みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今日は雨ですがいかがお過ごしですか?
明日から暖かくなり春の陽気といった感じでゴールデンウィークらしさを匂わせる
ようですが世間は件のウィルス騒ぎでそれどころではありません。
昨日、一昨日と不要不急の外出はせず家で引きこもりながらオートバイのホイールを
磨いていたところ窓からこんな風景が飛び込んできました。
そう虹です、7色、レインボーです、何でも虹は6色という節もあったりします。なんか
こういいものを見れたなと関心しておりました。
さて、本日はというか作業したストックをブログとして更新していきますが、
アウディA4のDSGとデフオイルの交換です。オイルを汲み出す機械があればもっと
楽に作業が出来るのですが手動のポンプでえんやこらしながらの作業となります。
基本的にはオイルを抜く
フィルター変える
オイル入れる
以上!といった作業で作業場問題が起こるとすれば、最後のオイル量かと思います。
油量調整は何度でドレンからオイルが漏れてくるか、というどのメーカーもアナログです。
こちらは診断機のライブデータでオイルの温度を確認しながら進めます。普段ミッション内部の
油温などは確認することは出来ませんがこういった診断機を使えば確認可能です。というか
油温計がついているということですから車両側に出力することは出来ますよね。よく、
追加メーターを取り付けている方がいらっしゃいますが、色々な計器類には様々な温度や
圧力メーターが出力されています。何をそこまで見たいのか?というのは置いておいて、
なんとなくかっこいい感じがするのもわかります。個人的にはシンプルなメーターでいいのですがね。
クルマにも様々な計器がついておりますが最終的には人が乗って確認ということが重要で
実際オイル量を調整して乗ってみたらなんか変な感じがする、ということもしばしばあります。
で、オイル量を見ると微妙に少ない、多いといったことがあります。油の性質上、熱には敏感で
45度かと思ったら実は60度ぐらいまで跳ね上がっていました、ということです。
油温を的確に合わせる、というのは難しいかもしれませんがやはり走行テストは重要だということです。
特に、ミッション系はダイレクトにそれを感じるので納車前には確実に行っております。
不安なくアウディ系のDSGやデフオイル交換をご消耗の方がいらっしゃいましたらお声掛けを下さい。
また、現在コロナウィルスの影響から入庫を緊急事態宣言解除まで自粛しておりますので実際の
入庫は5月中盤以降からの受付となります。ご迷惑をおかけしますがよろしくおねがいします。
以上、石川がお届けしました。