新年、明けましておめでとうございます。
旧年中はひとかたならぬご厚情を頂き、誠にありがとうございました。
社員一同、本年も更なるサービスの向上に努めて参る所存ですので、
より一層のご支援、お引き立てを賜りますようお願い申し上げます。
さて今朝は天気も良く、放射冷却のせいか気温が下がり、弊社のある
我孫子市の今朝の気温は氷点下を記録しました。
これだけ外気温が低くなると、屋外に駐車しているクルマのフロントガラスは
凍結する可能性が大きいですね。
出勤前の急いでいる場合など、早く視界をクリアにしたいという思いから
凍ったフロントガラスにお湯でもかけて、早く溶かしてしまいたいと
思いますが、これは厳禁です。
ガラスは急激な温度変化に弱い為、目に見えない小さな傷などから
一気に亀裂が広がる可能性があります。たとえ亀裂が入らなくても
寒さで再凍結する場合もあります。
屋根付きの車庫などに保管できれば良いのですが、それが出来ない場合も
あるかと思います。
手軽に凍結を防ぐ方法としては、フロントガラスにカバーを掛けてしまう方法が
あります。毛布をかけたり、カー用品店では専用の商品が安価で販売されているので
これらを使えば凍結を防ぐことができます。
凍ってしまった場合は、氷解スプレーを使用するのが最も手軽かと思います。
カー用品店やドラッグストアーなどで¥200前後で販売しているので、見たことの
ある方も多いかと思います。
これらの道具がない場合は、ぬるま湯などをかけた後、ワイパーを使用して
水を切る、若しくはエアコンをデフロスターモードにして少しずつガラスを温め氷を
溶かしていく方法があります。
急いでいるからと、フロントガラスが凍ったままクルマをスタートさせたり、
熱いお湯をかけるのは厳禁です。また、硬いスクレイパーのようなもので
フロントガラスについた氷をこそぎ落とすこともガラスに傷をつけてしまう可能性が
あるので、やめた方が良いですね。
フロントガラスが凍るくらい寒い日は、路面も凍結している場合があるので、
時間には余裕を持って、安全運転を心がけたいですね。
それでは、今年も安全運転で!
小林でした。