こんにちは、小林です。
時が流れるのは本当に早いもので、今年も早くも1月が終わり、
2月に入りました。この時期らしい晴天と寒さが続き、世間では
新型コロナウィルスの感染拡大、英国がEUを離脱しEU加盟国が
27カ国になったなどが大きなニュースとなっていますが皆様
如何お過ごしでしょうか?
EUを離脱した英国では、今日4日にもジョンソン首相が行う講演にて、
ガソリン車とディーゼル自動車の販売禁止について従来より5年も
前倒しして2035年にも実施するとの表明を行う様です。
ガソリン車とディーゼル車の販売禁止については、内燃機関を併用する
ハイブリッド車も含まれるということで、2035年より英国内販売できる
自動車は実質ゼロエミッション車のみということになります。
またEU内の他の国でも、フランスは2040年以降、ガソリン車とディーゼル車
の販売禁止、ノルウェーでも2025年までに国内の全ての車両の排出ガスを
ゼロにする法的拘束力の無い目標を採択したとの事で、恐らく他の先進国も
これに追従せざる得ず、この先5~10年で自動車を取り巻く環境は大きく
様変わりするのが確実となったのではないでしょうか?
そんな英国も現在の自動車販売数の9割はガソリン車若しくはディーゼル車
が占めているとのことですが、今後内燃機関を搭載した自動車の大きな販売規制を
受けるとなると、今ではまだ少ない電気自動車の為の充電施設の整備などが
急務になってくると思います。また既存のハイブリッド車は規制のかかる前
数年の”繋ぎ”のモデルとなってしまうのでしょうか?
我が国日本は自動車に対してどの様な施策を打ってくるのか、注目したいところです。
話は変わって、弊社ではここ数日有り難いことに、タイヤ交換のご依頼を多く
頂いております。
作業をお待ちの方におかれましては、順次作業を進めておりますので完成まで
今しばらくお待ち下さい。
*交換を終え、廃棄予定のタイヤ
*交換作業待ちのタイヤ
先日もブログで記事にしましたが、偏摩耗しているタイヤを
よく見かけます。そこでタイヤ空気圧をチェックしてみると
ほとんど場合、空気圧が規定値より減っている傾向にあります。
タイヤの偏摩耗については、空気圧が規定値よりも低い若しくは
高過ぎ、ホイールアライメントの狂いなどが考えられますが、
車の消耗品の中では高額の部類に入るタイヤ。出来れば交換後は
快適に長く使いたいと思うのが一般的だと思います。
タイヤの空気圧を月1回でもチェックしていれば、空気圧の過不足を
発見できたり、時にはパンクも発見できたりと安全性や燃費の向上など
も期待できます。
タイヤの指定空気圧は、取扱説明書見たり、車両の運転席ドア付近や
給油口の蓋の裏側にステッカーが貼ってあるのでそれらを参照し
是非定期的な空気圧のチェックをしてみて下さい。
それでは、明日もご安全に!