みなさまこんにちは、G-STYLE石川です。弊社では隔週の土曜日と日曜日が定休日と
なっております。先週丁度、その定休日にあたり、貴重な二連休を満喫しました。
満喫方法としてですが、やはりオートバイです。利根川を南下して成田、佐原方面へ
出かけ、林道を走り回り一般道をぐるぐるしていました。なんと給油回数5回!(7L×5=35L)
私のTWは単コロのくせに燃費が悪いです。燃費が悪い理由の一つが上までしっかり
回してしまうからなのかもしれませんが、SRX400の方が燃費が良かったです。排気量が
多い割に完成された車両なのかと今更関心しています。
さて、今日はATF交換の圧送交換とエアコンフィルターについて少々書こうかなと思います。
ATF圧送交換は定期的に行って欲しいと思うメニューの一つです。交換前と交換後では非常に走りの
フィーリングが変わります。フィーリングと言っている時点で感覚に近いのかもしれませんが、実際に
走りの印象が変わります。もちろん、車種によって違う部分は多いと思いますが、AT怪しいかな?
と思った際はお声掛け頂ければと思います。今週、来週にかけて2件ほどATFの圧送交換の依頼が
入っているので、またブログに上がるかもしれません。
本日のATF圧送交換の車両はC202、クリープが弱く変速も変な感じでしたが、圧送後クリープも
すんなりして1速から4速までスムーズに流れて変速するようになりました。

ミッションのオーバーホールという手段でミッションの不具合を直す、という方法もありますが
クーラーサイクル同様にオイルサイクルがある部分、特にミッションなどは圧送交換で症状が改善
される場合も多いです。逆に違う不具合が出る、という問題も孕んでいるのも否定出来ませんが…。
で、無事圧送交換が終わり、違う車両ですがエアコンフィルターの交換をサクッと行いました。

見事なぐらい草木が詰まっています。こんな感じでフィルターが機能しているのだと関心していました。
外部から空気を吸っているエアコンならびにエアクリーナーボックスはこういった汚れが目立ちます。
エアーで吹きかけて掃除するだけでも違いますが、交換前提なアイテムだと思います。
エアコンフィルターは活性炭が入っており、特定の物質を選択的に分離、除去、精製するなどの目的で
吸着効率を高めるために化学的または物理的な処理を施した多孔質の炭素を主な成分とする物質です。
エアコンフィルターに使うことできれいな空気で室内エアコンもスッキリします。
多くのエアコンフィルターメーカーがある中でほとんどのメーカーが活性炭を取り入れています。
こういった部分が横並びになり、何処で差別化するのか?とメーカーは考えると思いますが、
実際に使う側である我々が商品を理解してお客さまに提案することが重要であって、やはり商品の
魅力だけでは戦えない時代になっているなぁと感じております。
メーカーに問われるのは汎用力や提案方法など使う側に立った思考が求められているのかと思います。
いやー自分で書いてて身に染みてます。
と、いうことで、エアコンフィルターも汚れているぞ!ということをお伝えしました。
以上、石川がお届けしました。