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エンジンルームあれこれ

2019-02-21

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。今週は雨も降り若干ですが春の訪れを感じております。

先日、オートバイの量販店へ出かけた際、つい一ヶ月前にはほとんどお客さまが居なかったのに

駐車場にオートバイがひしめきあっていました。こういったオートバイが増えた、

というのも季節を感じることです。季節の変わり目はオイル交換をしましょう、

というのが自動車整備工場としての意見ですが皆様いかがでしょうか?オイル交換していますか?

つい先日ですがアウディのQ3、BMWのZ3と立て続けにオイル交換で入庫がありました。

オイル交換と同時にフィルターも交換され、10W40 のレプソルオイルで気持ちのいいエキゾーストを奏でておりました。

 

と、いうことでオイル交換なのですが、各メーカー、エンジン形状によってオイルフィルターの

位置が当たり前ですが違います。一見すると何処についているのかわからない場合もあります。

リフトアップすれば見つけることもあります。ところが何故こんな場所についているのだと思う

事も多く、実際にアクセスするのも難しく工具も入らなくてどうやって外すのだ?と本気で悩むこともあります。

エンジンに付帯されているパーツのほとんどが何故こんな場所についているのだと思うことは多々あります。

ミニのサーモスタットなどはもう少し空間があってもいいのにと割と本気で思っています。

限りあるエンジンルームの中に部品を突っ込むだけ突っ込んでいった結果がこれなのかな?

と思いますが極稀に素晴らしい整備性の車両に巡り合うことがあります。そんなときは自然と嬉しくもなります。

Q3のエンジンは4発の割と小さめのエンジン

 

さて、Q3とZ3、名前は似ていますがエンジンの形状も性格も全く違います。Z3はスポーツライクなエンジン性能

であることは容易に想像がつきますが、そこはさすがアウディQ3、直噴ターボを積んだモデルも存在します。

小さい外見から想像も出来ないパワー感を演出するのは外車ならではといった所です。

 

Z3のエンジンは6発の2,200CCです!

 

ダウンサイジングターボエンジンが最近の流行りですが国産車にも同じことが言えます。ですが、足回りがまだまだ

追い付いていない感じです。一昔前のミニバンはやはり微妙な足回りだったと記憶しております。

それこそ一昔前の国産車は欧州人から言わせれば足回りやミッションなどに不満を持っているそうです。そんな中、

日産のエルグランドのCMを見ましたが足回りをしっかり作っているそうですが、日本人はそういった感性を全面に

押し出すことよりも、やれ値段だ、エコカー補助金だ、燃費だといった自動車の本質とは違った点に注目しています。

限界性能を高めたところで、と思う気持ちもわからなくは無いのですが、ナンセンスです。

 

さ、そういった話をするとまた長くなるのでこの辺で切り上げたいと思います。以上、石川がお届けしました

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