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自動車の機構について考察する

2019-05-13

みなさま、こんにちはG-STYLE石川です。毎週の定期報告として我が

ドゥカティSS900号をしこしこ整備しているのですが前に進んだり後ろに

下がったり色々と大変です。現状としてはウィンカーはつくけどホーンが

鳴らない、ヘッドライトはつくけどハイビームにならない、といった不具合です。

ちなみに、自動車のようなECUは点火系にのみ存在しますので電装の管理は

配線とヒューズといった単純な構造です。そんな配線に悪戦苦闘しています。自動車で

あれば診断機をつないで問題点の割り出し、と言いたい所ですが、大まかな配線の

断線は分かるものの、細かい部分はやはり人力が必要です。個別に作動確認は出来る

ものの、全て問題なく使える状態にはならない感じで悩ましいです。

問題点は灯火類の点灯不具合となっておりまして原因はヒューズからそれぞれの

灯火類に配線が伸びているだけならよいのですが、メーターのインジケーターにも

配線が伸びておりここが悪さをしているようです。ちなみにウィンカーがLEDになっている点

後付のハザードがついているなど純正ではない所から何らかの加工が疑われます。

いつになったら車検が取れるのか…。

 

さて、そんなドゥカティのへんてこな配線の話で思い出しましたが、自動車には色々な

装備があります。同じ形状でも中身、エンジンが違ったり、ヘッドライトがハロゲンだったり

HIDだったり、グレードで違うなど様々です。その中でも外観と内観を一緒に変えてくれるのが

サンルーフです。

 

車両によってサンルーフの開口部が変わりますが基本的に やっていることはモーターでガラスや

パネルを動かしているだけです。それなのに、ついているだけで外観ではなんか高級感が増します。

内観はというと日光が入ってきます。本日、サンルーフ付きの車内から外を見上げ青空を見ながら

「サンルーフいいな」と思った次第であります。まぁオートバイであれば常に開放されているので

そういった開放感がサンルーフに好感を持ったのかもしれないと考察します。

で、考察なのですが、日光が入るという点を考えた場合、日照時間が少ない地域や国家では

サンルーフ付き車両が人気なのではと勝手に考えていました。そもそも装備としては車両の上部に

重たい機構がつくのでデメリットもあるとは思いますが、そういった背景も考えれば見た目以上の

メリットがあると思います。ちなみに、作業中にサンルーフに指を挟んで痛かったのでこういった

事故も大きなデメリットの一つだと思います。その昔、サンルーフから首を出しててトンネルで

切断、窓が閉まり私同様に体の一部を挟むといった話も聞きましたが、こういったものは使い方

次第なのでデメリットと呼ぶにはナンセンスかと思います。そんなこと言ったら自動車は凶器に

なってしまいますからね。

 

実際の所はどういった目的でとりつけられたか知りませんが、オープンカーでは開放的過ぎる、

それでも日光浴びたい!という人が多かったのでしょうか?そんなことを考える石川が本日は

お届けしました。

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