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紫外線と戦うヘッドライト達

2019-03-18

いつもブログを見ているみなさまありがとうございます!G-STYLEの石川です。

先週は国際オートアフターマーケットエキスポ2019へ出展し多くのお客さまに

ご来場いただきまして誠にありがとうございました。

オーテルユーザーやADASの興味を持たれた方が 多かった印象ですが、前職で

絡みのあったお客さまともご挨拶が出来て非常に実りのある3日間でした。

そんなホクホクした感じで日曜日を過ごしておりましたが久しぶりにやってしましました!

交通違反です…。

キープレフトを維持した走行を心がけておりましたがその隙を付く取締にハマりました。

交通帯走行違反となりまして、自転車専用の車線を走行してしまいました。

残念ながらキープレフトは通用しませんでした。皆様もキープレフトはしすぎないように

しましょう。

 

さて、そんなこんなで本日はHLSC、ヘッドランプスチームコートを施工しました。

使用前がこんな感じです。

見事にクラックが入っており日焼けしております。ヘッドランプの劣化は紫外線や

ヘッドランプの熱、その他諸々の理由があります。暗くなればヘッドランプを点灯

させますが、かなりの熱量になります。私もオートバイのヘッドライトで暖を取った

こともあります。そんなこんなでこんな感じで磨いて行きます。

白くなっていますが最終的に新しいヘッドランプの層を蒸着していきます。

こんな感じになります。クラックが入っていたとしても磨きそして

HLSCの施工することで見事に劣化が改善されます。弊社では片側1万円で施工を

させて頂いておりますが、ヘッドランプ交換に比べて圧倒的にコストを下げられます。

ヘッドランプは自動車の走行を支える重要な役割を持っており光量が足りない場合は

車検にも受かりません。そして見栄えも良くなく、車両を手放す際にも影響して

くると思います。例えば手放す車両であったとしても2万円(税別)を掛けるだけで

もしかしたら5万円高く売れるかもしれませんよ!などと美装作業を手放す前提で

話すのもナンセンスですがご検討を頂ければと思います。

以上、また一つ国に貢献することが出来たトホホな石川がお届けしました。

 

実感する時代の大きな流れ

2019-03-16

こんにちは、小林です。

13日(水)~15日(金)まで東京ビックサイトで行われたIAAE

(国際オートアフターマーケットEXPO)2019は、前回を上回る

296社・団体が出展し大変な賑わいでした。

昨日、一昨日のブログでもお知らせしましたが、弊社はAUTEL社の

スキャンツール、ADAS(先進運転システム)のエーミングを行う

際に必要なツールを主に展示させて頂き、3日間とも弊社ブースには

大変多くの方に足を運んで頂きました。

ご来店頂きました皆様、誠に有難うございました。また、ご案内が

できなかった皆様、この場を借りてお詫び致します。

さて期間中、一般の整備工場の方、鈑金工場の方、車両メーカーの方等

それこそ休み無くというくらい、多くの方とお話させて頂きました。

私が自動車業界に足を踏み入れて既に20数年が経過していますが、

最近良く言われる様にこの数年で自動車業界は大変大きな変革期を

迎えていることが、肌で実感出来る機会でした。

特に今回展示させて頂いた、スキャンツールやADASのエーミングツールの

関心の高さからそれは窺い知ることが出来ました。

これまでの自動車整備業界は、整備経験や自動車や自動車整備関する知見、

語弊があるかもしれませんが”有る種の感”などで成り立ってきた様に

思います。ところが自動車がこれほどハードとして進化、成熟してくると

前述の様なことに加えて、極めて正確な作業と客観的なエビデンスが

非常に重要になってきました。そこで現代の自動車整備に不可欠となって

きたのが、弊社の取り扱うスキャンツールやADASのエーミングツールに

なります。既に時代の変化に敏感な方々はこれらのツールを早くから

導入若しくは導入を検討され、実際に実務で運用し、収益を増やす

ツールとしても活用されているかと思います。

今後はより一層これらの先進的なツールを上手に運用していくことが、時代を

生き残る秘訣になるのでは無いかと思います。

スキャンツールでは有りませんが、自動車用エアコンのガスも二昔前に

”R12”から”R134a”に変わりましたが、最近では新しい冷媒として、

”HFO-1234yf”に国産車を中心に変わりつつあります。新しいガスに変わることで

エアコンガスを抜き入れする装置なども新たに必要になるなど、整備事業者には

これらのツールを導入するだけの体力が必要になります。

自動車業界は100年に一度の大変革期などと言われていますが、一般の

自動車ユーザーにとっては車両価格の高騰が注目されますが、

整備業者にとってはそれに加えて新たに整備機器を揃えなくてはならないなど

経済的に大きな負担となります。先進機器を導入し上手く運用し、顧客満足度を

高める努力をしていないと業界を生き残るには極めて厳しい時代と言わざるを得ません。

私もそれを肝に命じて職務に邁進していかなければと、気持ちを新たにする

大変良い機会となった展示会でした。

 

外は雨が降り始めましたが、皆様良い週末をお過ごし下さい。

国際オートアフターマーケットエキスポ二日目

2019-03-14

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。

そんなこんなで国際オートアフターマーケットエキスポ2019

(以下IAAE)の二日目となりました。

本日も多くのお客さまが来場し会場を賑わせていました。

弊社ブースにも取引先様、ユーザー様、まだ弊社製品を使った

ことのないお客さまなど、多くのお客さまにご来場いただきました。

お忙しいなかご来場いただき誠にありがとうございます。この場を

お借りしてお礼を申し上げます。

さて、IAAEでは多くのセミナーが開催され、それを目的に来場

される方も多く、私自身もセミナーには興味を持っておりました。

実際にブースにてお客さまとお話をする中でもセミナーを聞いてきた、

というような会話もあり多くの来場者が参加したことが予想されます。

以前、セミナーを聴講したときの話ではありますが結局はメーカーが

強い、というような結果で締めたセミナーがありました。

よくも悪くも我が国の自動車産業はメーカーが強いといえます。

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今回弊社のブースでもADASに対応するためにターゲットを展示しました。

お陰様で多くの来場者様が興味を持ったものの、多くの方がメーカーが

測定方法を変えたらどうなるのか?という疑問を持っていました。

確かに難しい問題であると思います。ターゲットも自動運転のステージが

上がれば上がるほど姿形を変えていくでしょう。我々もそういった自動車産業の

進化に対応して行かなかればなりません。こういった問題に敏感になる

ためにもこういった展示会に出展、参加することで情報を入手することが

求められると思います。最新の自動車整備は難しいという先入観を

取り除くことそして危機感を持って現状を知ることも重要です。

いち自動車整備工場としての側面そして自動車診断機を販売する企業としての

側面を持つ弊社ではより敏感に業界を見なければと襟首を正さなければと

感じた2日間でした。

 

展示会自体はまだ一日ありますので、AUTELユーザーの方、そうでない方で

AUTELに興味を持たれている方がいらっしゃいましたら弊社ブースへお越し

頂ければと思います。全力であなたの不安に対応させて頂きます!

以上、G-STYLE石川がお届けしました。

 

IAAE 国際オートアフターマーケットEXPO2019

2019-03-13

こんにちは

G-STYLE 新井です!!

 

あっという間に春のような気温になり、それに伴い花粉の散布量も増え

私の花粉症は悪化の毎日です。

症状が軽くなればいいのですが。どうにも変わらないものです。

車での通勤ですので、薬を飲むのも怖いのであえて真っ向から花粉と戦うのも

辛いものです。w

 

さて、本日から全スタッフ展示会に出ております。

お電話等頂いたお客様は3/16に再度ご連絡を頂ければと思います。

 

東京ビックサイトにて、「AUTEL」として出展しております!!

日程は

3/13〜3/15の3日間開催しております。

普段、お電話にてお話している業者様とお会いしお話も出来き、またお客様ともお会いし

AUTEL MaxiSys の使用に対してのご質問なども直接お答え出来ますのでとても大事な展示会になります。

 

今回、「ADAS」エーミング調整を行う工具が販売となり仕様が変更した最新のモデルを展示しております。

 

昨年も展示をしておりましたが、販売発表はしておりませんでしたが

大変お待たせ致しましたが今回発表となりました。

 

自動車の、自動ブレーキや先進安全機能が搭載された車両には欠かせないアイテムとなります。

すごく優れた機能ではありますが、事故などでこの機能が破損・故障をした場合

部品を交換した際に必ず調整が必要となります。

そこで、この「ADAS」が役に立つのです。

 

調整等の際の手順なども、有料ではありますがソフトウェアの販売もあります。

今後販売するにあたって、変更などがありましたら随時公表していきます。

自動ブレーキに関しての調整も、各メーカー・車種によってターゲットと呼ばれるものがあり

それぞれ、使用するデザインが異なります。

 

今回発表のセットの中に無いメーカーなどは今後増えていく予定です。

 

そちらも随時公表して行きます。

明日・明後日と展示会に来られる方は是非、AUTELブースへお立ち寄り下さい!!

 

では、本日はこの辺で・・・

G-STYLE 新井でした!

 

並んでも食べたいラーメン屋には並ばないことが多いが車検場は混んでいる

2019-03-11

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。朝は雨が降っていましたがきれいに晴れて

気持ちのいい夜が待っています。月曜日からちょっと繰り出したくなる気候です。

それもそのはず!先週告知した通りドカティを納車しました!筋肉痛になるぐらいの

ポジションに傾けてもアクセルを煽らないと曲がってくれない足回り!

クルマもオートバイも乗る人を選ぶ車両があると思いますが、まさにその通りな

車両です。昨日も朝から練習に出かけて体に馴染ませるように走り込みました。

前回のTWとは違った意味で走る楽しみが満載な車両でございます。

走り込み分かったこととしては非常に良い買い物をしたと感じております。

金額もそうですが、やはりエキサイティングかつスパルタンな乗り味がたまりません!

人馬一体が完成したときのカッチ!っとした感じが本当に気持ちがいいです。

そんなことを昨日一日やっていたら本当に筋肉痛になりました。

慣れないオートバイに乗っても疲れや筋肉痛になることはこれまでありませんでしたが、

今回は違いました。乗りこなせるように頑張ろう。

 

さて、本日は車検に行ってきました。他のメンバーも車検場が混んでいるブログを

書いていましたが、本当に混んでいます。やはり年度末は車検シーズンであると痛感しました。

この行列を見て以前会社の近くにあるラーメン屋のことを思い出しました。行列が出来ることが

多く、休憩時間では食べて帰って来れないほどの行列でした。ある日たまたま空いていたので

社員一同で食べに行きましたが濃い煮干し系ラーメンでした。皆口をそろえて並んででも

食べるほどか?と疑問を投げかけていました。ですが、車検場は並んででも受けなければ

いけません。というか並ばないと大体受けられません。

車検に行くと車検ラインで検査を行いますが、基本的に社内で整備を行っている以上は

不適合が出ることはありません。極稀にヘッドライトの光軸がズレたりします。

車検場までは約20キロほどあるので、走行中の振動なども考えれば致し方ないと思います。

テスター屋で確認をしてから車検を受けますが、その前に税金を収めて、予約を確認して

ラインに並びます。で、15:30に到着して終わったのが17:00ほどでした。通常ならば

30分の所を3倍もかかってしまいましたが、恐ろしいことに私が並んでからもガンガン

列に並んできます。書類の受け渡しなども走りながら行っている人もいて非常に慌ただしい

感じがしました。車検は日本の自動車産業を支えているとは言ったものですが、

本当に大きなビジネスであります。車検代行手数料という料金や点検自体にも費用は

発生しておりますし、ユーザーは自賠責、重量税を支払わなければなりません。

国に収める金額ですね。代行手数料や点検料を入れなければほとんどが税金と保険代で、

総額でオートバイであれば25,000円くらい、自動車は40,000円から70,000円ぐらい、

特殊な車両であればもっと費用がかかります。それに対して上乗せされる点検費用などは

安心を買っている、と言うのが正しいかと思います。激安車検も気づいたら大きな費用が

かかってしまった、などという話もよく聞きます。その理由が点検に準じた整備が発生

するからでしょう。あれもこれも、と言っていたら費用は嵩みます。本当にその整備必要?

いえ、必要だから提案しているのです。弊社ではお客さまの目線に立って提案を行って

おりますので、ご安心頂ければと思います。と、言うような会社が多いと思いますが、

確かに車検は大きなお金の匂いがするのでやはり稼ぎ時です。

自動車業界に季節モノがあるとしたら3月や4月の車検がそうなのでしょう。

そんな時期だからと言って野菜と違って安くなるわけではないのが悲しい所です。

以上、石川がお届けしました。

 

バッテリーの点検

2019-03-08

こんにちは、小林です。

昨日までの雨も上がり、今日は少し肌寒くはありましたが、穏やかな一日と

なりました。皆様、如何お過ごしでしょうか?

ここ数日周期的に天気が変わりましたが、こういう晴れた日は有効に使いたいですね。

 

さて、今月3月は年度末ということもあり車検のご予約やお問い合わせを多く頂いて

おりますが、ご入庫時にチェックする項目の一つとしてバッテリーがあります。

皆様、バッテリーの点検はされているでしょうか?

お車をお預かりしてみると、特にお客様からの不具合のお申し出はないものの

点検してみると意外とバッテリーが弱っていることが多くあります。

 

 

弊社では定期点検や車検でお預かりしたお車は当然ながら全てテスターを使用し、

点検させて頂いております。

また過去の交換履歴なども点検記録簿などで併せてチェックさせて頂いております。

自動車用バッテリーの寿命はおおよそ2~3年程度と言われていますが、お車の使用状況や

保管状況などにもよって、その寿命は大きく左右されます。

 

 

もちろん充電によって回復することも多くありますが、劣化の進んだバッテリーは

やはり交換したほうがより安心であり、一度完全に上がってしまったバッテリーは

回復不能と思って頂いた方が良いです。

最近のクルマは電動で動く部品が多く搭載されており、バッテリーの負担も多く

なっており、バッテリー電圧が低下することによって、クルマに搭載されているコンピューターに

エラーが入る場合もあります。

バッテリーは安全安心にクルマを乗るには不可欠なものですので、定期的な点検、交換は

不可欠です。

ここ最近バッテリーを点検をしていない、いつ交換したか覚えていない、最近エンジンの

かかりが悪くなってきたなどありましたら、是非点検をお勧め致します。

弊社でも点検、交換ができますので是非お問い合わせ下さい。

 

明日からの週末、皆様どうぞ安全運転でお過ごし下さい。

物質は疲弊するものである

2019-03-07

みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は一日雨が降っており

季節の移り変わりを感じております。明日、明後日は天気が良いとのことです。

そんな天気の良いと予報がある絶好の単車日和にオートバイの納車をします!

また買ってしまいました…。かれこれ1年間で5台のオートバイを乗り継ぐとは

思っていませんでしたが、ようやっと落ち着けそうな車両になりました。

はい、ドゥカティを買いました。スポーツライクなポジションがその気にさせる子です。

思い起こせば1年前に乗っていたBMWのR1200sもスポーツライクなオートバイで、

1年間の迷走を経て、結果こういうオートバイに戻るのだと納得と安心そして若干の反省を

している所です。時間もそうですがお金もかかりましたが、でれも性格が違う

オートバイだったので、良い経験が出来たと考えております。

最初っから自分の色にあったものを買えば良いのでは?と思うかもしれませんが、

回り道から得るもの、執着を忘れることで得られる境地もあると思います。

しかしながら、最終的に選んだオートバイがドゥカティという地獄というのも

私らしいな、と思います。何故ならば結構な頻度で壊れるのですわ。

所詮、機械だから壊れますが、理不尽な壊れ方をしますので予防整備を徹底

していこうと思います。(しばらくは壊れない限り乗るぞ!)

 

と、言うことで理不尽な壊れ方をすると言えばドアレギュレーターです。

つい先日、BMWの3シリーズE46ならびにE91のレギュレーターを交換しまして

なんでこんな壊れ方をするのかと思った次第です。E46は運転席、E91は後部席

のレギュレーター破損で入庫してまいりました。どちらもレギュレーターの

プラスチック部分が破損している定番パターンです

 

こんな感じで割れてワイヤーが飛び出してきちんと上がらない、下がらない

という症状が出ています。

割れたプラスチックです。

 

 

出来るだけコストを抑えた提案が出来ればとマイレをチョイスしました。

E46は運転席ということもあり使用頻度が高いことが予想されます。

逆にE91は後部座席とあって、使用頻度は決して多くないと思います。

使用頻度が高い、低いに関わらず、壊れるものは壊れる典型的な事例です。

例えば私が乗ったら壊れた、誰かが乗っていたら壊れない、という乗り方や個体差が

車両によってあると思います。そもそも、BMWのオートバイを乗り換えるきっかけに

なったのがとてつもないマイナートラブルとあって、他に事例を聞いたことが

無いからなので、やはり私が乗っていたから壊れたと1年経って思う所です。

所でレギュレーターが壊れる原因は何だと思いますか?プラスチックの部品

なので擦れて割れてしまうこともあると思いますが、なんで壊れるような

プラスチックを使っているのか?そもそも1930年のパワーウィンドウの発明から

100年近く経っているのに、レギュレーターの根本的な構造は変わっていない

というのだから不思議です。センセーショナルなレギュレーターが開発されたら

また、自動車整備工場に入庫が減って世の中の経済効果が減少してしまう

可能性があり、そういった背景も考えてしまいます。やはりメーカーが

市場を握っている業界だなぁと痛感しております。

以上、今週末の納車が待ちきれない石川がお届けしました。

カメレオン

2019-03-06

こんにちは

G-STYLE 新井です。

 

今週は、雨が多く気分は少し憂鬱になりますね。

年末年始の雨が降らなかったのが嘘みたいに今週はずっと雨が降っているイメージです。

水不足にならなくてよかった。

雨が降ると、翌日の花粉が酷くなるので明日は怖いです。

 

さて、本日は弊社の社用車にバックカメラを取付です。

弊社の軽トラは荷台に、テントを付けておりますので

後ろが全く見えないのでバックカメラを取付ます。

今回は、通常の貼り付けやボルト止めのカメラでは荷台に上手く取付が出来ないので

ナンバーボルトとして、使えるカメラを今回は選びました。

その名も「カメレオン」。

知っている方も多いと思いますが、なんともこのネーミングは面白いですよね。w

 

ナンバーボルトの位置から映し出すため、結構いいアングルで映し出してくれます。(車両の形状によりますが・・・そして加工も必要になる場合があります。)

軽トラはこの位置がいい位置でしたのでそのまま取付。

カメラ自体もナンバーと同じ黄色です。パット見カメラだとは思わないかもです。

取付自体は、配線の取り回しさえしっかり行えば1時間弱で取付け出来ました。

少しボケてしまいました。すみません。

ナビに映るとこんなアングルです。

ヒッチメンバが付いているので最後尾がわかるので安心。

車両によって、リアバンパーにナンバーが付いているとバンパーは写し出せないかも知れませんが

リアゲートやトランクにナンバーがある場合はかなりいいアングルで映し出してくれると思います。

今でこそ、ほとんどの車が付いているバックカメラ。

一昔前は、ついてない方が当たり前でした。

安全性も含め付いていることに越したことはないですね。

 

駐車時は一番事故などが起きやすいものですので

是非ともつけておきたいパーツです。

 

弊社でもバックカメラや社外のナビゲーションの取付も行っておりますので

お気軽にお問い合わせ下さい。(車種により取り付けできない場合も御座います。)

 

では、本日はこの辺で失礼致します。

G-STYLE 新井でした。

 

 

 

Handcrafted

2019-03-05

こんにちは、小林です。

昨日までの雨天が今日はきれいに晴れ渡り、春らしい陽気の一日となりました。

幸い私は花粉症とは言えない程度の少々目頭が痒いかな程度ですんでいますが

花粉症の方は辛い一日となったのではないでしょうか?

 

さて、先日弊社に”AMG”のお車に入庫いただきました。

”AMG”といえば、強力なエンジンと低い車高、大きなブレーキを収めるための大きな

ホイール、そして威圧的な外観。走らせれば、腕に覚えの有るドライバーが満足し得る

だけの高性能というイメージがあります。

事実、1971年のベルギー・スパフランコルシャンでの”300SEL6.8”の活躍によって一躍

有名になったAMGですが、以来高級スポーツカーメーカーの地位を不動のものとして

きました。

 

*AMG 300SEL6.8 スパフランコルシャン オー・ルージュにて

AMG S63と共に

 

以前のAMG車の様な威圧的な外観のモデルは今でこそありませんが、そこはAMG。

エンジンフードを開けると、インテークチャンバーには”AMG”のロゴが大きく鎮座し、

エンジン上部には”AMG”社のマークとHandcrafted by ~(職人の名前) の文字が

入ったプレートが誇らしげに貼り付けてあります。

”One man-One engine”の主義の元、熟練のマイスターが組み上げたエンジンを証明

するためそのプレートには、このエンジンを組み上げたマイスターのサインが刻まれ

ています。

 

*このエンジンは”シュミット”さんが組み上げた事が判ります

 

この様な”銘板”をエンジンに貼り付けることは、欧州の高級車メーカーを

中心に幾つか存在しますが、組み立てる職人にとっては自分の組み立てた

エンジンに自分の名前が刻まれるのは自身の仕事に誇りを持つことが

出来ると同時に、オーナーとなったドライバーにはその様な特別な車輌を

手にしていることに対し誇りを持てるものと思います。

日産のGT-Rもこれに似て、ごく限られた職人でしかエンジンの組み立てを

行わないそですが、日本車では極稀なケースではないでしょうか?

私も以前超高級車と言われるメーカーの工場を見学したことがありますが、

そこは極めてゆっくり流れるラインで数人がかりで車輌の組み立てを行う

後ろで、近所のごく普通の主婦と思わしき女性が数人が内装に使う皮革を

相手にミシンを踏んで、更にその奥には車輌に乗せる前のエンジンが山積みに

なっており、更に工場の外に出ると塗装前のホワイトボディをキャスターの

付いたスタンドに載せて押してペイント工場に入って行く様な工場でした。

言ってみれば映画「紅の豚」に出てくる飛行機工場といった雰囲気で、

正に”Handcraft”といった感じでした。

今では殆どの自動車メーカーがオートメーション化された工場で車の生産を

行っていますが、こういった手作業で組み立てる工程が残っている自動車

というのはやはり大きな魅力を感じますね。

それでは今日はこの辺で。明日もご安全に!

水漏れ注意

2019-03-04

みなさまこんにちは、G-STYLE石川です。昨日から本日にかけて気持ちが

良いくらい雨が降っております。花粉も舞わなくて良いのかな?などと花粉症とは

無縁の私は思うのですが、意外と皆さん苦しそうです。

そう言えば花粉症にはトマトが良いらしいですが知っていましたか?いわゆる民間療法と

呼ばれるものですが眉唾ですよね。

トマトと言えば思い出すのがアクアパッツアです。私は魚が好きなので焼き魚や

煮魚に飽きたらよく作っていました。最近は作っていませんがたまには食べたいです。

アクアは水、パッツアは乱暴とかごちゃまぜ的な意味で水とトマトで魚を煮込むという

確かに乱暴な料理ですよね。なんかおしゃれな感じがしますが私が作るとトマト味の

煮付けみたいな感じです。ワイルドだろぉ。

 

さて、本日はそんな雨にからむ水にまつわる話です。

BMWやミニに多い水回りのトラブルですが、3シリーズE91のワゴンで水漏れ修理案件が

ありまして、とりあえず水を入れてどこから漏れているか確認をしていった所、サーモスタットから

エンジンに入るパイプが見事に割れていました。

ドバドバとそこから水が漏れて、というよりも蛇口をひねったぐらいの勢いで出ました

(そりゃあパイプが割れているのだから漏れるどころじゃないわな)。

 

で、そちらを交換して水漏れは解消されました。

ただ、問題は何故、そんな所が割れてしまったのか?という所です。故障診断の楽しい所ですよね。

で、順番に追っていくのですが、取り急ぎヒーターが全く動かない、アッパーホース内は診断機で

確認すると105度、ロアホースは51度ほど、動いている部分と動いていない部分が見えてきます。

で、診断機でエラーをチェックすると…何も出てこない!冷却は出来てそうですが、パイプが割れた

という症状から見るにサーモスタットあたりに不具合がありそうな気がします。

また、ヒーターバルブやコアなどにも不具合がある感じがします。

この、感じがしますというのが結構侮れないんですよね

(いつも診断機がエラーを拾ってくれますが経験も必要だなぁと実感する所です)。

サーモスタット内につまり、不具合があることでそこから伸びる

パイプに水が通らなかった、圧力がかかり割れた、と想像するのも

安易な気がしますが、原因的には十中八九このあたりかと思います。

 

症状や問題から見て原因を追求するのは何事でも大切で、何故

そうなったのか、どうしてこうなったのか?と調べていくのも面白い

ことです。自動車同様、人の人生も同じですよね、原因や理由があるから結果が

ありますからね。その結果を自動車整備の場合は修理すれば、人生の場合は

内観すればいいのかと思います。

 

3月は色々と思う日々が続きそうです。以上、石川がお届けしました!

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