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R53 ミニ ベルト切れ

2019-04-10

こんにちは

G-STYLE 新井です。

桜の開花予報が出てから皆様お花見などは行かれましたでしょうか?
我が家は、花粉の影響から散歩すらも拒絶状態で御座います。w
月曜日の夜には雨と雷がすごく地響き?のような振動も起きていました。
その影響なのか、帰り道では田んぼに落ちてしまっている車両があり、通行止めをしていました。
警察の話ですと、2時間以上作業をしているようでした。
翌日の朝には通行できたので、無事に処理が出来たのかと思います。

 

今月の終わりから5月の頭にかけて10連休がある方々は、遠出などをされる方は十分にお気を付け
下さいませ。

 

さて、本日はBMW MINI R53 クーパーS
ベルト切れにて入庫で、車検も近い為車検と同時に修理のご入庫です。

MINIのベルトといえば、なんと言っても特殊工具が必要なのと幅がかなり狭い為
少し手こずる作業で御座います・・・。
ベルトが切れていた為、バッテリーの電圧で走行になるのでレッカーにてご入庫。
ハンドルも重ステ状態でした。
原因を・・・と思ってボンネットを開けてみるとテンショナーのバネの部分から
なにか針金のようなものが・・・。初めは、外部から針金のようなものが飛んできて運悪く
テンショナーに当たり、悪い動きをしてしまいベルトが切れてしまったのかと思いました。

 

今回、テンショナー本体とアイドルプーリーとベルトと言う内容で交換を致しました。

テンショナー本体を外してみると理由が分かりました。
新品部品を見ると、テンショナーのバネの上にロックピンが刺さっており組む際は
ベルトを取り付けて、ピンを抜くとベルトが張るというものなのですが
色々と調べてみると、写真にあるテンショナーに付いているダンパーがダメになりベルトの張りが
ゆるくなってきてしまうそうです。それによりベルトがブラケット等に当たり切れてしまう
というのが今回の原因でした。

となると一体初めに刺さっていた針金は一体何だったのでしょうか?

ロックピンを固定するプレートの穴が破損していたのでそれも関係してるのか・・・。
前回どこかで、修理をした際に一時的な改善策で刺していたのか。
理由はわかりませんが、無事に修理を行いベルトの部分は修理は終わりました。

例によって、以前にも記事にあげました電動のパワステポンプも故障しておりましたので
後日修理をして車検を取得致します。
初めは何事かと思うような状態でしたが無事に修理が完了して良かったです。

今年に入ってから、R53のパワステは3台目で御座います。
最近多く感じます。MINIオーナーの方異音等を感じたらお早めに点検を!!

では、本日はこのへんで・・・

G-STYLE 新井でした

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