COLOR THEME


BACKGROUND TEXTURE


リモコンキーの電池交換

2020-01-31

こんにちは、小林です。

ここ数日はぐずついた天候の日が多かったですが、今日は

寒く晴れた日になりましたね。天気予報によるとこの晴天も

しばらく続き、ようやく冬らしい日々が戻って来るようです。

 

さて、車には様々な警告灯が付いており、何か異常を検知すると

警告灯やインフォメーションパネルで異常を知らせてくれます。

今回はメルセデスEクラスW212のリモコンキー警告灯点灯です。

リモコンキーのバッテリー電圧が下がると車両側でそれを

検知して、メーターパネル上に上の画像の通り、リモコンバッテリーの

交換時期であることを教えてくれます。

この表示がされたらリモコンキー内部のバッテリーを早めに交換する

必要があります。完全にバッテリーが上がるとキーと車両の通信が

出来なくなり車両側がキーを認識出来なくなるので、エンジンの

始動が出来なくなります。

早速リモコンキーのバッテリー交換です。

W212のリモコンキーはこれです。

リモコンキーにはメカニカルキーが内蔵されているので、キー

上部のスライドピースを解除方向に動かし、メカニカルキーを

リモコンキー本体から引き抜きます。

引き抜いたメカニカルキーをリモコンキー本体に差し込み軽く

撚るとリモコンキーのカバーが外れます。

リモコンキーのカバーを外すと上の画像の通り、ボタン電池が内蔵

されているので、ボタン電池側を下にして軽く叩くと、ボタン電池が

外れます。

このキーのボタン電池はCR2025です。コンビニや100円ショップ等で

容易に入手可能です。

サイズ違いのボタン電池でもリモコン自体は作動しますが、外した

カバーがきちんと閉まらなくなるので、ボタン電池は正規のサイズの

ものを使用しましょう。

あとは外したカバーを取り付けて完了です。

どなたでも簡単に作業できますので、警告表示が出たらご自分でチェレンジ

してみるのも良いかもしれません。

 

今回は、メルセデスEクラスW212の例を取り上げましたが、他メーカーの

ものもほぼ同様の手順で交換可能です。

中にはキーのカバーが外れにくいものもあり、ボタン電池の交換がしずらい

ものありますので、不安な方は是非弊社までご依頼下さい。

今回は、どなたでも比較的簡単に出来る自動車整備?をご紹介しました。

それでは明日からの週末もご安全に!

 

  • "この度は, G-STYLE, のHPにお越し頂きありがとうございます!!."

  • "宜しければ一度立ち寄って下さい."楽しい車談議に華を咲かせましょう -

  • "お見積もりは. 無料サービス.気兼ねなくお問い合わせ下さい" -