みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は雨が降ったりやんだりと
へんてこな天気です。天気雨は狐の嫁入りと良く風説では言われております。
狐も天気雨の日には結婚するというのに私はいぜん一人身です。
結婚というある意味では人生の目的地の一つとして上げるには非常にわかりやすい
指標ですが、このゴールのやっかいな所が先の未来が結構変動する所にあります。
子供や転職、病気といったイベントが自分×配偶者分となります。非常に
タフネスな生き方をしていると尊敬に値します。とは言え、一人は一人で気楽な
分、孤独死といった最後を迎える可能性もあり割とタフネスを要求されます。
どちらがいいのですかね?答えは人それぞれであって、強要されるものでも
ありませんから自分が幸せだと思える空間にいれればいいなと思います。
さて、そんな幸せな空間と言えばエンジンルームです。エンジンはクルマの心臓と
言われております。心臓だからこそ色々なパイプが出たり入ったりしています。
で、そんなエンジンはやはりかっこよくあるべきだと思うのです。ダサいエンジンだと
やっぱりテンションが下がると思います。
オートバイなどのエンジンは造形美の塊だと思います。主に空冷エンジンがそうですが、
水冷のエンジンでも同じで素晴らしい形をしていると思います。はっきり言ってパーツで
見ればエンジンは最高のパーツであり一番かっこいい部品だと思います。
で、そんなエンジンルームがクルマにはありますので、むき出しではない分カバーなどで
見てくれをよくしています。芸術的なエンジンの場合は見せたがるのでしょうが。
で、割とこのエンジンルームをきれいにするのが入庫時には多く、こんな具合にホコリや
汚れがついています。
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で、これをシリコンスプレーなどできれいにしていきます。
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こんな具合です。やはり黒光りしたカバーを見るだけでいい気持ちがしますよね。
見えない所ですが一番キモとなる部品です。整備の基本は洗浄である、というように
こういった部分をきれいにすることが寛容かと思う雨降りの日でした。
以上、石川がお届けしました。