こんにちは、小林です。
早いもので今年もいよいよ3月に入りました。
本格的な春ももうすぐ到来ですね。私は冬の間寝かせておいたオートバイを
引っ張り出して来ようかと思っています。
さて、先日ルーフライニングの生地が大きく剥がれている車輌にご入庫頂きました。
下の写真はメルセデスベンツW210 Eクラスのルーフライニング剥がれの様子ですが
かなり大きく生地が垂れているのがお判りになると思います。
前席シートの上から後席シートの上まで生地が垂れ下がっています。
これくらい垂れてくると、頭が常に垂れた生地に触れる、視界が遮られる等
運転にも支障が出てきます。
見栄えも悪くなりますので修理が必要になってきますが、通常
ディーラーでの修理となるとルーフライニングごと交換となり、
費用もかなり高額なものになってきます。
また車種によっては、部品が生産中止となり交換作業が出来ないものも
あります。
弊社では新品部品への交換ではなく、剥がれた生地を取り除き、
新しい生地を貼ることによって修理しますので、修理費用も抑えられ、
また部品供給の心配もない為、古い年式のお車でも修理が可能です。
因みに数ヶ月前には、昭和時代の国産車の修理もさせて頂きました。
下は弊社でご用意している生地の一例ですが、弊社ホームページでも
他の生地や施工価格など掲載しております。
欧州車や一部の国産車では、ルーフライニングに生地を糊付けしているので
このトラブルはどうしても避けては通れないものですが、弊社では
数種類の生地と色をご用意しておりますので、ぜひお気軽にご相談下さい。
それでは今週末もご安全に!