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失敗から何を学ぶか

2020-04-27

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は雨が降っております。

なんでも今週は気温が暖かくなるとあってか少しだけテンションが上がって

います。ちなみに、先週の怪我は全治3ヶ月と脅されましたが今日現在で結構

動くようになりました。やはり死ぬ以外はかすり傷だなと思うところです。

で、転んだTWをカスタムしました。

DSC_0007

こんな感じです。

フロント周りをディスク化してシートレールをぶった切っていつものシングルシート

にました。ついでにハンドルもセミワイドなローハンドル、キャリパーもオーバーホール

してマスターシリンダーも社外のものをいれました。純正を100円で買ったのですが

まともに動かないのでトホホな出費でした。

DSC_0006

使用前に比べると姿がガラッと変わった気がします。

で、恒例のついていたパーツを売っぱらってみたのですが、これが結構いい値段で

売れました。なんだかんだで良いカスタムを出来たと思っております。

ついでにチェーンとスプロケット、オイルも交換してバッチリな状態です。

見事なカフェレーサーが出来上がったのですが、肝心要のパーツである私自身が

まともに動かないという問題が起きております。左足が動かないのでシフトチェンジに

不安がありますが、何とか乗れるかな?といった具合です。

 

ともあれ、カスタムとメンテナンスは一旦終了です。そういえばメーターがついて

いないのでそれはまた別日に取り付けをしようかと思います。常に何らかのパーツが

とりついていないという不具合があるのが私のオートバイだなぁと思うところです。

 

で、ここからは今回の転倒をどのような教訓にするかということです。

今回転んだ理由はやはり慢心と油断、完全にTWをというオートバイを舐め腐って

いたところになると思います。タイヤはつるつる、白線そして水たまりの路面

という条件に対して、私のアプローチが完全に失敗をしました。このことにより

オートバイに乗ることへの心構えを少し見直す必要がある、そして車両も

見直す必要があると確信を得ました。オートバイに何を望むのか、何を求めるのか

それはやはり乗りやすさではなかった、イージーな感じではなかったということを

再確認させてもらった良い転倒だったと思います。ここで思い切ってふざけた

車両を今一度、手にして残りの人生を邁進して行ければと誓った石川が

本日はお届けしました。

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