みなさまこんにちは、G-STYLEの石川です。本日は外で作業をしていたのですが
本当に暑かったです。暑い上に作業していた車両が濃紺の車体色と相まって
室内にいても暑く、ボディ部に触れるものなら火傷をするのではという勢い
でした。車体色が及ぼす問題というのは室内はもちろん、エンジン、走行にも
ある程度は影響を与えるのではないでしょうか?相対的に見て、白よりもグレーや
黒、濃い色の方が天井張り替えのオーダーが多い気がします。まぁ実際に売れている
車体色というのも統計で出ているので、そりゃあ赤よりも白、白よりも黒、といった
具合に市場には出回っています。
ところで、こういったデータはどこで手に入ると思いますか?
我が国日本には全国で約8,000万台の自動車保有があり、約9万件の自動車整備工場並びに、
自動車関連の事業で言えばゆうに20万の法人、個人が登録されていると言われています。
一つの会社(個人法人含む)につき従業員の平均が4から10名と考えた場合、
国内の20万×4から10なので最大で2,000万人が国内で自動車産業に従事しているとこが予想されます。
まぁ私もその一人なのですが、あくまで最大値なので、実際には分かりませんが、こういったデータは
国土交通省や地方の自動車整備振興会、警察や各団体などでデータとしてインターネット
及び書籍にて提示されています。ちなみに総人口から見ると2割の国民が自動車産業に
従事している可能性があると思うとすごい産業ですよね。
その産業の中心でもある新車販売や中古車販売といったデータもナンバーを登録している
以上、陸運局などで正確に統計が出ています。このデータの中には売れ筋の車両や輸入車の
比率なども出ています。こうなってくるとどのクルマの商材が今後ヒットするか、という
予測もたてられます。数字は嘘を付きませんからこういった数字を見ていると楽しくなります。
で、そういった数字を各省庁や関係団体などのホームページや問い合わせをしたりするのが
正直めんどくさくて調べるだけでも時間がかかります。
そんなあなたにはこの一冊をお届けします!
はい、せいび広報社が出版している「経営戦略データ」でございます。
中身が面白く、発行部数もかなりあり弊社でも広告を打っているコンテンツです。
こんな感じに数字がたくさん掲載されているのですが、欲しい情報が結構載っています。
インターネットで検索すれば出てくる、と言ってもこの数字とあの数字が一気に探して
見ることはできないと思います。そういったかゆい所に手が届く書籍です。
ぜひ、自動車業界の数字が気になるかたはご購入をしてみてください。ちなみに!
自動車業界初心者の方が読むと非常にためになる本です。保険会社の営業マンは
よく読んで勉強しているそうですよ!
以上、しれっとダイレクトマーケッティングをする石川がお届けしました。