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実感する時代の大きな流れ

2019-03-16

こんにちは、小林です。

13日(水)~15日(金)まで東京ビックサイトで行われたIAAE

(国際オートアフターマーケットEXPO)2019は、前回を上回る

296社・団体が出展し大変な賑わいでした。

昨日、一昨日のブログでもお知らせしましたが、弊社はAUTEL社の

スキャンツール、ADAS(先進運転システム)のエーミングを行う

際に必要なツールを主に展示させて頂き、3日間とも弊社ブースには

大変多くの方に足を運んで頂きました。

ご来店頂きました皆様、誠に有難うございました。また、ご案内が

できなかった皆様、この場を借りてお詫び致します。

さて期間中、一般の整備工場の方、鈑金工場の方、車両メーカーの方等

それこそ休み無くというくらい、多くの方とお話させて頂きました。

私が自動車業界に足を踏み入れて既に20数年が経過していますが、

最近良く言われる様にこの数年で自動車業界は大変大きな変革期を

迎えていることが、肌で実感出来る機会でした。

特に今回展示させて頂いた、スキャンツールやADASのエーミングツールの

関心の高さからそれは窺い知ることが出来ました。

これまでの自動車整備業界は、整備経験や自動車や自動車整備関する知見、

語弊があるかもしれませんが”有る種の感”などで成り立ってきた様に

思います。ところが自動車がこれほどハードとして進化、成熟してくると

前述の様なことに加えて、極めて正確な作業と客観的なエビデンスが

非常に重要になってきました。そこで現代の自動車整備に不可欠となって

きたのが、弊社の取り扱うスキャンツールやADASのエーミングツールに

なります。既に時代の変化に敏感な方々はこれらのツールを早くから

導入若しくは導入を検討され、実際に実務で運用し、収益を増やす

ツールとしても活用されているかと思います。

今後はより一層これらの先進的なツールを上手に運用していくことが、時代を

生き残る秘訣になるのでは無いかと思います。

スキャンツールでは有りませんが、自動車用エアコンのガスも二昔前に

”R12”から”R134a”に変わりましたが、最近では新しい冷媒として、

”HFO-1234yf”に国産車を中心に変わりつつあります。新しいガスに変わることで

エアコンガスを抜き入れする装置なども新たに必要になるなど、整備事業者には

これらのツールを導入するだけの体力が必要になります。

自動車業界は100年に一度の大変革期などと言われていますが、一般の

自動車ユーザーにとっては車両価格の高騰が注目されますが、

整備業者にとってはそれに加えて新たに整備機器を揃えなくてはならないなど

経済的に大きな負担となります。先進機器を導入し上手く運用し、顧客満足度を

高める努力をしていないと業界を生き残るには極めて厳しい時代と言わざるを得ません。

私もそれを肝に命じて職務に邁進していかなければと、気持ちを新たにする

大変良い機会となった展示会でした。

 

外は雨が降り始めましたが、皆様良い週末をお過ごし下さい。

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