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諸団体の会合を経て

2020-01-13

みなさま、こんにちはG-STYLEの石川です。新年も二週間が過ぎ去ろうと

する中で本日は成人の日です。自分が成人をしたときは友人のオートバイを

借りて成人式会場を走っていた記憶があります。それから20年近くが

過ぎ去ろうとする中で昔と変わらずオートバイに乗っています。かれこれ

数台乗り継いで来ましたが現在保有するドゥカティほど壊れるオートバイは

少なかったと思います。20年近く乗っているのに落ち着かないなぁ。

 

さて、先日弊社が加盟しているJAMTA(日本自動車機械器具工業会)と諸団体

合同の賀詞交歓会へ参加して来ました。

このような雰囲気です。かれこれ自動車報道関連の仕事から離れてから早2年近くが

経とうとしておりますが、こういった会にまた参加するとは思っていませんでした。

会では昨今の自動車産業をめぐる環境、これから起きるであろう変革、今後の展望

など多岐にわたることが三省や諸団体トップの方々がお話されました。

取材や営業する立場から聴講、参加する立場になったことで自身の置かれている環境、

これからのことなど第三者的な見方ではなく当事者としてどのように考えるべきかを

感じさせる時間でした。

ちなみに諸団体の会員様の参加者数はゆうに1,000名以上を数え盛大に行われました。

我が国の自動車産業に貢献する人数はとても多く、日本の基幹産業と言われる所以が

この参加者の数を見てもわかります。私自身は20年近く自動車産業に携わっている

中で大きな変化というのはスキャンツールの登場や車検制度の変更、物品の値段や

個人の仕入れルートの拡大(ネットの普及)といった部分が目立つと感じます。

特に、メーカーが直で販売するような時代に変化しつつあるというのは日本の

古き良き風習そして悪習に終止符を打つのではと思います。

個人ユーザーが知恵をつける、というと聞こえは悪いですが、知らない人が損を

する時代から誰でも知っている、やっている、という時代に自動車産業もそのうち

変わるのかと思いますが、いかんせん、メーカー側の供給するサービス、技術が

進化しすぎてて個人ユーザーはおろか整備工場自体もついていけないという見方も

出来ます。いやぁ末恐ろしい世の中になったものだ。

そういった時代に随行できるような会社が生き残るのですが、生き残りから勝ち残り、

そして協調からの競争という言葉が私がよく知る業界では賑わせていたキーワードです。

心に刺さる言葉でしたが大きく自動車業界という枠組みで考えればどの業種にも当てはまる

言葉であり、偉い人は言うことが違うなぁと一人昔を思い出しました。

以上、本日は少し毛色の違ったブログを石川がお届けしました。

 

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