月に

差し掛かるところです。この調子であっという間に1年が過ぎていくと思うと

過ぎ去った1年間を思い出してしまいます。去年の3月から比べて大きく私の

生活環境は変わり現在に至ります。果たしてこの1年間で成長はあったのだろうか…。

少なくとも成長を感じる部分は日々の業務でも感じることが出来るのが整備作業の

良いとろこだと思います。間違いなく、天張りの貼り付けは初めての頃よりも上手に

なったと思うし、お客さまとのトークの幅も増えたと思います。そうやって自覚することも

自身の自信に繋がりますよね。自身の成長は周りの声によって評価される、そこに確実に

あるが以外と見えなかったりするいわゆるサイレントマジョリティのようなものかと思います。

そんなサイレントな状況が作業でも良く起きます。それは見えない位置にあるボルト達です。

つい先日、V8エンジンのクランクシャフトセンサーを交換したのですが、まぁ兎に角見えない

位置にあるのです。メルセデス・ベンツのアイドリング不要と言えばクランクシャフトセンサーと

言っても差し支えが無いくらい多い事例だと思いますが、こちらの車両も漏れなくこちらのセンサーで、

いざ、交換となったのですがバルクヘッドとエンジンの間に手を突っ込んで本当に手探りで取り付け位置を

確認してゴソゴソしながらカプラを抜いて~ボルトを抜いて~センサー抜いて~といった流れでした。

目に見える位置であればあっという間に終わる作業も見えないというだけで作業時間は効率と経験に

左右されてしまいます。エンジンルームの話を先日したばかりなだけに、壊れるならもう少し空間を

作ってよ!と思う所です。

 

見えない位置と言えば、リフトアップしないと見えないオイルパンなのですが、アウディ、ワーゲン系に

使われているプラスチックオイルドレンがあります。これは専用工具を使わないと取り外しが難しいです。

こんな具合なボルトなのですが、これを知らないと適当な工具でうまい具合に回す他ありません。

こんな感じで見えない位置にあるボルト類を抜くのは骨が折れます。なんでこんな形に作ったのか?

と思うような意見はサイレントマジョリティとしてメーカーに届いて欲しい所です。

以上、石川がお届けしました。

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