みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今週も暑いですがみなさま熱中症などには
十分注意をして頂ければと思いますが、自分自身の健康管理も気にしながら生活を送っています。
暑い中での活動はとにかく気力と体力を持っていかれますので、精のつくものを食べなくてはと
思う次第であります。つい先日、箱根に行きまして帰り道に三崎口に寄ってマグロ丼を食べました。
色々乗っかっていて美味しかったのですが大トロなどは胃もたれをします。油が乗っかり過ぎている
高級食材は精がつくと思いきや私の場合はよくお腹を壊します。こんな調子では夏バテしてしまい
そうです。
さて、そんな駄文は置いておいて、暑い中入庫するクルマの多くはエンジンもバッキバキに温まっていて
触れないレベルで熱いです。言うなれば激しく熱い、激アツです。
そんな激アツなエンジンルームに手を突っ込んではクルマそして火傷との戦いを満喫しています。
エンジンオイル交換といった作業もいつもより2割り増しぐらいでオイルがサラサラになっているので注意が
必要になります。オイルをよく被る私は特に注意が必要です。油脂類を扱う際は素手が多かったのですが
最近ではゴム手袋を使っており比較的損傷軽微で整備をすすめることが出来ております。
で、本日の激アツ外しですがコンプレッサーの交換です。こちらはエンジンはかけていませんでしたので
比較的やりやすかったのですが、屋外での作業となりまして結果、外気温が35度を超えていきやはり激アツでした。
で、クーラーサイクル内のガスをACSで抜いて作業を進めますが、低圧パイプのガスケットが完全に
お亡くなりになっておりパイプを抜いた瞬間にボロっと逝きました。また、コンプレッサーも直電を
流しても回らないということでコンプレッサーの死亡も確認。低圧パイプを外したら蛍光剤が周りに付着
していたのでやはりここから漏れていたことが予想されます。
不具合としては機械的な故障と機能的な故障が同時進行していましたのでコンプレッサー交換で治るかな?
と思いますが、すんなり直ってくれました。部品そのものが壊れている場合と部品に付随するパーツ、ガスケットなど
が経年劣化で駄目なケースなど色々ありますが、こういった場合はどちらとも交換する方が健全かと思います。
先日のレジスターとブロアモーターと同じですね(決して二回同じ作業がしたくないからじゃありませんから!)。
夏場はやはりコンプレッサー不具合が多いです、皆様も快適な車内空間をキープするために1年に一度は
エアコンのクーラーサイクル洗浄を実施しましょう!弊社なら1万円ちょっとで作業出来ますのでぜひお声掛けを!
以上、石川がお届けしました。