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ドライブシャフトと言えば8,000円の時代

2020-03-28

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は雨模様ですが明日は雪が

降るとか降らないとかという日々ですが、たまには雪が見たいとは思う所です。

童心を忘れない、いや童心のままな私は雪が降るとテンションがあがります。

飼っていた犬と雪の中を駆けずり回ったり一緒に雪に立ち小便をしたりして

いました。今でも同じことをするか?と聞かれるとそれはしませんが、

雪だるまの一つでも作りたい所です。以前、東京に住んでいた時に都市機能が

麻痺するレベルの雪が降り、せっかくだから雪だるまを家の前に作りました。

結構大きいやつを作ったのですが30過ぎのおっさんが一人でそんなことを

やっているものだから近所の子供から指を刺されて笑われたものです。

自分の行動で人を笑顔に出来るなんて素敵じゃぁありませんか。

 

さて、本日はミニのドライブシャフトブーツの点検です。見事に中央から切れて

しまっておりましてブーツの交換となりました。例によってシャフトを外していきます。

 

ちなみにこちらの車両R53は正味2分割といいますか長い1本ものから分割出来るように

なったドライブシャフトです。中央からスポンと抜けるのでそちらから外していきます。

こちらの方が作業効率が良いのでかんたんです。

 

そんなこんなで外すのですが、ハブからドライブシャフトが外れてくれませんでしたので

思い切ってストラットからハブを抜いて作業します。シャフトが抜ければもう少し

スマートだったのですがね。

シャフトブーツを取り付けて行って作業をすすめます。途中、ベアリングが抜けなくなる

というアクシデントに遭遇しました。単純に抜けないだけなのですが単純が故に

力技を要求されます。こういった所はもう少しスマートに行きたい所です。

ともあれ組み上げていきます。相変わらずこのグリスは手がヌルヌルします。そして

汚れもですが匂いも取れません。お風呂が恋しいです。この後は組み上げて完了となります。

 

表題にもありましたがドライブシャフトのリビルト品と言えば8,000円です。

なんのことを言っているかがわかる人は自動車業界の人、という感じがします。

この価格も昨今では破壊されつつあります。気づいたら7,000円とかになっています。

誰かが安売りをしたからその安売り合戦をして現在の価格に落ち着いているということです。

この価格が適正価格ではないと思いますが、もともとの金額は倍以上、と考えると

マスクの値段釣り上げではありませんが、同じものが高くなったりやすくなったりするのは

不思議なことです。モノの価値がそうさせるのか、世界がそうさせるのか?どちらでしょうね。

 

そんな考察を残して本日は石川がお届けしました。

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