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ヘッドライトのメンテナンス

2018-12-13

皆さんこんにちは、G-STYLE石川です。私は天気予報をあまり見ないのですが皆さんは

いかがですか?天気予報を見ると降水確率と言う言葉がありますが、世に言う確率の数字は意味合いが違う

というのは有名な話です。降水確率50%は降るか降らないかの半々ではなく、一定時間内に1mmの雨が一定量

降る確率となります。確率という言葉はよくギャンブルや遊戯などに用いられます。パチンコや麻雀、宝くじなどが

いい例だと思います。ちなみにロト6の1等が当たる確率は43x42x41x40x39x38=約44億分の1ぐらいです。

パチンコの300分の1の確率は毎回300分の1という抽選を行っているので必ずしも300回に一回当たるという

確率ではありません。ですので、1回で300分の1を引き当てることもあれば1,000回当てられないこともあります。

競馬の場合は掛け金に応じて確率が変わって来ますし、比較的ユーザーに有利なギャンブルであると言えます。

では、自動車が壊れる確率はいかがなものかと言うとこれもユーザーのメンテナンス次第で変動するのである意味

ユーザーに委ねられた競馬に似ている気がします。自分の乗り物にいくらお金をつぎ込むか、しっかりとメンテナンスを

すればその分快適な状態を維持出来ますし、あまりお金をかけなければ手痛い出費がいきなり訪れることもあります。

投資に見合った還元率で考えれば乗り物のメンテナンスほど還元率の高いものはありません。

 

ですが…極めて稀ですが自動車では変な不具合に遭遇してしまうこともあります。たまたま製造段階で見落としがあった、

気候が合わなかった、それこそ乗り方が悪かった、様々な要素が起因していることが考えられますが、運が悪かったと

諦めるしかないのかなぁと思いますが、日頃から点検をしていれば不具合の発生確率はぐぐっと下げられると思いますので

是非、皆様も日頃から気にかけて頂ければと思います。

 

さて、前置きが長くなりましたが、本日はヘッドライトの黄ばみ取りの作業についてお話をします。

弊社ではスチームを使ったヘッドライトの黄ばみ除去を取り入れております。費用もそうですが、作業自体もそれほど

時間がかからないということもあり、お陰様で多くのお客さまから好評を頂いております。

ちなみにこちらが施工前のヘッドライトですが、若干上の方に黄ばみがあります。

こちらを紙やすりで磨いていきます。600から初めて1200、コーティングなどが残っている場合はエアーも使い3000の

紙やすりで最終的に仕上げていきます。この工程が一番根気を使う作業です。また、この作業を怠ると溶剤を塗布する際に

ムラや黄ばみが取れなかったりします。

こちらがヤスリで磨いた状態です。レンズ表面が削れて白くなっております。汚れや黄ばみなどが落ちている状態で、この上から

新しいプラスチックを塗布します。

こんな感じで塗布していきます。原理的には新しい被膜を作っているのですが、溶剤を気化させているので塗りすぎには注意です。

右側がキレイになっているのがわかりますか?

 

 

 

最終的にこのようにキレイにしていきます。作業的にはマスキングも入れて一時間ほどで終わる作業なのですが、見栄えも良くなって

いい感じです。ちなみに先日某中古部品ショップに足をはこんだのですが、美化作業があまりされていないアイテムが多く、

ヘッドライトなどもありましたが、黄ばみがひどく300円ほどで売られており、例えばこの作業を実施することで倍以上で売れるのでは?

と思いました。ひと手間を加えるというのはとても重要だなぁと思います。

以上、G-STYLEの石川でした。週末は魚釣りに行ってこようと考えています、良い釣果が取れた場合は写真を上げますので拡散よろしく

お願いします!

 

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