COLOR THEME


BACKGROUND TEXTURE


薄暮時のヘッドライト

2018-11-06

こんばんは、小林です。

今日は久しぶりに終日雨が降っていましたが、そんな中私は所用で外出して

おりました。

お昼ごろ、車で首都高の環状線を走っていたのですが、雲が低く垂れ込め薄暗く、

時折雨が激しく降るなど視界の悪い状況でした。

最近の車はオートライト(周囲の明るさをセンサーで検出し、自動的に

ヘッドライトを点灯させる装備)が装備されている車が多くなってきたのか、

この様な環境下ではヘッドライトやスモールランプを点灯させている車も

ちらほらありましたが、でもまだ無灯火で走行する車が圧倒的に多いように

感じました。

私の乗っていた車にもオートライトが装備されていましたが、トンネルも多い

C1環状線の走行で雨も降っていたこともあり、ヘッドライトスイッチをONにして

走行していましたが、後ろから追い越しをかけて来る車などが無灯火で接近して

くると発見が遅れヒヤッとすることがありました。

ヘッドライトは自分の前方を見るためだけに照らすのではなく、周囲の車輌や

歩行者などに自車の存在を知らせるためにも、積極的に点灯させるべきだと

思います。

 

写真はJAFホームページより引用

 

上の写真をご覧の通り、ヘッドライトを点灯した車輌と無灯火の車輌の被視認性は

一目瞭然かと思います。

日没時間の前後一時間の薄暮時の事故が多いことから、国土交通省は道路運送車輌法の

保安基準を改定し、オートライトの義務付けが決定し、2021年10月よりオートライト機能

の搭載が義務付けされます。

因みにオートバイはもはやヘッドライトスイッチすら無く、イグニッションをONすると

ヘッドライトが点灯するようになっており、走行中ヘッドライトを消すことは

出来ません。この機能の導入にあたっては、ヘッドライトを消すことによっても意思表示が

できるのではないかと、導入当時の雑誌などで盛んに議論されていたと記憶しています。

今後自動車メーカーがどの様な対応をしていくのか判りませんが、皆さん日没時間に

関係なく薄暗くなったらヘッドライト(スモールライトではなくて)を点灯し、

ご自身の存在をアピールしましょう。

それでは明日もご安全に!

  • "この度は, G-STYLE, のHPにお越し頂きありがとうございます!!."

  • "宜しければ一度立ち寄って下さい."楽しい車談議に華を咲かせましょう -

  • "お見積もりは. 無料サービス.気兼ねなくお問い合わせ下さい" -

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。